2026年夏の甲子園に出場する青森山田には、3年生左腕・川久保昂直だけでなく、来年まで追いかけたい2年生投手もいます。

その一人が、

手代森爽来投手。

読み方は、

てしろもり・さく。

青森県出身の右腕です。

2026年春の東北大会では鹿角を相手に、

7回
84球
1安打
7奪三振
1四球
無失点。

さらに夏の青森大会準決勝・八戸工大一戦でも、

5回
1安打
無失点。

2年生ながら、強豪・青森山田で重要な試合の先発を任されています。

では、

「手代森爽来は2027年ドラフト候補になる?」
「どんな投手?」
「2026年の成績は?」
「最速は何キロ?」
「出身中学は?」
「卒業後の進路は?」

について詳しく見ていきます。

手代森爽来のプロフィール

項目内容
名前手代森爽来
読み方てしろもり・さく
高校青森山田
学年2年
ポジション投手
投打右投左打
出身中学七戸町立天間林中学校
中学所属上北さくらリトルシニア
甲子園背番号10
ドラフト対象2027年

青森山田は県外出身選手も多いチームですが、手代森は、

青森県出身。

地元で育った投手です。

手代森爽来は2027年ドラフト候補?

まず結論から言うと、

2027年ドラフト対象世代ですが、現時点で全国トップクラスのドラフト候補として評価が固まっている段階ではありません。

高橋友朔や神崎翔斗のように、すでにドラフト専門媒体で大きく取り上げられる2年生もいます。

手代森は現時点では、

実戦で結果を残し始めている注目右腕

という位置付けが近いでしょう。

ただし2026年の投球内容を見ると、

2027年に注目度が大きく上がる可能性はあります。

2年生で青森山田の先発を任される

青森山田は全国常連の強豪校です。

投手陣にも、

川久保昂直
山田勇翔
守凛心
船橋雄星

など複数の投手がいます。

その中で手代森は、


ともに先発を経験。

単なる将来枠ではありません。

2年生の時点ですでに公式戦の先発投手

として計算されています。

一球速報掲載7試合では防御率2.30前後

公開されている一球速報の対象試合では、2026年に、

7試合すべて先発。

31回3分の1。

被安打20。

奪三振15。

与四球5。

自責点8。

防御率は、

2.298。

WHIPは、

0.80。

という成績が掲載されています。

ただし非常に重要な注意点があります。

この数字は、

高校生活の全試合を網羅した通算成績ではありません。

一球速報で収集された対象試合の集計です。

そのため、

「高校通算防御率2.30」

とは書けません。

それでも、掲載対象試合で走者をあまり出していないことは分かります。

WHIP0.80が示す安定感

WHIPは、

1イニングあたりに四球と安打で何人の走者を出したか

を見る指標です。

掲載対象7試合で手代森は、

WHIP0.80。

高校野球では守備や大会ごとの条件も異なるため、プロ野球のように単純比較はできません。

それでも、

被安打20
与四球5
31回3分の1

という数字から、

走者を大量にためにくい投手

であることが分かります。

春の東北大会で7回1安打

手代森の評価を一気に高めた試合の一つが、

2026年春季東北大会。

鹿角戦です。

先発した手代森は、

7回
84球
被安打1
奪三振7
与四球1
無失点。

青森山田は、

9-0。

7回コールドで勝利しました。

2年生右腕が東北大会で1安打投球。

全国大会常連校の先発争いに入っている理由が分かる内容です。

24人の打者で7奪三振

鹿角戦では24人の打者と対戦。

奪った三振は7。

完全な「打たせて取るだけ」の投手ではありません。

必要な場面では三振を取れる。

一方で球数は84球。

7回を比較的少ない球数で投げています。

三振も取れて、球数も増えすぎない。

実戦型投手として魅力があります。

夏の準決勝でも5回1安打無失点

夏の青森大会準決勝。

相手は、

八戸工大一。

甲子園出場まであと2勝という重要な試合です。

青森山田はここでも手代森を先発させました。

結果は、

5回
78球
被安打1
奪三振3
与四球2
無失点。

2年生が準決勝で再び好投。

青森山田が決勝へ進む大きな力となりました。

春も夏も八戸工大一を抑えた

手代森は春の青森県大会でも八戸工大一戦に先発しています。

春は、

5回3分の2
4安打
無失点。

夏の準決勝では、

5回
1安打
無失点。

同じ県内強豪を相手に、春夏とも無失点。

偶然の一試合ではなく、

継続して試合を作れる

ことを示しています。

課題が出た試合もある

もちろん、すべての試合を完璧に抑えているわけではありません。

春の東北大会では仙台育英戦に先発し、

1回3分の1で3失点。

全国トップクラスの打線を相手に苦しみました。

しかし2年生にとっては、この経験も大きいでしょう。

県内では抑えられても、

全国上位打線では何が足りないのか。

その課題を1年前倒しで知ることができます。

自己最速は何キロ?

