【夏の甲子園2026】新井幾大(天理)はどんな投手?出身中学・奈良ボーイズ時代・96球完封を調査
2026年夏の甲子園で、
豊富な投手陣をそろえる天理高校。
エースの長尾亮大投手、
左腕の橋本桜佑投手などがいる中、
背番号11をつけているのが、
新井幾大(あらい・いくた)投手。
3年生の左腕です。
新井投手が一気に存在感を高めたのが、
2026年春。
奈良県大会で、
96球、3安打、9奪三振の完封勝利
を記録しました。
100球未満で9回を完封する、
いわゆる「マダックス」を達成。
天理の投手陣に加わった、
もう一人の注目左腕です。
今回は、
「新井幾大の出身中学は?」
「奈良ボーイズ時代は?」
「球速は?」
「96球完封とは?」
「どんな投球スタイル?」
「2026年夏の甲子園では?」
などをまとめます。
目次
新井幾大のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 新井幾大(あらい いくた) |
| 高校 | 天理高校 |
| 学年 | 3年 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 左投左打 |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 74kg |
| 出身中学 | 宇治市立西宇治中学校 |
| 中学所属 | 奈良ボーイズ |
| 2026年夏甲子園 | 背番号11 |
身長175cm、
体重74kg。
左投左打の投手です。
大型左腕というタイプではありませんが、
制球力とテンポの良さを生かして、
試合を作っていきます。
出身中学は宇治市立西宇治中学校
新井投手の出身中学は、
京都府宇治市の
宇治市立西宇治中学校。
中学時代は、
学校の軟式野球部ではなく、
硬式野球チームに所属していました。
そのチームが、
奈良ボーイズ
です。
京都府の中学校に通いながら、
奈良の硬式野球チームで経験を積みました。
小学生時代から野球を経験
新井投手は、
小学生時代から野球を続けています。
少年野球では、
伊勢田ファイターズでプレー。
その後、
中学では奈良ボーイズへ。
軟式から硬式へとステップアップし、
投手として経験を重ねました。
中学時代は奈良ボーイズ
中学時代は、
奈良ボーイズに所属。
投手としてだけではなく、
打順に入ってプレーする試合もあり、
中学硬式野球で実戦経験を積んでいます。
そして、
進学先に選んだのが天理高校でした。
全国大会を何度も経験してきた名門。
当然、
投手陣の競争も激しくなります。
新井投手も、
その競争の中で成長していきました。
2年夏は甲子園メンバーに入れず
新井投手にとって、
高校野球生活が順調なことばかりだったわけではありません。
2025年夏。
同学年の長尾亮大投手や、
橋本桜佑投手が甲子園のマウンドを経験する中、
新井投手は甲子園のベンチ入りメンバーには入れませんでした。
さらに、
その後の秋はメンバー入りしたものの、
公式戦で大きな登板機会を得られない時期もありました。
同級生が全国の舞台で投げる。
自分は投げられない。
投手としては、
悔しい時間だったはずです。
冬場に体づくりとフォームを見直す
その悔しさを、
新井投手は成長につなげました。
取り組んだのが、
ウエートトレーニング。
そして、
投球フォームの見直しでした。
高校3年となる最後のシーズンへ向けて、
体を強くし、
自分の投球を作り直す。
その成果が、
2026年春に表れます。
高田戦で96球完封
2026年春の奈良県大会。
高田戦で、
新井投手は先発しました。
試合は、
天理が1対0で勝利。
その1点を、
新井投手が最後まで守り抜きます。
投球内容は、
9回96球
被安打3
奪三振9
死球1
無失点。
四球で崩れることもなく、
散発3安打。
しかも、
相手打線にほとんどチャンスを作らせない投球でした。
100球未満で完封する「マダックス」
9回を投げ切って、
96球。
100球を下回る球数で完封しました。
野球では、
100球未満で完封することを、
「マダックス」
と呼ぶことがあります。
球数が少ないということは、
ストライク先行で投げ、
無駄なボール球を減らしているということ。
奪三振も9個。
単に打たせて取っただけではなく、
三振も奪いながら、
96球で9回を終えました。
新井投手の制球力とテンポが表れた試合です。
真っすぐをコースに投げ分ける
新井投手の持ち味の一つが、
ストレートのコントロールです。
高田戦では、
真っすぐをコースに投げ分け、
相手打者に狙い球を絞らせませんでした。
高校野球では、
球速が速くても、
四球が増えれば苦しい投球になります。
逆に、
ストライクゾーンの中で勝負できる投手は、
守備のリズムも作りやすくなります。
新井投手は、
そうしたタイプの左腕といえそうです。
左打者へのスライダーも武器
もう一つのポイントが、
スライダー。
特に、
左打者に対するスライダーが、
新井投手の武器になっています。
左投手から左打者へ入ってくる、
あるいは逃げていく変化球。
ストレートとの組み合わせによって、
打者は対応が難しくなります。
左投手という希少性に加え、
変化球でカウントやアウトを取れることは、
大きな強みです。
新井幾大の球速は?
