2026年ドラフト候補として注目したい、盛岡大付高校の許定捷(きょ・ていしょう)選手

台湾出身の右投左打の外野手で、俊足・強肩・打力を兼ね備えた身体能力の高い選手です。

過去には投手も務め、直球は140キロ超。遠投110m、50m走6秒0と高い身体能力を誇ります。現在は外野手に専念しています。

2026年春には地区予選と県大会の8試合で37打数18安打、打率.486を記録しました。

今回は、

「許定捷の読み方は?」

「出身中学はどこ?」

「投手としての球速は?」

「2026年の成績は?」

「ドラフトではどのくらい評価されそう?」

などについて詳しくまとめます。

※2026年8月17日時点で確認できる情報をもとにしています。

許定捷のプロフィール

項目内容
名前許 定捷
読み方きょ・ていしょう
台湾での読みシュウ・ティンチェ
生年月日2008年6月14日
出身台湾
所属盛岡大付高校
学年3年
ポジション外野手
投打右投左打
身長174cm
体重78kg
50m走6秒0
遠投110m
投手時の球速140キロ超
高校通算本塁打13本
出身中学卑南中

最新プロフィールでは174cm・78kg。高校通算13本塁打を記録しており、2026年春から野手に専念しています。

許定捷の出身中学は?

許定捷選手は台湾出身です。

小学校は豐田小、中学校は卑南中

小学校5、6年時に全国大会準優勝、中学2、3年時にも全国大会準優勝を経験しました。

さらに中学3年時にはU-15台湾代表に選ばれ、アジア大会優勝も経験しています。

中学時代から台湾国内のトップレベルでプレーしてきた選手といえます。

なぜ日本の盛岡大付へ?

許定捷選手は、日本の高校野球やプロ野球に強い憧れを持ち、台湾から岩手県の盛岡大付へ進学しました。

将来的に日本でプロ野球選手になることを目標としていることも明らかにしています。

言葉や気候など台湾とは大きく異なる環境の中で高校野球に取り組み、1年秋からベンチ入り。

その後、盛岡大付の中心選手へ成長しました。

許定捷の球速は140キロ超

現在は外野手ですが、許定捷選手は投手経験もあります。

投手としては140キロを超えるストレートを投げ、スライダーやフォークも使用。

強肩は外野守備にも生かされています。

2025年時点では投手として勝負したいという思いも持っていましたが、2026年春からは野手に専念しています。

つまり現在のドラフト評価では「140キロ右腕」というより、元投手ならではの強肩を持つ中堅手として見るのが適切でしょう。

50m6秒0・遠投110mの身体能力

許定捷選手の大きな武器が身体能力です。

50m走6秒0、遠投110m

センターを任される守備範囲の広さと、元投手らしい強肩を併せ持っています。

プロの外野手を目指すうえでは、足と肩という明確な武器を持っている点は大きなプラス材料です。

許定捷の2026年春の成績がすごい

2026年春は打撃でも大きくアピールしました。

地区予選と県大会を合わせた8試合で、

37打数18安打、打率.486

を記録しています。

ほぼ2打席に1本の割合で安打を放った計算です。

高校通算13本塁打と一発のある打撃も備えており、単なる俊足巧打タイプではありません。

左打席からコンタクト能力を見せつつ、長打も期待できる点が魅力です。

2026年夏は岩手大会決勝まで進出

最後の夏、盛岡大付は岩手大会決勝まで勝ち進みました。

しかし決勝では花巻東に0対5で敗れ、甲子園出場にはあと一歩届きませんでした。

それでも、春から夏にかけて盛岡大付の中心選手としてプレーし、ドラフトイヤーに存在感を示しました。

許定捷のドラフト評価は?

許定捷選手の評価で特に注目したいのは、突出した一つの能力だけではなく、走攻守の総合力が高いことです。

1.高いミート力

2026年春に打率.486。

高校生レベルでは十分に目を引く数字です。

2.50m6秒0の脚力

センターを守れる走力があり、走塁面でも武器になります。

3.遠投110mの強肩

140キロ超を投げた投手経験があり、外野手としても肩は大きなアピールポイントです。

4.高校通算13本塁打の打力

174cmと大型ではありませんが、長打を放つ力もあります。

5.台湾代表経験

U-15台湾代表として国際舞台を経験。

高校から日本へ渡り、異なる環境に適応してきた経験も特徴的です。

スカウトから見た課題は?

現時点では、球団名を伴う具体的なスカウトコメントよりも、身体能力や実戦成績を材料に評価されている段階とみられます。

プロ入りを考えた場合は、

  • 木製バットへの対応
  • 長打力の再現性
  • 外野守備の完成度
  • 高いレベルの投手に対する打撃
  • 「走攻守型」としてどこまで突出できるか

などがポイントになりそうです。

高校生外野手は、投手や捕手、遊撃手などと比べてドラフト指名のハードルが高くなりやすいため、足・肩・打撃のどれかでプロ側に強く印象を残せるかが重要でしょう。

許定捷はプロ志望?

許定捷選手は、日本のプロ野球選手になることを目標として日本へ渡ってきました。

2026年7月時点でも、高校卒業後にプロ野球選手を目指す意向を語っています。

そのため、今後はプロ野球志望届を提出するかどうかが大きな注目点となります。

AI予想|許定捷の2026ドラフト評価

AI予想パビリオンでは、許定捷選手を次のように評価します。

項目AI評価
ミート力A-
長打力B+
走力A
肩力A
守備力A-
身体能力A
将来性B+
総合評価B+
2026年ドラフト期待度B-

最大の魅力は、足・肩・打撃を高いレベルでまとめていること

高卒で支配下上位を争うタイプというより、球団によって評価が分かれやすく、育成指名まで含めて候補に入ってくる可能性がある選手と予想します。

プロ志望届を提出するのであれば、ドラフト当日まで名前を覚えておきたい選手です。

まとめ

今回は、盛岡大付の許定捷選手について紹介しました。

  • 読み方は「きょ・ていしょう」
  • 台湾出身
  • 2008年6月14日生まれ
  • 卑南中時代にU-15台湾代表
  • 身長174cm・体重78kg
  • 右投左打の外野手
  • 投手時代は140キロ超
  • 50m走6秒0
  • 遠投110m
  • 高校通算13本塁打
  • 2026年春は37打数18安打、打率.486
  • 2026年春から野手に専念
  • 日本でのプロ入りを目標としている

台湾から日本へ渡り、高校3年間で走攻守に大きく成長した許定捷選手。

2026年ドラフトで指名されるのか。

プロ志望届を含め、今後の進路に注目です。