2026年の高校生ドラフト候補の中でも、ストレートの威力で注目されてきたのが、

大阪桐蔭・吉岡貫介投手

です。

読み方は、

よしおか・かんすけ

最速153キロを誇る本格派右腕。

2年秋から大阪桐蔭の背番号1を背負い、2026年春にはセンバツ優勝も経験しました。

高校最後の夏は大阪大会4回戦で敗退。

それでも4球団のスカウトが視察し、最速150キロを記録しています。

「吉岡貫介の最速は?」

「センバツの成績は?」

「出身中学は?」

「スカウト評価は?」

「2026年ドラフトで上位指名される?」

気になるポイントをまとめます。

吉岡貫介のプロフィール

項目内容
名前吉岡貫介
読み方よしおか・かんすけ
生年月日2008年10月20日
高校大阪桐蔭高校
学年3年
ポジション投手
投打右投右打
身長約174~175cm
体重約73~77kg
出身大阪府
出身中学大東市立南郷中学校
中学所属大東畷ボーイズ
最速153キロ
主な球種スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットなど
ドラフト対象2026年

身長・体重は公開プロフィールによって若干の差がありますが、175cm前後と投手として特別大柄ではありません。

それでも153キロ。

そこが吉岡最大の魅力です。

吉岡貫介の最速は153キロ

吉岡貫介の最速は、

153キロ

です。

身長は175cm前後。

190cm級の大型投手ではありませんが、コンパクトな体から高校生トップクラスのストレートを投げ込みます。

2年時にはすでに150キロを突破。

秋にはエースとして投球回を重ねながら奪三振を量産し、2026年ドラフト候補として評価を高めていきました。

吉岡の魅力は「球速」だけではない

最速153キロという数字はもちろん目を引きます。

しかし吉岡のストレートは、

球速だけでなくボールそのものの強さ

も注目されています。

高校入学後からチーム内で球質を高く評価され、下級生の頃から将来を期待されてきました。

変化球は、

・スライダー
・カーブ
・チェンジアップ
・スプリット

など。

ストレートとの緩急を使い、三振を奪えるタイプです。

中学時代は大東畷ボーイズ

吉岡貫介の出身中学は、

大阪府大東市立南郷中学校

です。

中学時代は、

大東畷ボーイズ

でプレーしました。

小学校は南郷小学校。

小学3年時に軟式野球を始め、当初は捕手。

小学6年になると投手も務めるようになりました。

中学3年時には選抜チームでのプレーも経験。

そこから全国屈指の強豪・大阪桐蔭へ進学しています。

大阪桐蔭では2年秋からエース

大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。

ただ、上級生に好投手がそろっていたこともあり、下級生時代は公式戦での登板機会が多かったわけではありません。

本格的に存在感を見せ始めたのは2年時。

夏には150キロを超えるボールを投げ、

2年秋から背番号1

を任されました。

秋の大阪大会では21回を投げて36奪三振、防御率0点台という圧倒的な数字を残しています。

21回で36奪三振。

単純計算でも1イニングに1個を大きく超えるペースです。

三振を奪える能力

は吉岡の大きな魅力です。

2026年センバツで大阪桐蔭が優勝

大阪桐蔭は2026年春のセンバツで、

4年ぶり5回目の優勝

を果たしました。

1回戦で熊本工を破り、その後は三重、英明、専大松戸との接戦を勝ち抜き、決勝では智弁学園に勝利しています。

吉岡も大会中に2試合へ登板しました。

センバツ成績は11回1/3・10奪三振

2026年センバツでの吉岡の投手成績は、

2試合
11回1/3
被安打7
奪三振10
自責点5
防御率3.97

でした。

数字だけを見ると圧倒的だったわけではありません。

三重戦では制球を乱して苦しみましたが、その後の専大松戸戦では7回1失点と修正。

短期間で立て直した点も印象的でした。

センバツでは最速152キロ

センバツでも吉岡は、

最速152キロ

を記録しています。

高校生投手の場合、地方大会や練習試合では球速が出ても、甲子園では数字が落ちるケースがあります。

吉岡は全国大会でも150キロ台を記録。

ストレートの出力そのものが高校トップクラスであることを示しました。

課題は制球力

一方、吉岡の課題として挙げられるのが、

コントロール

です。

センバツでは11回1/3で四死球10。

