2026年の高校野球ドラフト候補として注目されてきた、近江高校の上田健介投手。

読み方は、

うえだ・けんすけ

です。

身長182cmの体格から投げ込む右腕で、最速は148キロ。

1年秋からエースナンバーを背負った一方、2年春には右肩を痛めるなど、決して順調な高校生活ではありませんでした。

それでも2026年センバツでは、延長10回途中まで投げて自責点0。

高校最後の夏もプロ注目投手としてマウンドに立ちました。

「上田健介の最速は何キロ?」

「出身中学はどこ?」

「センバツの成績は?」

「プロのスカウトから評価されている?」

「2026年ドラフトで指名される可能性は?」

気になるポイントをまとめます。

上田健介のプロフィール

項目内容
名前上田健介
読み方うえだ・けんすけ
高校近江高校
学年3年
ポジション投手
投打右投右打
身長182cm
体重80kg台
出身和歌山県かつらぎ町
出身中学かつらぎ町立妙寺中学校
中学所属和歌山ホークスヤング
最速148キロ
主な球種スライダー、カットボール、カーブ、ツーシームなど
ドラフト対象2026年

体重は公開されているプロフィールによって80kg前後から84kgまで幅がありますが、182cmの長身を生かして投げ込む右腕です。

上田健介の最速は148キロ

上田健介の大きな注目ポイントは、

最速148キロのストレート

です。

1年秋の段階ですでに147キロを記録し、一気に注目を集めました。

その後は右肩を痛めた影響もあり、球速だけを見れば大幅な更新はありませんでしたが、スリークォーター気味のフォームから角度のあるボールを投げ込む投球スタイルを確立しています。

単純に150キロを超えるような速球派ではありません。

上田の場合は、

・長いリーチ
・打者から見えにくい角度
・力のある直球
・スライダーやカットボール
・ツーシーム
・試合を作る能力

などを組み合わせて抑えるタイプです。

2年春に右肩を故障

上田健介を語る上で外せないのが、右肩の故障です。

1年秋から大きな期待を集めていましたが、2年春に右肩を痛めました。

故障後は腕の位置が下がり、以前よりスリークォーター色の強いフォームへ変化。

球速も一時は130キロ台まで落ちました。

しかし、そこで投球スタイルを変えながら再びエースへ戻ってきたところに、上田の高校生活の特徴があります。

「球速だけで押す投手」から、

試合の中で打者を抑える投手

へ成長したともいえるでしょう。

2025年秋は近畿大会ベスト8

2年秋には再び近江の主戦投手として活躍しました。

滋賀県大会を制し、近畿大会でもベスト8へ進出。

近畿大会初戦では市尼崎を相手に7回1安打1失点。

準々決勝の滋賀学園戦でも8回を超えて投げ続け、接戦を演じました。

秋の公式戦では約40回を投げるなど、エースとして経験を積んでいます。

2026年センバツで9回2/3・自責点0

上田健介が全国に改めて実力を示したのが、

2026年センバツの大垣日大戦

です。

先発した上田は、

9回2/3
被安打7
奪三振7
四死球0
自責点0

という内容。

9回まで無失点に抑え、延長10回タイブレークまで投げ続けました。

特に注目したいのが、

四死球0

という数字です。

以前は制球に課題を残す試合もありましたが、大舞台で129球を投げながら無四球。

球速以上に「投手としての成長」を感じさせる試合となりました。

上田健介の武器はスライダーとカットボール

上田はストレートだけで勝負する投手ではありません。

主な変化球は、

・スライダー
・カットボール
・カーブ
・ツーシーム

など。

特にスライダーとカットボールを使いながら、右打者・左打者の両方に対応します。

センバツでは高めのストレートも効果的に使い、打者を詰まらせる場面が目立ちました。

最速148キロという数字以上に、

ボールの強さと角度

が評価ポイントになりそうです。

出身中学は妙寺中学校

上田健介の出身中学は、

和歌山県のかつらぎ町立妙寺中学校

です。

中学時代は学校の軟式野球部ではなく、

和歌山ホークスヤング

でプレーしました。

野球を始めたのは妙寺小学校6年時。

比較的遅いスタートながら、中学硬式を経て近江高校へ進学しました。

滋賀県出身ではなく、

和歌山県から近江高校へ進んだ選手

ということになります。

プロの評価は?

上田健介は早い段階から2026年のドラフト候補として注目されてきました。

2026年3月の練習試合にもNPB2球団のスカウトが視察。

センバツ出場前からプロ側が動向を追っていたことが分かります。

評価されるポイントとしては、

①182cmの体格
②最速148キロ
③独特のスリークォーター
④変化球の多さ
⑤故障から復活した成長力
⑥センバツで示した制球力

などが挙げられます。

一方で、高校生右腕には150キロを大きく超える候補も多く、上田の場合は「球速だけでドラフト上位」というタイプではありません。

プロ側が見るなら、

身体の成長とともに、再び球速を伸ばせるか

という将来性も重要になりそうです。

高校最後の夏は滋賀大会準決勝敗退

2026年夏の滋賀大会では、近江は準決勝で彦根総合と対戦。

上田は4回から救援登板しましたが、試合は2-5で敗れ、春夏連続の甲子園出場はなりませんでした。

春のセンバツでは好投しながら初戦敗退。

夏も甲子園には届かず、高校最後の公式戦を終えています。

2026年ドラフトで指名される?

ここは注意が必要です。

上田健介は「プロ注目」「ドラフト候補」として追われてきた投手ですが、夏の敗退後、大学進学について問われた際に肯定する意思を示しています。

そのため、2026年8月時点では、

高校卒業後すぐのプロ入りより、大学進学の可能性が高まっている

と考えられます。

もちろん正式な進路が確定するまでは断定できません。

大学へ進んだ場合は、4年後のドラフト候補として再び名前が挙がる可能性もあります。

182cmの体格があり、高校時代に肩の故障も経験した上田。

大学4年間で身体をさらに作り、150キロ台へ球速を伸ばせれば、評価が大きく変わる可能性を持った投手です。

まとめ

近江高校の上田健介についてまとめると、

・読み方は「うえだ・けんすけ」
・近江高校3年の右腕
・右投右打
・身長182cm
・最速148キロ
・スリークォーター気味のフォーム
・スライダー、カットボール、カーブ、ツーシームなどを投げる
・和歌山県かつらぎ町出身
・妙寺中学校出身
・中学時代は和歌山ホークスヤング
・1年秋からエースナンバーを経験
・2年春に右肩を故障
・2026年センバツで9回2/3、自責点0
・センバツでは無四死球の好投
・NPB球団のスカウトが継続して視察
・高校最後の夏は滋賀大会準決勝敗退
・夏終了時点では大学進学の可能性が高まっている

となります。

最速148キロだけを見れば、2026年の高校生投手の中で突出した数字ではありません。

しかし、

肩の故障を乗り越え、センバツで129球無四球という投球を見せたこと

は上田健介の大きな成長です。

高校卒業後にどの道を選ぶのか。

そして次のステージで再び150キロの壁に挑むのか。

今後も追いかけたい右腕です。