2026年夏、熊本代表として春夏通じて初めて甲子園に出場した有明高校。

初めての甲子園で勝利を重ね、その戦いぶりにも注目が集まっています。

チームを引っ張るのは主将・實田聡志。

投手陣にはエース左腕の斉藤遼汰郎、工修哉がおり、打線には永田晴輝、十文字彩輝らが並びます。

さらに2年生の新谷遼、山崎暁斗、兼清智隆もメンバー入り。

今回は、2026年夏の甲子園に出場する有明のベンチ入りメンバー20人を、背番号・学年・出身中学とともに一覧で紹介します。

有明のベンチ入りメンバー一覧

※2026年夏の甲子園登録メンバーをもとにしています。熊本大会から背番号が変更された選手もいます。

背番号選手名学年出身中学
1斉藤遼汰郎3年熊本・山鹿中
2西山享太郎3年福岡・宮原中
3新谷遼2年福岡・香春思永館
4永田晴輝3年福岡・福島中
5十文字彩輝3年広島・磯松中
6實田聡志3年熊本・西原中
7栄井彰3年熊本・大津北中
8髙橋春喜3年福岡・香椎第三中
9山崎暁斗2年福岡・古賀中
10工修哉3年熊本・水俣第一中
11兼清智隆2年山口・周陽中
12大迫朔太朗3年鹿児島・甲東中
13簗脇拓馬3年長崎・富江中
14坂口翔大3年福岡・玄洋中
15廣沢遼太朗3年長崎・中里中
16安藤悠斗3年福岡・春日南中
17松鳥孝省3年福岡・筑後中
18若杉旭浩3年福岡・須恵東中
19空見大愛3年福岡・川崎中
20高橋一護3年山口・垢田中

主将は背番号6の實田聡志です。

有明は熊本県の学校ですが、ベンチ入り20人のうち福岡県の中学校出身者が10人。

熊本県内出身者は4人で、そのほか山口、広島、長崎、鹿児島からも選手が集まっています。

九州を中心に幅広い地域から選手が集まっていることが特徴です。

注目選手① 斉藤遼汰郎

まず注目したいのが、背番号1の斉藤遼汰郎です。

3年生。

山鹿中出身の左腕。

2026年夏の有明投手陣の中心となるエースです。

直球だけで押すタイプではなく、変化球やコース、緩急を組み合わせながら打者を打ち取っていくのが特徴。

特に左腕から投げるスライダーは大きな武器になります。

熊本大会では、同じ左腕の工修哉とともに投手陣を形成。

一人のエースだけに頼るのではなく、複数の投手で試合を作れることが有明の強みです。

注目選手② 實田聡志

背番号6の實田聡志は、有明の主将。

3年生。

西原中出身です。

遊撃手として内野守備の中心を担いながら、キャプテンとしてチームをまとめています。

有明は小技と機動力を生かして得点を奪うチーム。

その野球をグラウンドの中で実行する中心にいるのが實田です。

派手な個人成績だけではなく、守備、声かけ、状況に応じた打撃なども含めてチームに欠かせない存在。

初めて甲子園を戦う有明にとって、主将の存在感は非常に大きいでしょう。

注目選手③ 永田晴輝

打線で注目したいのが背番号4の永田晴輝です。

3年生。

福岡県の福島中出身。

右投左打の内野手です。

有明の攻撃を象徴する選手の一人で、打撃だけでなく足を使った攻撃でも存在感を発揮します。

2026年夏の甲子園でも勝負どころで大きな一打を放つなど、初出場校の快進撃を支えています。

相手からすれば、永田を塁に出すと盗塁や進塁で一気に得点圏へ進まれる可能性があります。

有明らしい機動力野球のキーマンです。

2年生・新谷遼は次世代の中心候補

背番号3を任されている新谷遼にも注目です。

2年生。

福岡県の香春思永館出身。

右投左打の内野手です。

3年生中心の有明にあって、2年生ながら甲子園でスタメンに入るなど実戦経験を積んでいます。

送りバントなどの小技も任され、有明のチームスタイルをすでに身につけている選手です。

2026年夏の経験は、2027年の新チームにとって大きな財産となります。

来年の有明を引っ張る中心選手へ成長するのかにも注目です。

工修哉との左腕2枚看板も強み

背番号10の工修哉も、有明の重要な投手です。

水俣第一中出身の3年生左腕。

エース斉藤と同じ左投手ですが、一人の投手にすべてを任せる必要がないことが大きなメリットです。

先発した投手が試合を作り、もう一人へつなぐ。

短期決戦の甲子園では、複数の投手を計算できるチームほど戦い方の幅が広がります。

斉藤と工をどのタイミングで起用するのかも、有明の試合を見るうえで注目したいポイントです。

福岡県出身選手が半数

有明のベンチ入りメンバーを見ると、福岡県の中学校出身者が10人と全体の半数を占めています。

学校がある熊本県荒尾市は福岡県との県境にも近く、福岡方面から進学している選手が多いことがメンバー構成にも表れています。

熊本県出身は斉藤遼汰郎、實田聡志、栄井彰、工修哉の4人。

さらに広島、山口、長崎、鹿児島からも選手が集まっています。

まとめ

2026年夏の有明は、春夏通じて初めて甲子園へ出場したチームです。

投手陣では斉藤遼汰郎と工修哉の左腕コンビ。

内野では主将・實田聡志。

攻撃では永田晴輝らが中心となっています。

さらに2年生の新谷遼、山崎暁斗、兼清智隆も甲子園メンバー入り。

初出場で得た全国大会の経験は、現在の3年生だけでなく、今後の有明野球部にとっても大きな財産になりそうです。

初めて立つ甲子園で存在感を示す有明。

20人のメンバーがどこまで歴史を伸ばしていくのか注目です。