2026年夏の甲子園決勝は、**智弁和歌山(和歌山)vs健大高崎(群馬)**に決まりました。

全国制覇をかけた一戦ですが、野球ファンにとってもう一つ気になるのが「ドラフト候補」です。

両校には2026年ドラフトで注目される3年生だけでなく、すでに2027年のドラフト候補として名前が挙がる2年生も複数在籍しています。

特に健大高崎の石垣聡志、神崎翔斗、智弁和歌山の井本陽太、米原佑真ら2年生は、来年へ向けてもチェックしておきたい存在です。

この記事では、

  • 2026年ドラフトで注目したい3年生
  • プロ注目の野手・投手
  • 2027年ドラフト候補の2年生
  • 決勝で特に見ておきたい選手

をまとめます。

※ここでいう「ドラフト候補」は将来的なプロ入りも含めて注目されている選手を指しており、ドラフト指名やプロ志望届提出を確定的に示すものではありません。

智弁和歌山vs健大高崎のドラフト注目選手一覧

まずは両校の注目選手を整理します。

学校選手学年ポジション注目年度
健大高崎石田雄星3年外野手2026
健大高崎佐藤麻恩3年内野手ほか2026
健大高崎石田翔大3年内野手・投手2026
健大高崎大岩翔斗3年捕手2026
健大高崎石垣聡志2年投手2027
健大高崎神崎翔斗2年遊撃手・投手2027
健大高崎北田莉玖2年投手2027
智弁和歌山山田凜虎3年捕手2026
智弁和歌山和気匠太3年投手2026
智弁和歌山久葉亮太3年投手2026
智弁和歌山楠本龍生3年内野手2026
智弁和歌山井本陽太2年外野手・投手2027
智弁和歌山米原佑真2年投手2027
智弁和歌山長井心海2年投手2027
智弁和歌山長友悠成2年外野手2027

