2026年夏の甲子園で、山梨代表・東海大甲府のマウンドを任されるのがエース右腕の村尾竜弦投手です。

名前の読み方は、

村尾竜弦=むらお・りゅうげん。

山梨大会決勝では、最高気温39度を超える猛暑の中で136球を投げ抜き、帝京三を5-3で撃破。

8回まで無失点に抑え、9回に3点を返されながらも最後までマウンドを譲りませんでした。

しかも最後の打者に投じた直球は、この日最速となる144キロ。

「村尾竜弦はどんな投手?」
「最速は何キロ?」
「出身中学は?」
「ドラフト候補?」
「卒業後の進路は?」

気になるポイントをまとめます。

村尾竜弦のプロフィール

項目内容
名前村尾竜弦
読み方むらお・りゅうげん
高校東海大甲府
学年3年
ポジション投手
投打右投左打
出身中学神奈川県・豊田中学校
中学所属戸塚リトルシニア
背番号1
最速144キロ

村尾は山梨県出身ではなく神奈川県出身。

中学時代は戸塚リトルシニアで硬式野球を経験し、その後、山梨の名門・東海大甲府へ進みました。

村尾竜弦の最速は144キロ

2026年夏の山梨大会決勝で、村尾は144キロを記録しています。

特に注目したいのは、

試合終盤に144キロが出た

という点です。

決勝ではすでに130球以上を投げていました。

普通なら疲労で球速が落ちていても不思議ではありません。

それでも最後の最後にこの日の最速を記録しました。

単純な最高球速以上に、

「終盤まで球威を維持できる」

ことが村尾の大きな強みです。

39度超の決勝で136球完投

山梨大会決勝の相手は帝京三。

試合会場は39度を超える厳しい暑さでした。

村尾は初回からテンポよくアウトを積み重ねます。

1回から8回まで、

無失点。

東海大甲府打線も援護し、5-0で9回へ入りました。

しかし帝京三も最後に反撃。

9回に3点を奪われます。

それでも東海大甲府ベンチは村尾を交代させませんでした。

最後の打者を一邪飛。

東海大甲府5-3帝京三。

3年ぶり15回目の甲子園出場を決めました。

村尾竜弦はどんな投手?

村尾は150キロを連発するような剛腕タイプではありません。

特徴は、

テンポよくストライクゾーンで勝負できる右腕

です。

山梨決勝でも三振だけを狙うのではなく、

打たせる
守備を使う
球数を抑えながらアウトを取る

投球を見せました。

高校野球では、球速ばかりが注目されがちです。

しかし長い大会を勝ち抜くためには、

四球を減らす
守備のリズムを作る
ピンチでも崩れない

ことも重要。

村尾はまさに実戦型のエースです。

村尾竜弦の球種は?

村尾については、2026年夏時点で持ち球すべてを詳しく公表した信頼できる資料は多くありません。

そのため、

「スライダー○○キロ」
「チェンジアップが決め球」

などと断定するのは避けたいところです。

公開情報では、

140キロ台のストレートと複数の変化球を組み合わせる本格派

として評価されています。

最大の武器は、球種の数そのものより、

直球と変化球をテンポ良くストライクゾーンへ集めること

でしょう。

ケガに苦しんだ高校生活

現在は東海大甲府の背番号1ですが、高校生活は順風満帆ではありませんでした。

ケガによって思うようにチームへ貢献できない時期も経験しています。

そこで村尾が続けたのが走り込み。

グラウンドのポール間を走るなど、地道に下半身を鍛えました。

その成果が、

39度超
136球
9回完投

という決勝の投球につながったと考えられます。

出身中学は豊田中学校

村尾の出身中学は、

神奈川県の豊田中学校。

中学時代は、

戸塚リトルシニア

に所属しました。

神奈川県には横浜、東海大相模、慶応など全国的な強豪校があります。

村尾は県外へ進み、東海大甲府を選択。

最終学年でエースナンバーを背負い、甲子園切符をつかみました。

山梨学院を直接倒したわけではない

2026年山梨大会ではセンバツ出場の山梨学院が敗退。

ただし東海大甲府が山梨学院を倒したわけではありません。

山梨学院を準決勝で破ったのは、

帝京三。

東海大甲府は別ブロックから決勝へ進み、その帝京三を5-3で破りました。

ここは事実関係を間違えやすいポイントです。

村尾竜弦はドラフト候補?

140キロ台中盤のストレートを投げる強豪校のエースなので、今後の進路は注目されます。

ただし2026年8月時点では、

プロ志望届を出す
高校から直接プロへ行く
大学へ進学する

などを本人が明確に表明した信頼できる公開情報は確認できません。

したがって現時点では、

進路未公表

とするのが正確です。

甲子園で好投すれば、大学野球など次のステージからの評価がさらに高まる可能性があります。

初戦は鶴岡東

東海大甲府の初戦は、

8月7日8時。

相手は山形代表・鶴岡東です。

相手には2年生左腕・小山蒼空がいます。

小山は山形大会決勝で、

9回120球
8安打
無四球
無失点。

完封しました。

村尾と小山。

3年生右腕と2年生左腕。

投手戦になれば非常に面白いカードです。

AI予想でもほぼ互角

当サイトの事前AI予想では、

東海大甲府52%
鶴岡東48%。

予想スコアは、

4-3。

ほぼ五分五分です。

東海大甲府が勝つには、村尾が地方大会決勝と同じように序盤を落ち着いて抑えられるかが重要になります。

まとめ

東海大甲府の村尾竜弦は、2026年夏の甲子園で注目したいエース右腕です。

ポイントは、

・読み方は「むらお・りゅうげん」
・東海大甲府3年
・右投左打
・神奈川県豊田中学校出身
・戸塚リトルシニア出身
・背番号1
・最速144キロ
・山梨大会決勝で136球完投
・39度超の猛暑でも8回まで無失点
・ケガを乗り越えてエースへ
・卒業後の具体的進路は現時点で未公表

球速だけなら全国にはもっと速い投手がいます。

しかし甲子園をかけた決勝で、39度を超える暑さの中136球を投げ切れる投手はそう多くありません。

村尾竜弦の最大の武器は、

最後までマウンドを守れる強さ

なのかもしれません。

8月7日朝8時。

鶴岡東打線を相手に、どんな投球を見せるのか注目です。