2026年夏の甲子園は、ついに決勝戦を迎えます。

第108回全国高等学校野球選手権大会の決勝カードは、智弁和歌山(和歌山)vs健大高崎(群馬)

健大高崎は準決勝で天理を1-0で破り、夏の甲子園では学校史上初となる決勝進出を決めました。

ここで気になるのが、

  • 健大高崎が優勝すれば初優勝なのか?
  • これまでの夏の甲子園最高成績は?
  • 過去の甲子園ではどこまで勝ち進んでいる?
  • 春のセンバツでは優勝したことがある?

という点です。

この記事では、健大高崎の過去最高成績や夏・春の甲子園戦績、2026年大会の勝ち上がりをまとめます。

健大高崎は優勝すれば「夏の甲子園初優勝」

結論からいうと、健大高崎が2026年夏の決勝で智弁和歌山を破れば、夏の甲子園では初優勝となります。

ただし、「春夏を通じて初優勝」というわけではありません。

健大高崎は2024年春のセンバツで全国制覇を達成しています。

つまり2026年夏に優勝した場合は、

項目成績
春のセンバツ優勝1回
夏の甲子園初優勝
春夏通算全国制覇2回目

となります。

2024年春に初めて全国の頂点に立った健大高崎が、そのわずか2年後に夏の頂点まで獲得するのか。

学校の野球部史に残る決勝戦となります。

健大高崎の夏の甲子園過去最高成績は?

2026年大会以前、健大高崎の夏の甲子園最高成績は2014年のベスト8でした。

そのため、2026年の決勝進出によって学校の夏最高成績を一気に更新しています。

主な夏の甲子園成績をまとめると以下の通りです。

夏の甲子園成績
2011年2回戦敗退
2014年ベスト8
2015年3回戦敗退
2024年2回戦敗退
2025年2回戦敗退
2026年決勝進出

健大高崎は2011年に夏の甲子園へ初出場。

「機動破壊」と呼ばれる積極的な走塁を武器に全国でも存在感を高め、その後は投手力、長打力、守備力も備えた総合力の高いチームへと進化してきました。

そして2026年、ついに夏の決勝までたどり着いたことになります。

健大高崎の2026年夏の甲子園勝ち上がり

2026年大会の健大高崎は、派手な大量得点だけではなく、接戦をものにする守備力と投手力が際立っています。

決勝までの結果はこちらです。

回戦対戦相手スコア
1回戦八幡商7-1
2回戦東海大甲府1-0
3回戦佐野日大4-1
準々決勝有明1-0
準決勝天理1-0
決勝智弁和歌山

特に注目なのが準々決勝以降です。

有明との準々決勝は0-0のまま延長タイブレークへ突入し、10回にサヨナラ勝ち。

さらに準決勝では天理を1-0で下しました。

5試合を戦って失点を極めて少なく抑えており、2026年の健大高崎は「守り勝てるチーム」になっていることが分かります。

2026年夏は石垣聡志ら投手陣が強力

健大高崎の決勝進出を語るうえで欠かせないのが、充実した投手陣です。

中でも中心となっているのが、2年生右腕の石垣聡志投手

140キロ台後半のストレートを投げ込む本格派で、準々決勝の有明戦では延長10回を無失点に抑える圧巻の投球を見せました。

2年生ながらすでに全国トップクラスの投手として存在感を示しており、2027年のドラフト戦線でも注目される存在になりそうです。

さらに北田莉玖、新倉大輝ら複数の投手を起用できるのも健大高崎の強み。

長い大会を一人のエースだけに依存せず勝ち上がれる投手層があります。

春の甲子園では2024年に全国制覇

健大高崎は夏よりも先に、春のセンバツで大きな実績を残しています。

最大の実績が2024年春のセンバツ優勝です。

決勝では報徳学園との接戦を3-2で制し、学校として春夏を通じて初となる全国制覇を達成しました。

さらに2025年春にもベスト4へ進出。

近年の甲子園では、単なる「出場常連校」ではなく、毎年のように優勝争いへ加わる全国トップクラスの強豪となっています。

健大高崎の甲子園実績まとめ

2026年決勝前時点の主な実績を整理すると、次のようになります。

項目健大高崎
2026年夏出場3年連続6回目
夏の最高成績決勝進出(2026年)
夏優勝0回
春優勝1回
春の優勝年2024年
2025年春ベスト4
2026年夏決勝智弁和歌山戦

2026年大会前までの夏の甲子園通算成績は7勝5敗。

今大会で5勝を追加しているため、決勝前時点では夏通算12勝5敗となります。

決勝の相手・智弁和歌山は夏3度優勝

健大高崎の前に立ちはだかるのは、夏の甲子園で豊富な経験を持つ智弁和歌山です。

智弁和歌山は過去に、

  • 1997年
  • 2000年
  • 2021年

の3度、夏の全国制覇を達成しています。

健大高崎が夏初の決勝である一方、智弁和歌山は今回が5度目の夏決勝。

「初めて夏の頂点を狙う健大高崎」と「4度目の優勝を狙う智弁和歌山」という、対照的な構図になりました。

健大高崎が初優勝するためのポイント

決勝で最大のポイントとなりそうなのは、智弁和歌山の強力打線をどこまで抑えられるかです。

智弁和歌山は準々決勝で仙台育英から11得点、準決勝でも横浜から7得点。

大会後半に入って打線の状態を大きく上げています。

一方の健大高崎は、有明戦と天理戦をいずれも1-0で勝利。

決勝は、

「智弁和歌山の攻撃力」vs「健大高崎の投手力・守備力」

という色合いが強いカードになりそうです。

健大高崎としては大量得点勝負に持ち込むより、序盤をロースコアで耐え、終盤に勝負を持ち込めるかが重要になります。

まとめ|健大高崎は勝てば夏の甲子園初優勝

2026年夏の甲子園で、健大高崎は学校史上初となる決勝進出を果たしました。

ポイントをまとめます。

  • 2026年夏は3年連続6回目の甲子園出場
  • 夏の決勝進出は学校史上初
  • これまでの夏最高成績は2014年のベスト8
  • 2024年春のセンバツでは全国制覇
  • 2026年夏優勝なら夏の甲子園初優勝
  • 春夏通算では2度目の全国制覇となる
  • 決勝の相手は夏3度優勝の智弁和歌山

2024年春に全国制覇を達成し、2025年春にもベスト4。

そして2026年夏、ついに決勝まで進んだ健大高崎。

新たな歴史を作り、**「夏の甲子園優勝校・健大高崎」**の名前を刻むことができるのか。

2026年8月22日の決勝戦に注目です。