東京・浅草橋を代表するラーメンの名店「饗 くろ㐂」。

「もてなし くろき」と読みます。

一般的なラーメン店とは一線を画す料理の美しさと、和食・イタリアンなどさまざまな料理経験を持つ店主が作る独創的な一杯で、長年ラーメンファンから高い評価を集めています。

2023年には創業時から営業してきた店舗を離れ、浅草橋駅近くへ移転。

「饗 くろ㐂は現在どこにある?」

「何店舗ある?」

「店主はどこで修業した?」

「人気メニューは塩?醤油?」

と気になったので、2026年8月現在の「饗 くろ㐂」について調べてみました!

饗 くろ㐂とは?

饗 くろ㐂は2011年に東京・浅草橋エリアで誕生したラーメン店です。

店主は黒木直人さん。

Tokyo Ramen of the Yearでは、黒木さんについて、

料亭やイタリアンなどで腕を磨いた後に開業した料理人

として紹介されています。

ラーメン店だけで修業して独立したタイプではなく、さまざまな料理の経験をラーメン一杯に落とし込んでいるのが大きな特徴です。

店主は黒木直人さん

黒木直人さんは、和食をはじめ幅広い料理を経験してきた料理人。

Tokyo Ramen of the Yearでも、

「旬の食材を活かしながら、新たな味を探究する」

店主として紹介されています。

そのため「くろ㐂」のラーメンでは、単なる醤油・塩ラーメンという枠を越えて、季節の食材や料理的な要素が取り入れられています。

2023年に浅草橋駅前へ移転!

饗 くろ㐂は長年、東京都千代田区神田和泉町で営業していました。

しかし2023年10月、旧店舗での営業を終了。

2023年10月29日に新店舗へ移転オープンしました。

新しい住所は、

東京都台東区浅草橋1-28-9
ROJI ASAKUSABASHI 1階

です。

現在は浅草橋駅から徒歩2分!

