【夏の甲子園2026】川上慧(横浜)はドラフト候補?U-15世界大会MVP・出身中学・長打力を調査
2026年の横浜高校には、
2年生ながら全国的に名前を知られる内野手がいます。
川上慧(かわかみ・けい)選手。
右投左打。
身長180cm。
中学3年時には、
侍ジャパンU-15日本代表。
さらに世界大会では、
打率.414。
日本の世界一に貢献し、大会MVPにも選ばれました。
横浜高校でも1年春から公式戦に出場。
1年秋の関東大会では、
1試合2本塁打。
そのうち1本はサヨナラ弾でした。
2026年夏の神奈川大会でも、市ケ尾戦で2ラン本塁打を記録しています。
今回は、
「川上慧はどんな選手?」
「出身中学は?」
「明石ボーイズ時代は?」
「U-15日本代表での成績は?」
「ドラフト候補?」
「甲子園経験は?」
などをまとめます。
目次
川上慧のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 川上慧(かわかみ けい) |
| 生年月日 | 2009年4月16日 |
| 高校 | 横浜高校 |
| 学年 | 2年 |
| ポジション | 内野手 |
| 主な守備位置 | 三塁手 |
| 投打 | 右投左打 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 76kg |
| 出身 | 兵庫県 |
| 出身中学 | 播磨中学校 |
| 中学所属 | 明石ボーイズ |
| 背番号 | 5(2026年夏神奈川大会) |
| 主な代表歴 | 侍ジャパンU-15日本代表 |
| ドラフト対象年 | 2027年 |
中学時代から180cm前後の体格があり、
打撃、
走力、
肩、
守備力
を高いレベルで備えてきた選手です。
出身中学は播磨中学校
川上慧選手の出身中学は、
兵庫県の播磨中学校。
中学では、
明石ボーイズ
に所属しました。
小学生時代は、
東播ナインストリーム
でプレー。
野球を始めたのは7歳ごろです。
幼いころからオリックスの試合を観戦する機会があり、自然と自分でも野球を始めたとしています。
小学生時代から全国舞台を経験
川上選手は中学になって急に頭角を現した選手ではありません。
小学校6年時には、
NPB12球団ジュニアトーナメントも経験。
本人にとっては、
その大会で初戦敗退したことが当時の大きな悔しさとして残りました。
勝てなかった経験も、
その後の成長につながっていきます。
中学時代は明石ボーイズ
中学生になると、
明石ボーイズへ。
守備位置は、
遊撃手や外野手。
複数ポジションを守る器用さがありました。
中学時代から評価されていた長所の一つが、
逆方向にも長打を打てる打撃。
さらに、
俊足を生かした広い守備範囲も魅力でした。
内外野の両方を守れる点も、
川上選手の特徴です。
中学2年夏に全国優勝&MVP
川上選手にとって大きな成功体験になったのが、
中学2年夏。
明石ボーイズで全国大会を制し、
さらに、
大会MVP。
全国大会で結果を残す選手として、
このころには完全に世代屈指の存在になっていました。
侍ジャパンU-15日本代表に選出
2024年。
中学3年生だった川上選手は、
侍ジャパンU-15日本代表
に選出されます。
ポジションは、
内野手・外野手。
全国から選ばれた20人の一人でした。
中学世代を代表する野手として、
国際大会へ挑むことになります。
世界大会前から勝負強さを発揮
U-15日本代表の実戦でも、
川上選手は打撃で結果を残しました。
強化試合では、
先制打。
追い込まれた状況にも対応し、走者をかえしています。
代表チームに入ったことで、
単なる技術だけではなく、
日の丸を背負う責任も経験しました。
U-15ワールドカップで世界一
2024年8月。
コロンビアで行われた、
第6回WBSC U-15ワールドカップ。
川上選手は日本代表として出場しました。
日本は大会を勝ち抜き、
世界一。
中学2年時の全国優勝に続き、
今度は日本代表として世界の頂点に立ちました。
打率.414を記録
川上選手は、
世界大会で出場しただけではありません。
打撃でも、
打率.414。
世界の同世代を相手に4割を超える打率を残しました。
逆方向にも長打を打てるという中学時代からの長所を、
国際大会でも証明しています。
U-15ワールドカップMVP
さらに川上選手は、
大会MVP。
世界一になった日本代表の中でも、
特に高い評価を受けた選手になりました。
