【2026ドラフト候補】前田侑大(高岡第一)|最速156キロ・身長173cm・出身中学・スカウト評価まとめ
2026年夏、一気に全国区のドラフト候補となった左腕がいます。
高岡第一の、
前田侑大投手。
読み方は、
まえだ・ゆうと。
身長173cmと投手としては決して大柄ではありません。
しかし左腕から投げ込むストレートは、
球場表示で最速156キロ。
さらに2026年夏の富山大会では、
20奪三振でノーヒットノーラン
を達成。
プロのスカウトが全国トップクラスと評価するまでに急成長しました。
「前田侑大の最速は?」
「身長・体重は?」
「出身中学は?」
「なぜこんなに球速が出る?」
「スカウト評価は?」
気になるポイントをまとめます。
目次
前田侑大のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 前田侑大 |
| 読み方 | まえだ・ゆうと |
| 生年月日 | 2009年1月23日 |
| 高校 | 高岡第一 |
| 学年 | 3年 |
| 出身 | 富山県高岡市 |
| 出身中学 | 高岡市立南星中学校 |
| 中学所属 | 南星中軟式野球部 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 左投左打 |
| 身長 | 173cm |
| 体重 | 71kg前後 |
| 最速 | 156キロ |
| 主な球種 | スライダー、カーブ、チェンジアップ |
| ドラフト対象 | 2026年 |
高校生の本格派投手というと180cmを超える大型選手が注目されがちです。
前田は173cm。
それでも150キロ台を連発します。
この点が最大の特徴です。
前田侑大の最速は156キロ
前田の自己最速は、
156キロ。
2026年夏の富山大会で球場表示された数字です。
初戦から150キロ台を連発。
7回を投げて1安打無失点、14奪三振。
圧倒的な投球を見せました。
別の試合でも155キロを記録しており、
「一度だけ偶然156キロが表示された」
という投手ではありません。
スカウトのスピードガンでも150キロを超える数字が確認されており、
高校生左腕として全国トップクラスの球速
を持っていることは間違いないでしょう。
高2秋147キロから高3夏156キロへ
前田のすごさは、
成長スピード。
高校2年秋の自己最速は、
147キロ。
高校3年春には、
151キロ。
そして夏には、
156キロ。
わずか1年ほどで約10キロ近く最高球速を伸ばしています。
高校入学時には130キロに届くかどうかという段階だったとされているため、高岡第一で急激に成長した投手です。
完成されたエリート左腕というより、
高校に入ってから大化けした左腕。
プロが伸びしろを感じるのも、この成長曲線が理由でしょう。
なぜ173cmで156キロを投げられる?
前田の身長は、
173cm。
体重も70kg前後です。
大型投手ではありません。
それでも156キロを投げられる理由の一つと考えられているのが、
身体の柔軟性。
特に肩甲骨周辺の可動域が広く、しなやかに腕を振ることができます。
さらに下半身の筋力も強く、細身の見た目以上に大きな力を生み出せる身体能力があります。
投球時には、
下半身
体幹
肩
腕
へ力をスムーズに伝えます。
そのため大きな身体を使わなくても、左腕から強烈なボールを投げ込めるのでしょう。
ストレートの回転数も注目
球速以外でも注目されているのが、
ストレートの回転。
前田の直球は約2400回転というデータもあります。
単純にスピードが速いだけではなく、
打者の近くまで勢いが落ちにくい。
そのため空振りを奪いやすく、
高めのストレートでも勝負できます。
2026年夏の驚異的な奪三振数を見ると、その球質の強さが分かります。
20奪三振でノーヒットノーラン
2026年夏の富山大会3回戦。
前田は富山北部戦で、
ノーヒットノーラン
を達成しました。
しかも内容が強烈です。
9回
被安打0
20奪三振
無失点。
149球を投げ切りました。
四死球は9個あり、制球面に課題を残したものの、
アウト27個のうち20個が三振。
約74%のアウトを自分の奪三振で取った計算になります。
高校野球でもなかなか見られない数字です。
夏の富山大会は23回2/3で41奪三振
前田はノーヒットノーランだけではありません。
2026年夏の富山大会では4試合に登板。
合計、
23回2/3
を投げ、
41奪三振。
失点はわずか1。
防御率は、
0.38。
被安打もわずか5本でした。
奪三振率にすると15を超える数字です。
最速156キロというインパクトだけでなく、
実際に打者を圧倒する結果を残している
ことが重要でしょう。
準決勝で高岡商に敗退
高岡第一は2026年夏、
甲子園出場まであと2勝という準決勝で高岡商と対戦。
前田は連投などを考慮してベンチスタートとなりました。
チームがリードを許した4回から救援。
そこから6イニングを投げ、
1失点。
しかし逆転には届かず、
2-5で敗退。
前田の高校最後の夏は甲子園に届きませんでした。
ただし地方大会だけで残したインパクトは十分。
ネット裏には多くのプロスカウトが集まりました。
出身中学は高岡市立南星中学校
前田侑大の出身中学は、
高岡市立南星中学校。
中学時代は硬式クラブチームではなく、
学校の軟式野球部
でプレーしていました。
現在のような全国トップクラスの速球投手として知られていたわけではありません。
高校進学後に本格的に成長。
1年夏からベンチ入りし、
2年秋からエースへ。
そして3年春から夏にかけて、
151キロ
↓
156キロ
と急激に球速を伸ばしました。
中学時代から全国的に有名だった選手ではないことも、前田の伸びしろを感じさせるエピソードです。
U18日本代表候補にも選出
2026年春には、
U18日本代表候補の強化合宿
にも招集されました。
全国のトップ選手が集まる中でも140キロ台後半の直球を投げ込み、存在感を見せています。
全国大会への出場経験が少ない前田にとって、
トップレベルの高校生と対戦できたことは大きな経験。
この時期からプロ側の評価も急上昇していきました。
11球団・約30人のスカウトが視察
ドラフト候補としての注目度を示しているのが、
スカウトの人数です。
2026年6月末の練習試合には、
NPB11球団、約30人のスカウト
が集まったとされています。
さらに夏の富山大会でも複数球団が継続視察。
ノーヒットノーランを達成した試合にも多くの球団関係者が訪れました。
もはや、
「北信越地区の隠れた好投手」
ではありません。
12球団が把握している全国クラスのドラフト候補
と考えていいでしょう。
スカウト評価は?
