2026年ドラフトの高校生野手で注目される存在の一人が、九州国際大付の**牟禮翔(むれ・しょう)**です。

高校通算25本塁打の長打力だけでなく、50m6秒0の脚力と遠投105mの強肩を持つ右投右打の外野手。

2026年夏の福岡大会でも打率.450を残し、最後の試合では3安打4出塁と存在感を示しました。

「ホームランバッター」で終わらず、走攻守すべてで評価できるところが牟禮最大の魅力です。

今回は、牟禮翔の高校通算本塁打、身長・体重、出身中学、高校時代の成績、スカウト評価、2026年ドラフトでの可能性をまとめます。

牟禮翔のプロフィール|身長180cm・体重89kg

項目内容
名前牟禮 翔
読み方むれ しょう
生年月日2008年7月14日
出身岡山県
高校九州国際大付
ポジション外野手
投打右投右打
身長180cm
体重89kg
出身中学岡山市立吉備中学校
中学時代ヤンキース岡山Young
50m走6秒0
遠投105m
高校通算本塁打25本

2026年のプロフィールでは180cm・89kgとされています。時期によって182cm・92kgなどの表記もありますが、直近の選手プロフィールでは180cm・89kgです。

体格だけを見れば超大型スラッガーというわけではありません。

しかし、下半身の強さとスイングの速さがあり、強烈な打球を広角に飛ばせる点が牟禮の特徴です。

出身中学は岡山市立吉備中|ヤンキース岡山Youngでプレー

牟禮翔は岡山県出身です。

小学生時代からソフトボールを始め、岡山市立吉備中学校へ進学。

中学時代は硬式野球のヤンキース岡山Youngに所属しました。

中学3年時には全国大会で準優勝を経験。

その後、岡山県を離れて福岡県の強豪・九州国際大付へ進学しました。

高校では1年春から早くもベンチ入りし、下級生時代から長打力を発揮。

全国レベルの強豪校の中でも早い段階から主力となった点は、牟禮の能力の高さを物語っています。

高校通算本塁打は25本

牟禮翔の高校通算本塁打は、2026年夏時点で25本です。

低反発バット時代の高校野球で25本という数字も魅力ですが、より注目したいのは本塁打の内容です。

高校1年春には場外本塁打。

2年夏にはバックスクリーン方向への一発。

2年秋の明治神宮大会でも中堅方向へ本塁打を放ちました。

そして2026年夏の福岡大会5回戦では、右中間方向へ本塁打を記録しています。

引っ張った時だけ飛ぶ打者ではなく、センターから逆方向にも長打を出せることが特徴です。

木製バットへ移行するプロ野球を考えても、この「方向を限定しない長打力」は評価材料になります。

牟禮翔の高校時代の主な成績

主要大会で確認できる打撃成績は次の通りです。

大会試合打率本塁打打点
2024年夏・福岡5.44428
2025年夏・福岡6.24027
2025年秋・福岡11.36628
2025年秋・九州4.40017
2025年秋・神宮3.38514
2026年夏・福岡5.45012

