2026年夏の甲子園で、天理高校のエースとして注目を集めているのが、

長尾亮大(ながお・りょうた)投手。

背番号1をつける3年生右腕です。

身長181cm、体重83kg。

最速146キロのストレートを持ち、2026年夏の甲子園では最初の2試合をいずれも完投。

18イニングで23三振を奪う力投を見せています。

しかも長尾投手は、天理入学時から投手だったわけではありません。

もともとは捕手として入部し、高校1年冬から本格的に投手へ転向したという異色の経歴があります。

今回は、

「長尾亮大はドラフト候補?」

「出身中学は?」

「羽曳野ボーイズ時代は?」

「球速は何キロ?」

「なぜ捕手から投手になった?」

などをまとめます。

長尾亮大のプロフィール

項目内容
名前長尾亮大(ながお りょうた)
高校天理高校
学年3年
ポジション投手
投打右投右打
身長181cm
体重83kg
出身大阪府
出身中学峰塚中学校
中学所属羽曳野ボーイズ
2026年夏甲子園背番号1
最速146キロ
ドラフト対象年2026年

181cm、83kg。

高校生右腕として十分な体格があります。

力のあるストレートだけでなく、甲子園で三振を奪える変化球も大きな武器です。

出身中学は峰塚中学校

長尾投手の出身中学は、

大阪府の峰塚中学校。

中学時代は学校の軟式野球部ではなく、

羽曳野ボーイズ

で硬式野球をプレーしました。

大阪の中学硬式野球で経験を積み、天理高校へ進学しています。

小学1年生から野球を始める

長尾投手は小学1年生から野球を始めました。

小学生のころは投手や三塁手を経験。

その後、中学では捕手を中心にプレーするようになります。

現在は甲子園で三振を量産する投手ですが、もともと投手一筋だった選手ではありません。

複数のポジションを経験していることも、現在の投球に生きている可能性があります。

中学時代は羽曳野ボーイズ

峰塚中学校在学中は、

羽曳野ボーイズ

に所属。

中学時代は主に捕手としてプレーしました。

投手ではなく捕手として天理から評価され、高校でも当初は捕手として野球を続けています。

ここが長尾投手の経歴で最も興味深いポイントです。

天理にも捕手として入部

2024年に天理高校へ進学。

入学時のポジションも捕手でした。

現在のようにエースとして甲子園のマウンドに立つ姿は、当時はまだ想像できないものでした。

しかし高校1年の冬、転機が訪れます。

高校1年冬に投手へ転向

長尾投手が本格的にピッチャーへ転向したのは、

高校1年の冬。

投げる姿を見た首脳陣が投手としての可能性を感じ、転向することになりました。

長尾投手自身も新しい道に挑戦。

そこから投手として急速に成長していきます。

高校野球では中学時代から投手として実績を積んだ選手がエースになるケースが多いですが、長尾投手はかなり珍しいタイプと言えそうです。

投手転向後は変化球を猛練習

投手へ転向してから課題になったのが変化球でした。

捕手としての経験は豊富でも、自分がマウンドから変化球を投げるとなれば話は別。

ストレートと同じような腕の振りで変化球を投げることを意識し、投球練習を重ねました。

その成果が表れているのが2026年夏の甲子園です。

速球だけで押すのではなく、変化球を交えて三振を奪える投手へ成長しています。

2年春にはセンバツメンバー入り

投手転向から時間がたっていない中でも、長尾投手は徐々に頭角を現します。

2年春にはセンバツのメンバー入り。

さらに2年夏の甲子園でも登板を経験しました。

高校2年の段階で甲子園のマウンドを経験できたことは、2026年夏にも大きく生きていると考えられます。

2026年夏は天理の背番号1

3年生となった2026年。

長尾投手は、

天理の背番号1

を任されました。

奈良大会決勝では奈良大付を相手に9回を投げ切り、5安打無失点。

完封勝利で甲子園出場を決めています。

捕手として入学した選手が、最後の夏には名門・天理のエース。

非常にドラマのある成長です。

夏の甲子園初戦で13奪三振

2026年夏の甲子園。

初戦の福山戦で長尾投手が先発しました。

結果は、

9回131球、7安打、13奪三振、2失点。

天理は7-2で勝利。

甲子園の大舞台で二桁三振を奪い、完投勝利を挙げました。

高川学園戦も10奪三振完投

続く高川学園戦でも先発。

この試合では、

9回158球、5安打、10奪三振、3失点。

再び最後までマウンドを守りました。

2試合連続の完投。

さらに、

2試合合計23奪三振。

全国大会で一気に存在感を高めています。

甲子園では18回23奪三振

2026年8月19日時点での甲子園成績は、

  • 登板2試合
  • 18イニング
  • 2完投
  • 被安打12
  • 奪三振23
  • 与四球4
  • 5失点
  • 防御率2.50

となっています。

特に目を引くのが奪三振数。

18イニングで23三振という数字からも、打者を自力でアウトにできる力が分かります。

準々決勝では温存

準々決勝の三重戦では長尾投手は登板しませんでした。

天理は別の投手が完封し、

7-0で勝利。

これで天理はベスト4へ進出。

長尾投手を登板させずに準決勝へ進めたことは、チームにとって非常に大きいでしょう。

準決勝以降、エース長尾投手がどのような投球を見せるのかにも注目です。

最速は146キロ

長尾投手のストレートは、

最速146キロ。

150キロを超える超速球派というわけではありません。

しかし、甲子園で23三振を奪っていることからも、単純な球速表示以上に打者が捉えにくいボールを投げていることが分かります。

ストレートと変化球の組み合わせが大きな武器です。

長尾亮大は2026年ドラフト候補?

長尾投手は3年生のため、

2026年ドラフト対象世代。

現時点でドラフト上位指名が確実な投手と断定できる段階ではありません。

ただし、

181cm、83kg。

最速146キロ。

甲子園で2試合連続完投。

18回23奪三振。

そして投手歴がまだ比較的短いという点は非常に興味深い材料です。

投手としての伸びしろも魅力

特に注目したいのが、

本格的に投手へ転向したのが高校1年冬

という点です。

幼いころから投手専門で育ってきた選手と比べれば、投手としての経験年数はまだ短め。

それでも名門校のエースとなり、甲子園で二桁三振を連発しています。

今後さらに投球技術が磨かれれば、大学や社会人を経て大きく成長する可能性もあります。

もちろん高校卒業後すぐにプロを目指す可能性も含め、進路が注目されます。

まとめ

天理高校のエース、

長尾亮大投手。

大阪府の峰塚中学校出身で、中学時代は羽曳野ボーイズに所属しました。

もともとは捕手。

天理にも捕手として入学しましたが、高校1年冬に投手へ転向。

そこから急成長し、3年夏には背番号1をつけています。

最速146キロ。

2026年夏の甲子園では福山戦で13奪三振、高川学園戦で10奪三振。

2試合連続完投で、18イニング23奪三振という成績を残しています。

捕手から転向して誕生した天理のエース。

2026年ドラフト世代の右腕としても、今後の進路に注目です。