新井投手について、
気になるのが球速です。
現時点では、
全国的に広く知られている明確な最速記録は、
確認できません。
ただ、
新井投手の場合は、
球速だけで勝負する投手ではなさそうです。
コースへ投げ切るストレート。
左打者へのスライダー。
テンポ。
制球。
これらを組み合わせ、
打者を抑えていきます。
96球で9回を完封したことからも、
「速さ」以上に、
「投球の完成度」が魅力の投手といえます。
天理にはタイプの違う投手がそろう
2026年の天理には、
エースの長尾亮大投手。
左の橋本桜佑投手。
そして、
新井幾大投手がいます。
橋本投手が、
ボールの動きや角度を生かして打たせて取る左腕なら、
新井投手は、
コースと変化球を使いながら、
テンポ良くアウトを重ねる左腕。
タイプの違う投手をそろえていることが、
天理の大きな強みです。
2026年夏は背番号11で甲子園へ
2026年夏。
新井投手は、
背番号11で天理の甲子園メンバー入り。
前年夏は、
甲子園のベンチに入れませんでした。
そこから1年。
最後の夏は、
選手として甲子園へ戻ってきたことになります。
春には、
96球完封という結果も残しました。
長い大会では、
投手の枚数が重要になります。
エースだけですべての試合を投げ切るのは簡単ではありません。
新井投手のような左腕が控えていることは、
天理にとって大きな戦力です。
新井幾大はドラフト候補?
現時点では、
新井投手を高校生のドラフト上位候補と断定できる段階ではありません。
ただ、
175cm、74kgの左腕。
高校3年春には、
9回96球、
3安打9奪三振完封。
さらに、
全国大会へ進む天理の投手陣に入っています。
左投手は、
大学や社会人でも貴重な存在。
高校卒業後も野球を続けるのであれば、
今後の成長が楽しみな投手です。
まとめ
今回は、
天理高校の
新井幾大投手
について紹介しました。
出身中学は、
京都府宇治市の
宇治市立西宇治中学校。
小学生時代は、
伊勢田ファイターズ。
中学では、
奈良ボーイズでプレーしました。
175cm、74kg。
左投左打の投手です。
2年夏は、
甲子園のベンチ入りを逃しました。
しかし、
その悔しさをバネに、
体づくりや投球フォームを見直します。
そして、
2026年春の高田戦では、
9回96球、
3安打9奪三振で完封。
100球未満の完封となる、
「マダックス」を達成しました。
2026年夏は、
背番号11で甲子園メンバー入り。
エース長尾亮大投手、
橋本桜佑投手らとともに、
天理の厚い投手陣を形成しています。
前年夏の悔しさから、
最後の夏の甲子園へ。
新井幾大投手の登板にも、
注目です。