目立つのが、2年秋以降の安定感です。

2025年秋の九州大会では打率.400。

明治神宮大会でも打率.385を残しました。

強豪校同士が対戦する地区大会・全国大会でも打率を落としていないことは、単純な高校通算本塁打数以上に評価したいポイントです。

2026年夏は打率.450|最後の試合でも3安打

最後の夏も牟禮のバットは好調でした。

2026年福岡大会では、1番・中堅を中心に出場。

5試合で20打数9安打、打率.450を記録しています。

4回戦では5打数3安打1打点。

5回戦では右中間方向への本塁打を放ちました。

準決勝では東筑に3対5で敗れ、甲子園出場には届きませんでした。

それでも牟禮自身は「1番・中堅」で3安打4出塁

高校最後の試合でもドラフト候補としての打撃能力を示しています。

甲子園という全国舞台には届かなかったものの、最後の夏に打率.450を残したことは、ドラフト評価を考えるうえでプラス材料でしょう。

50m6秒0・遠投105m|本塁打だけではない三拍子型

牟禮翔が魅力的なのは、高校通算25本塁打だけではありません。

50m6秒0、遠投105m。

長打力がある選手としては十分な俊足です。

主に中堅を守っていることからも分かるように、将来「打撃優先の左翼手・一塁手」に限定されるタイプではありません。

プロでも中堅や右翼を守れる可能性があります。

打撃が多少伸び悩んだ場合でも、

  • 走塁
  • 外野守備
  • 強肩

で試合に関われる可能性がある点は、高卒野手として大きな強みです。

スカウト評価|パワーと脚力を高く評価

牟禮には高校2年時からプロ側の注目が集まっていました。

球団関係者からは、足の速さとパワーが高校生の中でも非常に高い水準にあり、走攻守すべてでトップクラスという趣旨の評価も出ています。

また別のスカウトからも、選手としてのスケールの大きさを評価する声が確認されています。

高卒外野手の場合、打撃だけで評価される選手はプロ入り後のハードルが高くなります。

一方で牟禮は、

「打てる」

だけでなく、

「走れる」

「守れる」

「投げられる」

という複数の武器があります。

この点はドラフトではかなり重要です。

プロ志望届提出へ|高卒でプロを目指す

2026年夏の福岡大会敗退後、牟禮はプロ志望届を提出する予定であることを明らかにしています。

つまり、2026年ドラフトでの指名が現実的な進路となります。

高校生野手の場合、大学進学という選択肢もありますが、牟禮は高校卒業時点からプロの世界へ挑戦する意志が強い選手です。

AIが見る牟禮翔のドラフト評価

AI予想パビリオンでは、牟禮翔を**「走攻守の総合力で評価できる高卒外野手」**と見ます。

長打力:A

高校通算25本塁打。

さらにセンターから逆方向にもスタンドインできることが魅力です。

ミート力:A−

2026年夏は打率.450。

2025年秋の九州大会で.400、神宮大会でも.385と、レベルの高い大会でも一定の結果を残しています。

走力:A−

50m6秒0。

大型の長距離砲というより「走れる強打者」です。

肩・守備:A−

遠投105m。

中堅を任される守備力も含め、プロ入り後も外野手として勝負できる可能性があります。

将来性:A

18歳の高卒選手として考えれば、長打力・走力・肩のすべてが高い水準にあります。

大きな弱点が少ないことが魅力です。

2026年ドラフトでは上位指名もある?

AI予想では、牟禮翔は支配下での指名が有力な高校生野手の一人と見ます。

高校生外野手は投手や遊撃手、捕手に比べるとドラフト上位になりにくい傾向があります。

そのため「1位確実」とまでは言えません。

一方で、

  • 高校通算25本塁打
  • 50m6秒0
  • 遠投105m
  • 全国レベルでの打撃実績
  • 2026年夏の打率.450
  • プロ志望

という材料を考えると、2位~4位前後までを視野に入れられる素材と予想します。

もちろん各球団の補強ポイントや大学・社会人を含めた候補全体の評価によって順位は変化します。

ただし、「高校生の右打ち外野手」というカテゴリーの中では、2026年ドラフトで有力な候補の一人であることは間違いなさそうです。

まとめ

九州国際大付の牟禮翔は、2026年ドラフトで注目したい高校生外野手です。

ポイントを整理すると、

  • 2008年7月14日生まれ
  • 岡山県出身
  • 岡山市立吉備中学校出身
  • 中学時代はヤンキース岡山Young
  • 180cm・89kg
  • 右投右打の外野手
  • 高校通算25本塁打
  • 50m6秒0
  • 遠投105m
  • 2026年夏は打率.450
  • 最後の試合でも3安打4出塁
  • プロ志望届提出予定

という選手です。

長打力だけなら牟禮以上の選手が現れるかもしれません。

しかし、長打力に俊足と強肩まで加わる選手は多くありません。

2026年ドラフトで、走攻守三拍子そろった牟禮翔をどの球団がどの順位で指名するのか。

高校生野手の中でも注目しておきたい存在です。

※本記事のドラフト評価・指名順位予想は、2026年8月16日時点で確認できる公開情報をもとにしたAI予想を含みます。実際の球団評価やドラフト結果を保証するものではありません。