高校最後の夏も、立ち上がりに四球が続いて失点しました。

ストレートの威力は魅力ですが、プロでは速いボールだけで抑え続けることは難しくなります。

ストライクゾーンの中で勝負できる割合を高められるか。

変化球をカウント球として使えるか。

このあたりが、さらに評価を上げるためのポイントになりそうです。

高校最後の夏はまさかの4回戦敗退

2026年夏。

センバツ王者として春夏連覇を目指した大阪桐蔭でしたが、大阪大会4回戦で大阪立命館と対戦。

延長10回の末、

2-3

で敗れました。

大阪桐蔭がセンバツ優勝年に夏の甲子園出場を逃すという、非常に大きな波乱となりました。

吉岡は6回2安打8奪三振2失点

吉岡にとっても、この試合が高校最後の登板となりました。

センバツ以来となる公式戦のマウンドで、

6回101球
被安打2
奪三振8
四球6
2失点

という内容でした。

初回に制球を乱し、4四球などで無安打のまま2点を失いました。

しかし2回以降は立て直し、相手打線をほぼ封じています。

悪い状態でも試合を壊さず修正できた点は、能力の高さを示した部分といえるでしょう。

最後の夏でも150キロ

高校最後の試合では、

スカウトのスピードガンで最速150キロ

を記録しました。

センバツ以降、公式戦登板から期間が空いていた中でも150キロ。

吉岡のストレートが大きな武器であることは変わりません。

NPB4球団が視察

大阪立命館戦には、

NPB4球団のスカウト

が視察しました。

夏の大阪大会4回戦。

しかも久しぶりの公式戦登板だった吉岡を複数球団がチェックしていたことからも、ドラフト候補として継続してマークされていることが分かります。

スカウト評価は?

視察したスカウトからは、

「球の速さが魅力。能力高いですね」

と、吉岡の能力を評価する声が出ています。

この試合は6四球。

決して吉岡にとって完璧な投球ではありません。

それでも、

悪いなりに試合をまとめられたこと

まで含めて評価されていました。

つまり吉岡の場合、

「完成された高校生投手」

というより、

ストレートの出力や奪三振能力を高く買われる素材型の本格派

という見方もできそうです。

ドラフト上位候補になれる?

吉岡は2026年シーズン開幕前から、上位指名の可能性を持つ高校生投手として注目されていました。

評価ポイントは、

①最速153キロ
②全国大会でも150キロ台
③ストレートの球質
④高い奪三振能力
⑤大阪桐蔭のエース経験
⑥センバツ優勝経験
⑦まだ伸びしろがある

こと。

一方で、

制球力

は明確な課題です。

高校最後の夏に甲子園でアピールする機会を失ったため、上位指名を確実にする材料が増えなかった点もあります。

ただし、150キロ台を投げられる右腕という素材そのものは魅力的。

プロ志望届を提出すれば、注目される高校生投手の一人になるでしょう。

プロ志望届は提出する?

高校最後の試合後、吉岡は今後の進路について、

プロ入りか進学かをこれから考える

という姿勢を示しています。

そのため2026年8月時点では、

プロ志望届を提出するかは未確定

です。

大阪桐蔭からは大学や社会人へ進んでからプロを目指す選手も多く、吉岡がどの道を選ぶのかは大きな注目ポイントになります。

まとめ

大阪桐蔭の吉岡貫介についてまとめると、

・読み方は「よしおか・かんすけ」
・2008年10月20日生まれ
・大阪桐蔭高校3年
・右投右打
・身長174~175cm前後
・最速153キロ
・スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットなどを投げる
・出身中学は大東市立南郷中学校
・中学時代は大東畷ボーイズ
・1年秋から大阪桐蔭でベンチ入り
・2年秋からエース
・秋の大阪大会では高い奪三振能力を発揮
・2026年センバツ優勝を経験
・センバツは11回1/3、10奪三振
・甲子園でも最速152キロ
・高校最後の夏は6回2安打8奪三振2失点
・最後の試合で最速150キロ
・NPB4球団が視察
・スカウトから球速と能力を高く評価されている
・プロか進学かは今後判断

となります。

175cm前後の体から、

最速153キロ。

そして、三振を奪えるストレート。

制球という課題は残りますが、

プロでさらに化ける可能性を感じさせる投手

であることは間違いありません。

吉岡貫介がプロ志望届を提出するのか。

2026年ドラフトへ向けて、最後まで進路に注目です。