高校入学前の段階で、
全国大会MVP。
そして世界大会MVP。
かなり珍しい経歴です。
コロンビア戦では狙い球を絞って同点打
U-15ワールドカップのコロンビア戦では、
打撃技術の高さが表れる一打もありました。
相手投手の変化球に狙いを絞り、
追い込まれてから三遊間へ打球を運んで同点打。
単純に身体能力だけでプレーする選手ではなく、
相手投手やカウントを考えながら打席に入れる選手です。
目標とする選手は吉田正尚
川上選手が中学時代に目標として挙げていたプロ野球選手が、
吉田正尚選手。
左打ちで力強い打撃を見せる打者です。
川上選手自身も左打者。
中学時代から逆方向への長打を持ち味としていた点を考えると、
目指す打者像にも納得できます。
将来の夢はプロ野球選手
川上選手はU-15代表時代、
将来の夢として、
周囲から応援されるプロ野球選手
を挙げていました。
まだ中学生だった時点から、
明確にプロを意識していた選手です。
横浜高校へ進学
世界大会MVPという実績を持って、
川上選手が選んだ高校は、
横浜高校。
2025年春。
横浜はセンバツ優勝。
川上選手が入学した直後のチームは、
全国王者でした。
高校野球でも最も激しい競争がある環境の一つへ飛び込んだことになります。
1年春の公式戦初戦からスタメン
それでも川上選手は、
入学直後から能力を見せます。
2025年春の公式戦。
高校生活最初の公式戦から、
スタメン。
センバツ優勝メンバーが多数残る横浜で、
1年生がすぐ試合に出るのは簡単ではありません。
中学時代の実績だけでなく、
高校レベルでも通用すると早い段階で判断されていたことが分かります。
1年夏に甲子園を経験
2025年夏。
横浜は神奈川大会を制し、
甲子園へ。
川上選手も、
1年生で甲子園を経験。
全国ではベスト8まで進みました。
高校1年目から、
全国大会の上位まで勝ち進む経験をしています。
1年秋に一気に主力へ
川上選手が高校野球ファンに改めて衝撃を与えたのが、
2025年秋。
1年生ながら、
横浜打線の上位を任されるようになります。
そして秋季関東大会初戦。
高崎商大付との試合で、
大きな活躍を見せました。
高崎商大付戦で1試合2本塁打
横浜は高崎商大付と接戦。
川上選手は、
3番打者。
5回に、
右越えソロ本塁打。
そして4-4の9回。
2死。
再び川上選手。
ここで、
右越えサヨナラ本塁打。
1年生が関東大会で、
1試合2本塁打。
しかも2本目がサヨナラ弾という劇的な内容でした。
サヨナラ弾でセンバツへの望みをつなぐ
この本塁打の価値は、
単に1勝を決めたことだけではありません。
秋の関東大会は、
翌春のセンバツ選考に直結します。
負ければ、
横浜のセンバツ出場は厳しくなる。
そんな状況で、
1年生の川上選手が試合を決めました。
大舞台での勝負強さは、
中学時代から変わっていません。
2026年春は三塁手へ
2年生となった2026年。
川上選手は、
背番号5。
三塁手として起用されています。
中学時代は遊撃や外野。
高校では三塁。
複数ポジションを経験してきた器用さも、
川上選手の魅力です。
2026年夏も背番号5
高校2年夏。
神奈川大会でも、
背番号5。
横浜の三塁手として甲子園を目指しました。
横浜には、
小野舜友、
池田聖摩、
織田翔希
など3年生の注目選手がいます。
その中に、
2年生の川上選手が主軸として入っています。
市ケ尾戦で2ラン本塁打
2026年夏の神奈川大会準々決勝。
横浜対市ケ尾。
横浜が6-4と追い上げられた6回。
川上選手に打席が回ります。
ここで、
中越え2ラン本塁打。
横浜が再び流れを引き寄せました。
最終スコアは、
11-4。
8回コールド。
ベスト4進出を決めました。
2年生が苦しい場面で打った一発
市ケ尾戦は、
序盤こそ横浜がリードしたものの、
中盤に6-4まで詰め寄られました。
一方的な試合ではありません。
そこで飛び出した川上選手の2ラン。
点差を再び広げる意味でも重要な一発でした。
1年秋のサヨナラ弾に続き、
勝負どころで長打を放っています。
神奈川大会決勝でも適時打
決勝は、
横浜対桐光学園。
川上選手は、
4番。
横浜がリードして迎えた6回には適時打を放ちました。
横浜は、
11-1。
桐光学園を破り、
2年連続22回目の夏の甲子園出場を決めました。
1年前は1年生。
2026年夏は、
4番を任される試合もある主力として甲子園へ向かいます。
高校通算本塁打は?