ドラフト候補の記事では球速が気になるところです。

ただし2026年8月時点で、

手代森爽来の自己最速を確定できる信頼性の高い公開情報は確認できません。

そのため、

「最速○○キロ」

と推測で書くのは避けます。

甲子園や今後の大会で具体的なスピードガン表示が確認されれば、更新したいポイントです。

球速だけではないタイプ

現時点の手代森を評価するなら、

最高球速よりも、

四球が少ない
走者をためにくい
先発として試合を作れる
大事な試合で崩れにくい

ことに注目したいところです。

プロ注目投手になるために150キロが絶対必要なわけではありません。

制球力。

変化球。

投球術。

球持ち。

フォーム。

こうした部分も評価対象になります。

出身中学は天間林中学校

手代森は、

青森県七戸町立天間林中学校

出身。

青森山田の地元選手です。

中学時代は、

上北さくらリトルシニア

で硬式野球を経験しました。

中学から青森県内でプレーし、そのまま県内トップクラスの強豪・青森山田へ進学しています。

上北さくらシニアから青森山田へ

上北さくらリトルシニアは青森県の硬式クラブ。

そこで投手として経験を積み、

青森山田へ。

青森山田には青森山田中から内部進学する選手だけでなく、県内外のシニアやボーイズから多くの有力選手が集まります。

その競争の中で2年生から先発機会を得ています。

2027年のエース候補

2026年夏が終われば、3年生投手は引退。

新チームでは手代森も最上級生になります。

現在の実績を考えれば、

2027年青森山田のエース候補

の一人になる可能性があります。

もちろん同学年には、

山田勇翔
守凛心
船橋雄星

らもいます。

青森山田の投手陣は競争が激しく、

背番号1が手代森に決まっているわけではありません。

そのエース争い自体が注目です。

2027年ドラフト評価を上げるには?

手代森が2027年ドラフト候補として全国的に名前を上げるためには、

いくつか注目ポイントがあります。

球速

自己最速がどこまで伸びるか。

奪三振力

現在以上に空振りを取れる球を作れるか。

全国大会での実績

県大会だけでなく、東北大会や甲子園で強打線を抑えられるか。

エースとしての実績

3年生で背番号1をつかみ、長いイニングを投げられるか。

このあたりが評価を左右しそうです。

卒業後の進路は?

手代森は2026年時点で高校2年生。

卒業は2028年春です。

したがって、

大学
プロ
社会人

など具体的な進路を決めるにはまだ早い時期です。

2026年8月時点で卒業後の進路は公表されていません。

まずは新チームで、

青森山田のエースになれるか

が次の大きなテーマでしょう。

高卒プロの可能性は?

現段階では、

「高卒プロ確実」

と評価する材料はありません。

一方で、

2年生
全国常連校
先発経験豊富
東北大会で7回1安打
県大会準決勝で5回1安打

という実績があります。

2027年に球速や奪三振力が大きく伸びれば、ドラフト候補として注目される可能性は十分あります。

まとめ

青森山田の手代森爽来は、2027年へ向けて注目したい2年生右腕です。

・読み方は「てしろもり・さく」
・青森山田2年
・右投左打
・ポジションは投手
・天間林中学校出身
・中学時代は上北さくらリトルシニア
・甲子園登録では背番号10
・2年生から公式戦で先発
・一球速報掲載7試合では31回3分の1
・掲載防御率2.298
・掲載WHIP0.80
・春の東北大会鹿角戦で7回1安打無失点
・同試合で7奪三振
・夏の青森大会準決勝で5回1安打無失点
・自己最速の確定数字は現時点で未確認
・2027年ドラフト対象世代
・卒業後の進路は未公表

現時点では、

「全国トップのドラフト候補」

というより、

2027年に一気に評価を上げる可能性がある投手。

2年生ですでに大事な試合を任されていることが、最大の魅力です。

2027年春、夏。

青森山田の背番号1を誰がつけているのか。

手代森爽来の成長に注目です。