2026年夏の甲子園優勝候補の一角、

仙台育英。

宮城大会を制し、2年連続32回目となる夏の甲子園出場を決めました。

2022年には東北勢として初めて夏の甲子園を制覇。

2023年も準優勝。

甲子園で勝つことが珍しくない、現在の高校野球を代表する強豪校です。

2026年初戦は大会開幕日の8月5日。

17時30分から札幌日大と対戦します。

今回は、

  • 仙台育英のベンチ入り20人
  • 背番号
  • 学年
  • 出身中学
  • 中学時代の所属チーム
  • 注目選手

をまとめます。


仙台育英2026 ベンチ入りメンバー20人

背番号選手学年出身中学中学所属
1梶井湊斗3宮城・大和中仙台泉ボーイズ
2今野琉成3宮城・名取第二中宮城仙南ボーイズ
3齋藤駿多2愛知・矢作中豊田シニア
4有本豪琉2兵庫・龍野東中兵庫夢前ヤング
5丹羽裕聖1愛知・知多中愛知尾州ボーイズ
6砂涼人2岩手・大野中洋野シニア
7髙岡龍一2埼玉・加須東中東京神宮シニア
8倉田葵生3三重・香海中伊勢志摩ボーイズ
9田山纏3茨城・鉾田南中江戸崎ボーイズ
10古川諒弥2北海道・砂原中中学軟式
11福井勇翔2千葉・柏第三中松戸中央ボーイズ
12柴田優星2秋田・生保内中秋田北シニア
13小久保颯弥2愛知・南陽中愛知名港ボーイズ
14齊藤陽翔3群馬・新里中高崎中央ボーイズ
15小山健心3岩手・仙北中盛岡ボーイズ
16松本悠嗣3宮城・蒲町中東北楽天シニア
17加藤稜翔2千葉・吾妻中成田ボーイズ
18竹内颯3埼玉・吉川東中東練馬シニア
19朝倉壮海2岩手・前沢中中学軟式
20杉山育夢3静岡・清水庵原中静岡裾野シニア

全国大会登録メンバーは、公開されている第108回大会メンバー一覧を基にしています。地方大会から一部背番号・登録選手の変更があります。


地元・宮城出身は3人

20人の出身中学を見ると、

宮城県内は、

梶井湊斗
今野琉成
松本悠嗣

の3人。

残る17人は県外中学の出身です。

愛知。

兵庫。

岩手。

埼玉。

三重。

茨城。

北海道。

千葉。

秋田。

群馬。

静岡。

全国各地から選手が集まっています。

仙台育英が、

全国規模で選手から選ばれる野球部

になっていることが分かります。


注目選手① 梶井湊斗|背番号1の最速146キロ右腕

仙台育英のエースナンバーを背負うのが、

梶井湊斗。

宮城県大和中出身。

仙台泉ボーイズから仙台育英へ進みました。

最速146キロの直球に、

スライダー。

カーブ。

チェンジアップ。

などを組み合わせる右腕です。

興味深いのは、もともと野手だったこと。

高校入学後に投手へ転向し、短期間で全国クラスまで成長しました。

2025年夏の甲子園にもベンチ入り。

開星戦では先発も経験しています。

2026年は、

「甲子園を知っているエース」

として大会へ入ります。


注目選手② 田山纏|強肩・俊足のドラフト候補

外野手で注目したいのが、

田山纏。

茨城県鉾田南中出身。

中学時代は江戸崎ボーイズです。

177センチ79キロ。

右投げ左打ち。

遠投120メートル級の強肩に俊足を兼ね備え、高校通算10本塁打以上の長打力も持つ外野手です。

2025年夏の甲子園にも出場。

3試合で12打数4安打、打率.333を記録しました。

つまり2026年は、

経験。

打撃。

走塁。

守備。

すべてでチームを引っ張る存在です。


注目選手③ 丹羽裕聖|1年生で背番号5!

2026年仙台育英で最も将来性を感じさせるのが、

丹羽裕聖。

まだ1年生です。

愛知県知多中出身。

中学時代は愛知尾州ボーイズ。

それでも全国大会で、

背番号5。

仙台育英という強豪で、入学から数カ月の1年生が一桁番号をつけて甲子園へ来ること自体が驚きです。

地方大会でも打線の中心で結果を残しており、

「2026年の注目選手」

だけではなく、

2028年ドラフト世代を代表する候補

として追いかけたい選手です。


注目選手④ 砂涼人|U15日本代表の遊撃手

背番号6は2年生・砂涼人。

岩手県大野中出身。

洋野シニアでプレーしました。

中学3年時にはU15日本代表に選ばれ、国際大会で世界一を経験しています。

仙台育英では1年生からベンチ入り。

2025年夏の甲子園にも出場し、有本豪琉との二遊間で好守を披露しました。

仙台育英の強さは投手力だけではありません。

センターラインに全国大会経験を持つ下級生がいる。

これも大きな武器です。


注目選手⑤ 有本豪琉|2年生の二塁手

有本豪琉も2年生。

兵庫県龍野東中。

兵庫夢前ヤング出身です。

1年春からベンチ入り。

2025年夏の甲子園では二塁手として3試合に出場しました。

砂との二遊間はすでに甲子園経験済み。

2026年だけではなく、2027年夏にも中心になれるコンビです。


3年生だけのチームではない

仙台育英の登録メンバーを見ると、

3年生だけで固めていません。

2年生が多数。

さらに1年生の丹羽も登録。

つまり、

今勝ちながら、次の世代も同時に育てている

チームです。

須江航監督のもと、毎年強いチームを作れる理由の一つでしょう。


2025年甲子園経験者が残っている

2026年チームには、

梶井。

田山。

砂。

有本。

倉田。

杉山。

今野。

など、前年夏の甲子園メンバー経験者が複数残っています。

高校野球では、

初めて見る満員の甲子園。

独特の応援。

試合前ノック。

テレビカメラ。

大観衆。

こうした環境で普段通りプレーするのは簡単ではありません。

仙台育英は、選手自身がすでにその空気を知っています。


宮城大会決勝は東北に4-1

仙台育英は宮城大会決勝で東北を4-1で破り、2年連続の甲子園出場を決めました。

伝統校同士の決勝を勝ち切り、いよいよ全国大会へ。

初戦は札幌日大です。


札幌日大との最大の違いは「選手の出身地」

これは非常に興味深いポイントです。

仙台育英の地元中学出身は3人。

一方、札幌日大は登録20人全員が北海道内中学出身。

全国から選手が集まった仙台育英。

北海道の選手だけで構成された札幌日大。

高校野球に正解はありません。

異なるチーム作りをしてきた2校が、開幕戦でぶつかります。


まとめ|経験者+スーパー下級生で再び全国制覇へ

2026年仙台育英の特徴は、

梶井湊斗の投手力。

田山纏の走攻守。

砂涼人・有本豪琉の二遊間。

1年生・丹羽裕聖。

前年甲子園経験者の多さ。

です。

2022年以来となる2度目の夏全国制覇へ。

まずは8月5日17時30分。

札幌日大との開幕戦から、仙台育英の夏が始まります。