川上選手は高校でも複数の本塁打を記録しています。
ただし、
2026年夏時点での高校通算本塁打について公式な確定数字は確認できません。
そのため、
「高校通算○本」
とは断定しません。
確認できる重要な本塁打だけでも、
1年秋の関東大会で2本。
2年夏の神奈川大会準々決勝で1本。
重要な大会で長打力を見せています。
川上慧は2027年ドラフト候補?
川上選手は、
2027年ドラフト対象。
まだ2年生です。
現時点ではNPB球団による具体的なスカウトコメントを十分に確認できる段階ではありません。
しかし、
U-15ワールドカップMVP。
右投左打。
180cm。
中学時代からの強肩と俊足。
横浜で1年春から公式戦出場。
1年秋に関東大会1試合2本塁打。
2年夏には主軸。
これだけの実績があるため、
2027年世代の注目野手として追う価値は非常に高い
と言えます。
守備位置にも注目
ドラフト目線で今後注目したいのが、
守備位置です。
中学時代は、
遊撃、
外野。
高校では三塁。
複数ポジションを経験しています。
将来的にどこを本職とするのかによって、
選手としての評価も変わる可能性があります。
強肩、
俊足、
守備範囲の広さという特徴を、
高校野球でどのポジションに結びつけていくのか。
注目です。
進路は?
川上選手は現在2年生。
具体的な卒業後の進路は、
まだ公表されていません。
中学時代にはプロ野球選手になることを夢として語っています。
ただし、
高校卒業後すぐにプロを目指すのか、
大学へ進むのか、
現段階では断定できません。
今後の本人の発言を待ちたいところです。
2027年の横浜を背負う存在へ
2026年の横浜は、
織田翔希、
小野舜友、
池田聖摩
ら3年生が中心。
しかし、
その次の世代を見ると、
川上慧選手の存在感は非常に大きくなります。
中学日本代表。
世界大会MVP。
1年春から公式戦。
甲子園経験。
関東大会サヨナラ本塁打。
2年夏に4番。
すでに経験値はかなり豊富です。
3年生になったとき、
どこまでの選手になっているのか。
2027年高校野球の中心人物になる可能性を持っています。
まとめ
横浜高校の川上慧選手は、
U-15日本代表で世界大会MVPに輝いた2年生内野手です。
中学時代から全国、世界の舞台を経験し、
横浜でも1年春から公式戦に出場しています。
- 横浜高校2年
- 内野手
- 主に三塁手
- 右投左打
- 身長180cm
- 体重76kg
- 2009年4月16日生まれ
- 兵庫県出身
- 播磨中学校出身
- 明石ボーイズ出身
- 小学生時代は東播ナインストリーム
- 2024年侍ジャパンU-15日本代表
- U-15ワールドカップで世界一
- 同大会で打率.414
- U-15ワールドカップMVP
- 中学時代の全国大会でも優勝・MVP
- 2025年横浜高校へ入学
- 1年春から公式戦スタメン
- 1年夏に甲子園を経験
- 1年秋の関東大会で1試合2本塁打
- うち1本は9回2死からのサヨナラ本塁打
- 2026年夏は背番号5
- 市ケ尾戦で2ラン本塁打
- 神奈川大会決勝でも適時打
- 横浜の甲子園出場に貢献
- 2027年ドラフト対象
- 卒業後の進路は未公表
中学生で世界大会MVP。
高校1年で関東大会サヨナラ本塁打。
2年夏には横浜の主軸。
川上慧選手が、
3年生でどこまで成長するのか。
2026年夏だけでなく、
2027年まで継続して注目したい選手です。