2026年だけでなく、2027年の高校生ドラフト戦線まで見据えて楽しめる決勝戦です。

健大高崎の2026年ドラフト注目選手

石田雄星|俊足・強肩のセンター

健大高崎の3年生でまず注目したいのが、主将の石田雄星です。

173cm前後と大型選手ではありませんが、武器となるのは高い身体能力。

俊足を生かした広い守備範囲と強肩を備え、センターとして守備面でもチームを支えています。

健大高崎伝統の積極的な走塁を体現できる選手でもあり、単純な打撃成績だけでは測れないタイプです。

準々決勝の有明戦では、延長10回タイブレークでサヨナラとなる内野安打を放ちました。

全国大会の極限状態で結果を残した勝負強さも評価材料でしょう。

佐藤麻恩|長打力と身体能力を備えた強打者

もう一人の注目が佐藤麻恩です。

173cm、81kg前後のがっしりとした体格から強い打球を飛ばす左打者。

高校通算30本を超える本塁打を記録してきた長打力が魅力で、群馬大会でも中軸を担いました。

さらに野手としてだけでなく、マウンドに上がれば140キロ台のボールを投げることができるほどの強肩。

打撃力と身体能力をどこまで評価されるかがポイントです。

石田翔大|長打力と強肩を兼ね備える

石田翔大も投打両面で能力の高い選手です。

180cm、80kg前後の体格を持ち、内野手としてプレーしながら投手もこなします。

投手としては140キロ台中盤の速球を投げる強肩が魅力。

打者としても高校通算20本前後の本塁打を記録しており、「打てる強肩内野手」として注目したい存在です。

大岩翔斗|180cmの大型捕手

大岩翔斗は180cm、80kg前後の体格を持つ捕手。

高校生捕手は毎年ドラフトでも希少性が高く、守備力だけでなく打撃面でもアピールできれば評価が上がる可能性があります。

決勝の大舞台で強力な智弁和歌山打線をどのようにリードするかにも注目です。

健大高崎最大の注目は2027年候補・石垣聡志

今大会で最も評価を大きく高めている可能性があるのが、2年生右腕の石垣聡志です。

身長182cm前後の体格から、140キロ台後半のストレートを投げ込む本格派。

2026年夏の甲子園では背番号1を任され、1回戦の八幡商戦で完投。

さらに準々決勝の有明戦では、延長10回を投げ抜き5安打無失点。

タイブレークまで一人で投げ切る圧巻の内容で、健大高崎を学校史上初の夏4強へ導きました。

まだ2年生。

順調に成長すれば、2027年高校生ドラフトの中心投手の一人となる可能性を秘めています。

決勝で智弁和歌山の強力打線を相手にどのような投球を見せるかは、大きな注目ポイントです。

神崎翔斗も2027年の二刀流候補

石垣と並んで2027年に注目したいのが神崎翔斗です。

本職は遊撃手ながら、投手としても140キロ台後半を記録する強肩の持ち主。

遊撃守備、打撃、強肩という複数の武器を備えた選手で、将来的な評価の方向性が非常に興味深いタイプです。

野手として評価されるのか。

投手として可能性を伸ばすのか。

2027年へ向けた成長次第では、一気に注目度が高まる可能性があります。

北田莉玖も覚えておきたい2年生右腕

北田莉玖も2027年候補として注目しておきたい右腕です。

182cm前後の体格を持ち、石垣だけに頼らない健大高崎投手陣を支えています。

高校野球では一学年に複数の好投手がいることで登板過多を防ぎながら成長できるメリットがあります。

石垣、神崎、北田。

2027年の健大高崎は、今大会終了後も全国屈指の投手陣を形成する可能性があります。

智弁和歌山の2026年ドラフト注目は山田凜虎

智弁和歌山の3年生で最も注目したい選手の一人が、4番捕手の山田凜虎です。

176cm、81kg前後の体格を持つ右投げ右打ちの捕手。

強肩に加え、打撃力の高さが大きな魅力です。

2026年夏の和歌山大会では高打率を残し、4番としてチームをけん引。

捕手として複数の投手をリードしながら、自らも打線の中心を担っています。

「打てる捕手」はプロ野球でも価値が高いポジション。

高校生捕手としてどこまで評価を高めるか注目です。

和気匠太|智弁和歌山投手陣の中心

3年生右腕の和気匠太も注目選手です。

182cm、90kg前後の恵まれた体格を持ち、智弁和歌山の主戦投手として経験を積んできました。

2026年夏の甲子園でも初戦の社戦など重要な試合で登板。

山田とのバッテリーで強豪相手の打線を抑えてきました。

高校卒業後にさらに球速や制球力が伸びれば、大学・社会人を含め将来的に注目を集める可能性があります。

久葉亮太|投手と打撃の両面で注目

久葉亮太は右投げ左打ちで、投手として140キロ前後の速球を持つ選手。

マウンドだけでなく野手としてもプレーできるため、総合的な野球能力の高さが魅力です。

