8月18日15時30分。

準々決勝第4試合は、

健大高崎(群馬)vs有明(熊本)。

健大高崎は、

東海大甲府に1-0。

佐野日大に4-1。

一方の有明は、

立命館宇治に6-3。

長崎日大に3-2。

東日大昌平に4-1。

初出場ながら、

3連勝でベスト8へ進みました。

このカードで特に注目したいのは、

健大高崎の投手層

と、

有明の驚異的な終盤の勝負強さ。

かなり対照的な2校です。

健大高崎|佐野日大戦で10安打以上

健大高崎は3回戦で、

佐野日大に4-1。

2回に先制された直後、

その裏にすぐ反撃しました。

岩井由来。

豊永飛輝。

神崎翔斗。

適時打を重ねて、

一気に3得点。

6回にも追加点を奪いました。

2回戦の東海大甲府戦は、

8安打で1得点。

やや決定打を欠きました。

しかし佐野日大戦では、

2桁安打。

得点も4点。

打線の状態は確実に上向いています。

健大高崎|投手は何人いるのか?

健大高崎最大の武器は、

やはり投手層でしょう。

東海大甲府戦では、

佐藤麻恩が6回無失点。

北田莉玖が2回無失点。

石垣聡志が1回無失点。

3投手で完封しました。

さらに佐野日大戦では、

今大会初登板の1年生左腕・大橋叡刀。

新倉大輝。

北田莉玖。

石田翔大。

4投手を使い、

1失点。

勝利しています。

つまり、

佐藤。

石垣。

北田。

大橋。

新倉。

石田。

複数の投手が甲子園で実戦経験を積んでいる。

準々決勝という大会終盤では、

これは非常に大きなアドバンテージです。

有明|3試合連続の逆転勝利

一方、

有明の数字で最も恐ろしいのは、

3試合すべて逆転勝利

という点です。

立命館宇治戦では、

3点を追う9回2死から逆転。

長崎日大戦でも逆転。

そして東日大昌平戦も、

7回終了時点で、

0-1。

それでも8回に、

一挙4点。

4-1で勝ちました。

普通なら負けてもおかしくない展開を、

3試合続けてひっくり返している。

今大会で最も、

「試合終了まで分からないチーム」

の一つでしょう。

有明|8回二死から試合をひっくり返す

東日大昌平戦。

有明は7回まで無得点でした。

しかし8回。

永田晴輝のバント安打などから好機を広げ、

2死満塁。

ここで代打・広沢遼太朗。

左前適時打を放ち、

逆転。

さらに栄井彰にも適時打が出て、

この回4得点を奪いました。

有明は、

大量のヒットを打たなくてもいい。

四球。

バント。

盗塁。

相手のミス。

そして一本の適時打。

少ないチャンスを得点につなげる力があります。

有明|斉藤遼汰郎が緊急先発で9回1失点完投

さらに3回戦では、

試合前にアクシデントがありました。

これまで先発を務めていた工修哉が、

試合前練習で左手を負傷。

急きょ、

エース左腕・斉藤遼汰郎が先発しました。

その斉藤が、

9回。

被安打5。

1失点。

完投。

突然の先発変更にもかかわらず、

東日大昌平打線をほぼ完璧に抑えました。

ただし準々決勝を考えると、

これは同時に不安材料でもあります。

斉藤は9イニングを投げたばかり。

さらに、

工の状態がどこまで回復するかもポイントになります。

AI予想パビリオンは有明の2試合を外した

ここも面白いところです。

AI予想パビリオンでは、

佐野日大―健大高崎戦を、

健大高崎54%。

佐野日大46%。

健大高崎勝利と予想。

実際に健大高崎が4-1で勝ちました。

一方、

東日大昌平―有明戦は、

東日大昌平53%。

有明47%。

東日大昌平をわずかに本命としていました。

しかし勝ったのは有明。

しかも4-1です。

有明は、

数字だけでは評価しにくいチーム。

終盤の勝負強さを、

準々決勝では従来以上に評価する必要があります。

独自勝敗予想|健大高崎58%-有明42%

今回の予想は、

健大高崎58%

有明42%。

健大高崎を本命とします。

最大の理由は、

投手層。

佐藤、石垣らを温存しながら、

3回戦では4投手で1失点。

準々決勝でも、

かなり自由度の高い投手起用ができます。

対して有明は、

斉藤が3回戦で9回完投。

工には負傷の影響が気になります。

投手運用だけを見るなら、

健大高崎が明確に上です。

ただし、

有明に42%も残した理由は、

3試合連続逆転という異常なほどの勝負強さ。

健大高崎が2点、3点リードしていても、

終盤まで安心できません。

勝敗ポイント|健大高崎が5回までに何点取るか

ポイントは、

5回終了時点のスコア。

健大高崎としては、

2-0。

3-1。

できれば2点以上のリードを作りたいところです。

逆に、

5回終了時点で、

0-0。

1-0。

1-1。

このような展開なら、

有明の勝率は一気に上がります。

有明は、

7回まで負けていても関係ありません。

8回。

9回。

最後に一度チャンスを作れば、

試合そのものをひっくり返せるチームだからです。

AI予想スコア|健大高崎4-2有明

最終予想は、

健大高崎4-2有明。

健大高崎が序盤から少しずつ得点。

複数投手をつないでリード。

有明が終盤に反撃する。

しかし最後は、

健大高崎の投手層が上回る。

そんな展開を予想します。

ただし、

8回終了時点で1点差なら、

何が起きても不思議ではありません。

盤石の投手層を持つ健大高崎か。

3試合連続逆転のミラクル有明か。

準々決勝でも、

最後のアウトまで目が離せない試合になりそうです。

※AI勝率・予想スコアは、地方大会、甲子園での試合内容、投打の戦力、投手起用、直近の状態などを基にした独自予測です。