旧店舗も浅草橋駅から徒歩圏内でしたが、現在の店舗はさらに駅近。

JR総武線浅草橋駅東口から徒歩約2分です。

移転前の記事や地図を見ると旧住所が出てくることがあるため、2026年現在訪問する場合は新住所に注意したいところです。

2026年現在、饗 くろ㐂は1店舗

2026年8月現在、「饗 くろ㐂」という屋号で営業している店舗として確認できるのは浅草橋の1店舗です。

全国に支店を増やすタイプのチェーンではありません。

一店舗で黒木店主の料理を提供するスタイルを続けています。

新店舗はラーメン屋とは思えない雰囲気

移転した新しい「饗 くろ㐂」は、外観や店内にも大きな特徴があります。

食べログマガジンでは、

「まるでギャラリー」

と表現されるほど、一般的なラーメン店とは異なる空間として紹介されています。

店内には黒木さんが長年集めてきた器なども展示されています。

ラーメンを食べるだけでなく、店の空間そのものを楽しむ店舗となっています。

調理が見えるカウンター

移転後の店舗では、料理を作る様子を目の前で見ることができます。

Tokyo Ramen of the Yearでも、

「調理がすべて見られ、臨場感も抜群」

と評価されています。

黒木店主が一杯を仕上げていく様子まで含めて楽しめるのが新店舗の魅力です。

饗 くろ㐂といえば「塩そば」

饗 くろ㐂の代表的なメニューとして知られているのが「塩そば」。

Tokyo Ramen of the Yearでも、2024年の名店部門「しお」でランクインしています。

さまざまな食材の旨味を重ねながら、塩で全体をまとめた一杯。

「くろ㐂=塩」というイメージを持っているラーメンファンも多いのではないでしょうか。

醤油そばも人気

もちろん醤油もあります。

「醤油そば」は2024年TRY名店部門しょう油でもランクイン。

塩と醤油の両方が高く評価されているため、初訪問でどちらを選ぶか迷う人も多そうです。

「地鶏あぶらそば」も受賞歴あり

饗 くろ㐂は汁物のラーメンだけではありません。

「地鶏あぶらそば」は2020年TRY名店部門「汁なし」で4位となっています。

塩・醤油だけでなく、油そばや限定メニューなど、ジャンルを固定しないこともくろ㐂の面白さです。

季節限定メニューも大きな魅力

黒木さんは旬の食材を使った料理を得意としています。

そのため饗 くろ㐂では、定番メニューだけでなく季節ごとの限定ラーメンも大きな魅力。

同じ店を何度訪れても、新しいラーメンに出会える可能性があります。

2022年にはラーメンを全面リニューアル

饗 くろ㐂は長年同じ味を守るだけの店ではありません。

2022年には、提供するラーメンを大きくリニューアル。

浅草橋の地域メディアでは、黒木店主が、

「本当に自分が食べたいラーメン」

を追求したリニューアルとして紹介されています。

人気店になってからも味を変え続ける姿勢が、長年高い評価を維持している理由のひとつなのでしょう。

2023年の移転でさらに進化

2023年10月29日の移転は、単に店舗を新しくしただけではありません。

旧店舗よりも駅に近くなり、調理を見せるカウンターや器の展示など、空間も大きく変化しました。

ラーメンを「一杯の料理」として楽しませる店づくりが、より明確になっています。

店名の「饗」は“もてなし”

店名は、

「饗 くろ㐂」

と書いて、

「もてなし くろき」

と読みます。

「饗」という文字自体にも、人を料理でもてなすという意味があります。

料理だけでなく、器や店舗空間、提供まで含めて楽しませる現在のスタイルを見ると、店名に込められた考え方が分かりやすいですね。

「くろ㐂」と「くろ喜」は同じ店?

検索すると、

饗 くろ㐂
饗 くろ喜

という2種類の表記が出てくることがあります。

「㐂」は「喜」の異体字です。

食べログなどでも「饗 くろ喜(もてなし くろき/饗 くろ㐂)」と併記されることがあります。

基本的には同じ店舗を指しています。

旧店舗はもう営業していない

古い記事では、

東京都千代田区神田和泉町2-15

という住所が掲載されています。

これは2023年まで営業していた旧店舗です。

旧店舗での営業は終了しており、現在は、

東京都台東区浅草橋1-28-9

へ移転しています。

くろ㐂は系列店を増やしている?

2026年8月現在、饗 くろ㐂が同じ屋号で複数の常設店舗を全国展開しているという状況ではありません。

現在確認できる「饗 くろ㐂」は浅草橋の1店舗です。

一店舗に集中しながら、その時々で食材やラーメンを変化させていくスタイルと言えます。

黒木店主は「ラーメン専門」の経歴ではない

饗 くろ㐂の特徴を考えるうえで、この点は重要です。

黒木直人さんは、ラーメン店だけで長年修業して独立した料理人ではありません。

料亭やイタリアンなど、異なるジャンルで経験を積んできました。

その経験が、

食材の組み合わせ
盛り付け

季節感
調理法

などに現れています。

「料理としてのラーメン」と評価

Tokyo Ramen of the Yearの審査員レビューでは、

「経験や技術を丼ひとつに落とし込んだ、料理としてのラーメン」

と評価されています。

家系、二郎系、つけ麺など明確なジャンルで分類するよりも、「黒木さんの料理」と考えた方が分かりやすい店かもしれません。

2026年現在の店舗情報

饗 くろ㐂

住所:東京都台東区浅草橋1-28-9 ROJI ASAKUSABASHI 1階
最寄り駅:JR総武線 浅草橋駅
アクセス:東口から徒歩約2分
店主:黒木直人さん

Tokyo Ramen of the Year掲載情報では11:00~15:00、日曜休として紹介されていますが、営業日時は変更される場合があるため、訪問前に店舗公式SNSなどで確認するのが確実です。

2011年から2026年までの歴史

饗 くろ㐂の流れを簡単に整理すると、

2011年

浅草橋・神田和泉町エリアで創業

2022年

ラーメンを全面リニューアル

2023年10月

旧店舗での営業終了

2023年10月29日

浅草橋駅近くへ移転オープン

2026年

浅草橋の新店舗で営業継続

となります。

まとめ:饗 くろ㐂は2026年現在1店舗!浅草橋駅前へ移転

今回は東京・浅草橋の名店「饗 くろ㐂」について調べてみました。

饗 くろ㐂は2011年創業。

店主の黒木直人さんは、料亭やイタリアンなど幅広い料理経験を持つ料理人です。

2023年10月29日には旧店舗から移転し、

東京都台東区浅草橋1-28-9

に新店舗をオープンしました。

2026年現在確認できる常設店舗は1店舗。

塩そば、醤油そば、油そば、季節限定など、その時々で黒木店主が表現する料理を楽しむスタイルです。

ラーメンというジャンルの中でも、特に「料理としての一杯」を味わってみたい人には一度訪れてみたい名店です。