敦賀気比との3回戦では延長戦を含む重要な場面で登板し、勝利に貢献しました。

楠本龍生|準決勝で横浜から勝ち越し3ラン

決勝直前に一気に注目度を上げたのが楠本龍生です。

173cm、75kg前後の左打ち内野手。

和歌山大会決勝では本塁打を放っており、長打力を秘めています。

さらに夏の甲子園準決勝・横浜戦では、1-1の3回に勝ち越しとなる3ラン本塁打。

全国トップレベルの投手を相手に、大舞台で最高の一打を放ちました。

ドラフトでは身体能力や将来性だけでなく、「強い相手から打てるか」も注目されるポイント。

決勝でも長打が出れば、さらに存在感が高まりそうです。

智弁和歌山の2027年候補①井本陽太

智弁和歌山で2027年に向けて特に注目したい野手が、2年生の井本陽太です。

左投げ左打ちで、2026年夏は3番・右翼としてレギュラー出場。

2年生ながら智弁和歌山の強力打線でクリーンアップを任されている時点で、その打撃力への評価の高さが分かります。

社戦では150キロのストレートにも対応して長打を記録。

高速球への対応力は、今後のドラフト評価を考えるうえで非常に重要です。

投手としての可能性も持っており、2027年に向けてどこまでスケールアップするか注目です。

智弁和歌山の2027年候補②米原佑真

米原佑真は2年生の左腕。

2026年夏の甲子園では敦賀気比との3回戦で先発を任されました。

左投手という希少性に加え、2年生の段階で甲子園の重要な試合を経験しているのは大きな強みです。

2027年春から夏にかけて球速や制球力がさらに向上すれば、一気に注目度を上げる可能性があります。

智弁和歌山の2027年候補③長井心海

長井心海も2年生ながら公式戦で重要な役割を任されている投手です。

和歌山大会決勝では先発し、7回まで2失点と好投。

甲子園でも社戦などでマウンドを経験しています。

すでに県大会決勝、甲子園というプレッシャーの大きな舞台を経験していることは、来年のチームを考えても大きな財産です。

長友悠成も2027年の注目野手

1番・センターを任されている長友悠成も2年生です。

170cm前後と決して大型ではありませんが、左打ちのリードオフマンとして高い打率を残しています。

強豪・智弁和歌山で2年生から1番センターを任されている点は大きな評価材料。

2027年はチームの中心選手となることが予想されます。

決勝で最も注目したいドラフト候補は?

2026年ドラフトという視点では、

健大高崎・石田雄星

健大高崎・佐藤麻恩

智弁和歌山・山田凜虎

の3年生に注目です。

一方、「将来のドラフト上位候補」という観点まで含めるなら、最も目を離せないのは健大高崎の2年生右腕石垣聡志でしょう。

すでに甲子園で完投、完封、延長戦といった経験を積み、全国トップクラスの強豪を相手に結果を残しています。

さらに健大高崎には神崎翔斗、智弁和歌山には井本陽太、米原佑真、長井心海と、2027年世代にも楽しみな選手がそろっています。

AI予想パビリオン注目度

現時点の実績、身体能力、ポジション、甲子園でのパフォーマンスを総合して、決勝で特に注目したい選手を整理すると次のようになります。

注目度選手学校ポイント
S石垣聡志健大高崎2年生本格派右腕・2027年候補
S山田凜虎智弁和歌山強打の3年生捕手
A+石田雄星健大高崎俊足強肩の主将・中堅手
A+神崎翔斗健大高崎遊撃+最速140キロ台後半の強肩
A佐藤麻恩健大高崎長打力と強肩
A井本陽太智弁和歌山2年生ながら3番を担う左打者
A楠本龍生智弁和歌山準決勝で勝ち越し3ラン
A米原佑真智弁和歌山2027年注目の2年生左腕

※上記は指名順位の予測ではなく、決勝時点での注目度を独自に整理したものです。

まとめ|2026年だけでなく2027年ドラフト候補にも注目

智弁和歌山vs健大高崎の2026年夏の甲子園決勝は、ドラフトという視点でも非常に面白いカードです。

2026年世代では、

  • 健大高崎・石田雄星
  • 健大高崎・佐藤麻恩
  • 健大高崎・石田翔大
  • 智弁和歌山・山田凜虎
  • 智弁和歌山・和気匠太
  • 智弁和歌山・久葉亮太
  • 智弁和歌山・楠本龍生

らに注目。

そして2027年世代には、

  • 健大高崎・石垣聡志
  • 健大高崎・神崎翔斗
  • 健大高崎・北田莉玖
  • 智弁和歌山・井本陽太
  • 智弁和歌山・米原佑真
  • 智弁和歌山・長井心海
  • 智弁和歌山・長友悠成

と、来年の高校野球を盛り上げそうな選手が多数残っています。

全国制覇を決める一戦であると同時に、未来のプロ野球選手候補をチェックできる一戦でもある2026年夏の甲子園決勝。

勝敗だけでなく、一人ひとりのプレーにも注目です。