プロ側から特に高く評価されているのは、
150キロを超える左腕
身体の柔らかさ
今後さらに球速が伸びそうな点
三振を奪えるストレート
急激な成長曲線
です。
スカウトからは、
高校生左腕では全国トップクラス
さらに球速が伸びる可能性がある
将来的に一軍を代表する左腕になれる素材
といった評価が出ています。
6月の段階ですでに、
ドラフト上位指名が有力
と見る声もありました。
そこから夏に156キロとノーヒットノーラン。
評価はさらに上がったと考えるのが自然です。
前田侑大の課題は制球力?
一方、プロ入りを考えた時の課題は、
コントロール。
特にノーヒットノーランの試合では、
20奪三振を記録した一方、
9四死球。
圧倒的なボールを持っているからこそ抑えられましたが、プロの打者は簡単には振ってくれません。
ストライクゾーンの中で勝負できる精度。
球数を少なくする投球術。
変化球をいつでもストライクにできる制球。
このあたりが向上すれば、先発左腕としてさらに評価が高まるでしょう。
逆に考えれば、
制球面に改善の余地を残しながら156キロを投げている
ともいえます。
身長173cmはドラフトで不利?
前田を評価する時に必ず話題になるのが、
173cmという身長です。
プロの先発投手では180cm以上の選手も多く、
ドラフトでは体格が評価材料になるケースがあります。
ただ、前田の場合はすでに、
150キロ台の直球
柔軟性
強い下半身
高い奪三振能力
を実戦で証明しています。
小柄な左腕でもプロで活躍している例は少なくありません。
そのため、
身長だけを理由に大きく評価を下げる投手ではない
でしょう。
むしろ173cmから156キロを投げられる身体能力そのものが、前田の魅力です。
ドラフトでは1位候補になる?
2026年夏終了時点で考えると、
前田は、
ドラフト上位候補。
AI予想では、
1位~2位指名圏
まで評価が上がっていると見ます。
特に、
左投手
最速156キロ
20奪三振ノーヒットノーラン
23回2/3で41奪三振
急激な成長力
という材料は強烈です。
ドラフト1位で投手を狙う球団の補強ポイント次第では、
1位指名候補に入っても不思議ではありません。
一方、
身長173cm
制球面
全国大会での実績の少なさ
などを慎重に評価する球団もあるでしょう。
そのため現時点では、
1位候補にも入る上位指名クラス
という表現が最も近そうです。
プロ志望届はどうなる?
前田の進路にも注目が集まっています。
夏の富山大会敗退直後の段階では、
プロ志望届を提出すると明言したわけではありません。
もともと甲子園出場と進路を結び付けて考えていた部分もあるとされており、今後どのような決断をするのか注目です。
これだけ多くのプロ球団が視察していることから、
プロ志望届を提出すればドラフト上位候補として名前が挙がる可能性は高いでしょう。
まとめ
高岡第一の前田侑大は、2026年に評価を急上昇させた本格派左腕です。
・読み方は「まえだ・ゆうと」
・2009年1月23日生まれ
・富山県高岡市出身
・南星中学校出身
・中学時代は軟式野球部
・左投左打
・身長173cm
・体重71kg前後
・球場表示最速156キロ
・ストレートの回転数も高水準
・2026年夏に20奪三振ノーヒットノーラン
・富山大会は23回2/3で41奪三振
・防御率0.38
・11球団約30人が視察した試合もある
・ドラフト上位評価
・AI予想では1位~2位指名圏
高校2年秋は147キロ。
高校3年春は151キロ。
そして夏には156キロ。
わずかな期間で一気に全国トップクラスの左腕へ成長しました。
まだ身体にも投球にも伸びしろがあります。
2026年ドラフトで「富山の剛腕左腕」にどの球団が高い評価を付けるのか、注目です。
※本記事は2026年8月時点で確認できる情報をもとに整理しています。ドラフト順位部分はAIによる予想であり、実際の指名順位を保証するものではありません。





