2026年夏の甲子園で、智弁和歌山が再び全国の頂点まであと1勝に迫りました。

第108回全国高等学校野球選手権大会の決勝は、智弁和歌山(和歌山)vs健大高崎(群馬)

智弁和歌山は準決勝で横浜を7-1で破り、2021年以来となる決勝進出を決めています。

では、智弁和歌山が今回優勝すると何年ぶりなのでしょうか。

また、

  • 夏の甲子園は何回優勝している?
  • 過去の決勝戦の成績は?
  • 甲子園での歴代最高成績は?
  • 2026年はどのように勝ち上がった?

といった点も気になります。

この記事では、智弁和歌山の歴代優勝回数や決勝成績、過去の夏の甲子園戦績を詳しくまとめます。

智弁和歌山が優勝すれば2021年以来5年ぶり

結論からいうと、智弁和歌山が2026年夏の甲子園で優勝した場合、2021年以来5年ぶりの全国制覇となります。

前回優勝したのは第103回大会の2021年。

決勝では智弁学園との「智弁対決」を9-2で制し、夏3度目の全国制覇を達成しました。

そのため2026年の決勝で健大高崎を破ると、

5年ぶり4度目の夏の甲子園優勝

となります。

智弁和歌山は夏の甲子園で3回優勝

智弁和歌山の夏の甲子園優勝は、これまで3回です。

決勝の相手スコア結果
1997年平安6-3優勝
2000年東海大浦安11-6優勝
2002年明徳義塾2-7準優勝
2021年智弁学園9-2優勝
2026年健大高崎決勝進出

2026年は学校史上5度目となる夏の決勝です。

これまで4度の決勝では3勝1敗

決勝での勝率は75%となっており、頂点まで勝ち上がった際の勝負強さは際立っています。

1997年に夏の甲子園初優勝

智弁和歌山が初めて夏の全国制覇を達成したのは1997年です。

決勝では平安と対戦。

6-3で勝利し、学校史上初の夏の甲子園優勝を果たしました。

智弁和歌山が全国屈指の強豪校として知られるようになる、大きなきっかけとなった大会です。

2000年には2度目の優勝

2度目の夏制覇は、それからわずか3年後の2000年。

決勝では東海大浦安と対戦し、11-6で勝利しました。

打力の高さを前面に押し出す智弁和歌山らしい戦いで、2度目の全国制覇。

1997年から2002年にかけては、

  • 1997年 優勝
  • 1999年 ベスト4
  • 2000年 優勝
  • 2002年 準優勝

と、夏の甲子園で圧倒的な存在感を示しました。

2002年は決勝で敗れ準優勝

智弁和歌山が夏の決勝で唯一敗れているのが2002年です。

決勝の相手は明徳義塾。

2-7で敗れ、3度目の夏優勝には届きませんでした。

それでも5年間で優勝2回、準優勝1回、ベスト4が1回という成績は驚異的。

智弁和歌山の「黄金期」といえる時代でした。

2021年は智弁対決を制して3度目の優勝

そして3度目の全国制覇が2021年です。

決勝の相手は奈良県代表の智弁学園。

同じ「智弁」の名を持つ学校同士が夏の甲子園決勝で対戦する注目カードとなりました。

智弁和歌山は初回から4点を奪い、最終的には9-2で勝利。

21年ぶりとなる夏の全国制覇を達成しました。

2026年に優勝すれば、その2021年以来5年ぶりの頂点となります。

智弁和歌山は2026年夏が29回目の出場

智弁和歌山は2026年夏、3年連続29回目の甲子園出場となっています。

全国でも屈指の出場回数を誇る名門です。

2026年大会前までの夏の甲子園通算成績は43勝25敗。

今大会で決勝まで4勝を加えているため、決勝前時点では夏通算47勝25敗となります。

50勝の大台も見えてきました。

智弁和歌山の2026年夏の勝ち上がり

2026年大会の智弁和歌山は、接戦を勝ち抜いた序盤から、大会後半に一気に打線が爆発しています。

回戦対戦相手スコア
2回戦2-1
3回戦敦賀気比7-3
準々決勝仙台育英11-3
準決勝横浜7-1
決勝健大高崎

初戦となった社戦は2-1の接戦。

3回戦の敦賀気比戦も延長11回タイブレークまでもつれる苦しい試合となりました。

しかし準々決勝以降は一変。

仙台育英から11得点、横浜から7得点を奪い、全国トップクラスの相手を続けて攻略しています。

決勝へ向けて打線の状態は上昇していると見てよさそうです。

準決勝では楠本龍生が勝ち越し3ラン

横浜との準決勝で大きな一打を放ったのが、楠本龍生です。

1-1で迎えた3回、無死二、三塁から勝ち越しとなる3ラン本塁打。

全国屈指の投手陣を相手に試合の流れを一気に智弁和歌山へ引き寄せました。

智弁和歌山はその後も得点を重ね、最終的には7-1。

準決勝とは思えないほど力強い内容で決勝進出を決めています。

2026年の智弁和歌山は投手層も厚い

智弁和歌山というと強力打線が注目されやすいですが、2026年は複数の投手を使い分けられる点も強みです。

和気匠太、久葉亮太に加え、2年生の長井心海、米原佑真らも甲子園のマウンドを経験しています。

一人のエースに依存するのではなく、相手打線や試合展開に合わせて複数投手を投入できることが、長いトーナメントでは大きな武器になります。

決勝では健大高崎の強力投手陣を攻略できるか

決勝の相手・健大高崎は、今大会屈指の投手力を誇ります。

特に大会終盤では、

  • 準々決勝 有明に1-0
  • 準決勝 天理に1-0

と2試合連続完封勝利。

智弁和歌山の打線と健大高崎の投手陣による対決は、決勝最大の見どころです。

智弁和歌山としては、健大高崎の投手陣に球数を投げさせ、走者をためた場面で山田凜虎、楠本龍生ら中軸へ回せるかがポイントになりそうです。

智弁和歌山の夏の甲子園決勝成績

改めて、夏の決勝成績を整理します。

1997年:○ 智弁和歌山 6-3 平安

2000年:○ 智弁和歌山 11-6 東海大浦安

2002年:● 智弁和歌山 2-7 明徳義塾

2021年:○ 智弁和歌山 9-2 智弁学園

過去4試合で3勝1敗。

2026年に勝てば決勝戦4勝1敗となり、夏の優勝回数も4回へ増えることになります。

まとめ|智弁和歌山は5年ぶり4度目の優勝なるか

2026年夏の甲子園で決勝まで勝ち上がった智弁和歌山。

歴代成績をまとめると、

  • 夏の甲子園優勝は3回
  • 優勝年は1997年・2000年・2021年
  • 準優勝は2002年
  • 過去の夏決勝は3勝1敗
  • 2026年は5度目の決勝進出
  • 優勝すれば2021年以来5年ぶり
  • 優勝すれば夏4度目の全国制覇
  • 2026年は3年連続29回目の出場

となります。

一方、決勝の相手となる健大高崎は夏初優勝を狙うチーム。

5年ぶり4度目の頂点を狙う智弁和歌山か。

夏初優勝を狙う健大高崎か。

高校野球の歴史に新たな1ページが刻まれる2026年夏の甲子園決勝。

智弁和歌山が再び深紅の大優勝旗を手にすることができるのか、注目です。