2026年夏の甲子園2回戦。

タイプの異なる2校が激突します。

8月14日(金)16時から、

鳴門渦潮(徳島)vs霞ケ浦(茨城)

が対戦します。

鳴門渦潮は1回戦で八王子実践を2-1。

延長10回タイブレーク。

エース西村大輝が10回128球、5安打1失点で投げ抜き、最後は2年生・山本飛佑雅がサヨナラ打を放ちました。

一方の霞ケ浦は中京に6-3で勝利。

1点を先制されながら、5回に村上聖の適時二塁打で勝ち越し、6回にも野口空真、相田歩希の連続適時打で突き放しました。

西村を中心にロースコアへ持ち込む鳴門渦潮か。

小林将大、稲山幸汰の継投と攻撃力を持つ霞ケ浦か。

AI予想パビリオンでは、

鳴門渦潮47%、霞ケ浦53%

と予想します。

ほぼ五分です。

鳴門渦潮|徳島大会から接戦を勝ち抜く

鳴門渦潮の徳島大会は、

1回戦 4-1 徳島市立
2回戦 5-3 阿波
準々決勝 2-1 鳴門
準決勝 5-4 生光学園
決勝 7-4 阿南光

という勝ち上がりでした。

準々決勝は1点差。

準決勝も1点差。

そして甲子園初戦も延長10回で2-1。

つまりこのチームは、

接戦そのものに慣れている。

大量得点で圧倒するチームではありません。

しかし1点を守る。

追いつかれても崩れない。

最後の最後で1点を取る。

それが鳴門渦潮のスタイルです。

西村大輝が10回1失点

最大の武器はエース、

西村大輝。

八王子実践戦では先発し、そのまま延長10回まで続投。

128球を投げ、

5安打1失点。

9回に同点とされながら、タイブレークの10回表を無失点で切り抜けました。

普通なら同点に追いつかれた場面で気持ちが切れてもおかしくありません。

しかし西村は崩れなかった。

この精神力は大きな武器です。

霞ケ浦戦でも、

西村が何点に抑えるか

が勝敗を大きく左右します。

山本飛佑雅が甲子園初安打でサヨナラ打

1回戦のヒーローは、

2年生の山本飛佑雅。

1-1で迎えた延長10回裏。

2死二、三塁。

左前へサヨナラ打を放ちました。

鳴門渦潮打線には、

浜彩人
山本飛佑雅
西村大輝
西丸皇槻
西岡大誠

と並びます。

西村が抑えている間に、

上位打線で2~3点を奪う。

それが基本的な勝ち筋です。

霞ケ浦|常総学院との打撃戦を制して甲子園へ

霞ケ浦は茨城大会決勝で、

強豪・常総学院を

9-7

で破りました。

5回までに6-0とリード。

その後、常総学院の猛追を受けて8-7まで詰め寄られながら、8回に追加点を奪い逃げ切っています。

準々決勝では鹿島学園に3-0。

準決勝では水戸商に5-1。

そして決勝では9得点。

ロースコアでも、

打ち合いでも、

勝てることを証明しました。

最速147キロ右腕・稲山幸汰

霞ケ浦の投手陣で注目したいのが、

稲山幸汰。

茨城大会では最速147キロ右腕として注目され、常総学院との決勝でも小林将大からつないで登板しました。

甲子園初戦の中京戦でも、

先発・小林

稲山

の継投。

7回、中京に連打を許したところで稲山を投入し、6-3で逃げ切りました。

先発の小林が試合を作り、

勝負どころで稲山。

この形は鳴門渦潮戦でも有力です。

霞ケ浦打線は下位からでも点を取れる

中京戦で目立ったのが、

9番・相田歩希。

3回に同点適時打。

6回にも適時打。

2本のタイムリーを含む3安打を記録しました。

さらに5回には2番・村上聖が勝ち越し二塁打。

6回には8番・野口空真も適時打。

霞ケ浦は、

上位打線だけを抑えればいいチームではありません。

8番、9番から得点につながるところが強みです。

西村にとっては休める打順が少なくなります。

AI戦力比較

項目鳴門渦潮霞ケ浦
投手力★★★★★★★★★☆
打撃力★★★☆☆★★★★☆
守備力★★★★★★★★★☆
機動力★★★★☆★★★★☆
選手層★★★☆☆★★★★☆
接戦力★★★★★★★★★★
AI戦力評価87・A89・A

ほぼ互角です。

鳴門渦潮は、

西村大輝という絶対的な軸。

霞ケ浦は、

投手2枚と打線の厚み。

短期決戦では西村のようなエースの存在は非常に大きい。

一方、試合が打撃戦になれば霞ケ浦が優位と評価します。

AI勝敗シミュレーション|霞ケ浦53%-鳴門渦潮47%

独自予測は、

鳴門渦潮 47%

霞ケ浦 53%

です。

霞ケ浦をわずかに上としました。

理由は、

打線の得点力
下位打線まで得点に絡める
小林と稲山の継投
茨城大会決勝で9得点した攻撃力

です。

ただし6ポイント差。

ほぼ五分です。

西村が霞ケ浦を2点以内に抑えれば、

鳴門渦潮がむしろ有利になります。

勝敗ポイント① 西村大輝の疲労と立ち上がり

西村は1回戦で、

10回128球。

しかも9回に同点に追いつかれ、タイブレークまで投げています。

2回戦まで日数はありますが、

霞ケ浦打線は簡単に終わってくれる相手ではありません。

特に、

村上
相田

など粘れる打者を相手に球数が増えると苦しくなります。

3回まで40~45球程度で入れるか。

ここは重要です。

勝敗ポイント② 鳴門渦潮が3点目を取れるか

鳴門渦潮の初戦は2得点。

西村が1失点だったから勝てました。

霞ケ浦は中京戦で6得点。

茨城大会決勝では9得点しています。

鳴門渦潮としては、

1-0で守り切るだけではなく、

3点目を奪えるか

がポイント。

西村を楽にする追加点が欲しいところです。

勝敗ポイント③ 小林将大から稲山幸汰への継投

霞ケ浦は初戦で、

小林から稲山への継投で勝利しました。

鳴門渦潮が狙いたいのは、

稲山が出てくる前。

小林から2~3点を取れれば、

霞ケ浦は予定より早く稲山を投入しなければならなくなります。

逆に小林が5~6回を1失点程度で抑えれば、

霞ケ浦がかなり有利になります。

鳴門渦潮が勝つ展開

理想は、

西村が序盤無失点

浜、山本ら上位打線で先制

5回終了2-0

霞ケ浦の反撃を1点に抑える

西村が最後まで投げ切る

という形。

鳴門渦潮にとって、

2-1

は最も得意なスコアでしょう。

霞ケ浦が勝つ展開

霞ケ浦の理想は、

西村に序盤から球数を投げさせる

3~5回に同点または逆転

小林が試合を作る

中盤から稲山

下位打線も絡めて追加点

という形です。

特に4点以上を取れば、

霞ケ浦の勝率は大きく上がります。

AI予想スコア|霞ケ浦3-2鳴門渦潮

最終予想は、

鳴門渦潮 2-3 霞ケ浦

です。

西村の好投で大きな点差はつかない。

鳴門渦潮が先制する可能性も十分あります。

しかし霞ケ浦が中盤以降、

村上、相田らを中心に少しずつ西村を攻略。

最後は小林、稲山の投手陣で逃げ切ると予想します。

まとめ|最後の1点まで分からない接戦か

2026年夏の甲子園2回戦。

鳴門渦潮対霞ケ浦。

鳴門渦潮には、

10回1失点の西村大輝。

甲子園初勝利を決めた山本飛佑雅。

接戦を何度も制した勝負強さがあります。

霞ケ浦には、

小林将大と稲山幸汰。

村上聖。

相田歩希。

下位まで切れ目のない打線があります。

AI予想は、

鳴門渦潮47%-霞ケ浦53%。

予想スコアは、

鳴門渦潮2-3霞ケ浦。

西村が再びロースコアへ持ち込むのか。

それとも霞ケ浦が打線の厚みで3点目、4点目を奪うのか。

8月14日16時。

1点を争う接戦になりそうです。

※AI勝率・戦力評価・予想スコアは、地方大会成績、甲子園初戦、投打の戦力、選手層などを基にした独自予測です。

このテーマのまとめ
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