【夏の甲子園2026】萬谷堅心(花巻東)はドラフト候補?最速143キロ二刀流・出身中学・進路を調査
2026年夏の甲子園で、花巻東の投打の中心として注目されるのが、
萬谷堅心投手。
読み方は、
まんや・けんしん。
最速143キロの左腕でありながら、打者としても中軸を任される二刀流です。
2025年夏の甲子園では、2年生ながらセンバツ準優勝校・智辯和歌山を相手に156球1失点完投。
2026年夏の岩手大会決勝では、
9回94球
5安打
無失点。
盛岡大付を完封し、花巻東を岩手大会史上初の4連覇へ導きました。
さらに準決勝では、
高校初本塁打を含む5打点。
投げるだけではありません。
「萬谷堅心はドラフト候補?」
「最速は何キロ?」
「どんな球種を投げる?」
「打者としてもすごい?」
「出身中学は?」
「卒業後の進路は?」
気になるポイントをまとめます。
目次
萬谷堅心のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 萬谷堅心 |
| 読み方 | まんや・けんしん |
| 生年月日 | 2009年1月28日 |
| 高校 | 花巻東 |
| 学年 | 3年 |
| ポジション | 投手・野手 |
| 投打 | 左投左打 |
| 身長 | 約177~179cm |
| 体重 | 約70~75kg |
| 出身 | 岩手県 |
| 出身中学 | 盛岡市立下小路中学校 |
| 中学所属 | 盛岡北リトルシニア |
| 最速 | 143キロ |
| 主な球種 | スライダー、チェンジアップなど |
| 50m走 | 6秒4 |
| ドラフト対象 | 2026年 |
媒体によって最新の身長・体重には若干の違いがありますが、左投左打の本格派左腕です。
萬谷堅心は2026年ドラフト候補?
萬谷は、
2026年高校生ドラフト候補として名前が挙がっている投手です。
ただし現時点では、
ドラフト1位確実
上位指名確実
というタイプではありません。
プロ側から見て注目材料になるのは、
左投手
最速143キロ
甲子園での実績
制球力
変化球
打撃力
など。
特に、
全国大会で結果を残している
ことは大きな強みです。
最速は143キロまで上昇
萬谷はもともと、
「球速で圧倒する左腕」
ではありませんでした。
2025年夏の甲子園でも130キロ台を中心に、
ストレート
スライダー
チェンジアップ
を組み合わせ、打者のタイミングを外していました。
しかし2026年春以降、球速も上昇。
夏には、
最速143キロ
まで伸ばしています。
本人は球速そのものをあまり気にしていないとされていますが、左腕で143キロまで出るようになったことはドラフト評価でもプラス材料になります。
球速以上にすごい「投球術」
萬谷の最大の魅力は、
143キロ
という数字だけではありません。
特徴は、
打者に的を絞らせない投球。
左打者には外角スライダー。
右打者には外角チェンジアップ。
低めへ丁寧に集めます。
ストレートだけを待っていれば変化球。
変化球を意識すれば直球。
高校生ながら「投球の組み立て」ができる左腕です。
2025年夏に智辯和歌山を1失点完投
萬谷の名前が全国に広がったのが、
2025年夏の甲子園。
当時はまだ2年生でした。
1回戦の相手は、
智辯和歌山。
春のセンバツ準優勝校で、優勝候補の一角でした。
萬谷は初回に1点を失います。
しかし2回以降、
無失点。
最終回には2死満塁のピンチを背負いましたが、最後の打者を空振り三振。
結果は、
9回
156球
7安打
1失点。
花巻東が、
4-1。
優勝候補を倒しました。
智辯和歌山戦の好投は歴史的だった
智辯和歌山は甲子園屈指の強打校です。
その智辯和歌山を相手に、
2年生左腕が1失点完投。
非常に珍しい記録となりました。
萬谷にとって、
「全国の強打者にも自分の投球が通用する」
と証明した試合だったといえます。
背番号17は花巻東の「出世番号」
2025年夏。
萬谷の背番号は、
17。
花巻東の17番と聞くと、
大谷翔平
を思い浮かべる人もいるでしょう。
花巻東では過去に大谷翔平らも背負った番号です。
萬谷も2年夏に17番で全国に名前を売り、その後エースナンバーへ。
花巻東の新たな「17番の物語」を作りました。
2026年センバツでは悔しい結果
2026年春のセンバツ。
花巻東は智辯学園と対戦。
萬谷が先発しました。
結果は、
7回
8安打
3失点。
チームは、
0-4。
初戦敗退となりました。
前年夏に智辯和歌山を抑えた萬谷にとって、悔しい全国大会となりました。
本人も夏へ向けて投球を見直します。
2026年岩手大会決勝で5安打完封
そして最後の夏。
決勝の相手は、
盛岡大付。
3年連続となる同カードでした。
萬谷は先発。
結果は、
9回94球、5安打完封。
スコアは、
花巻東5-0盛岡大付。
岩手大会史上初の4連覇を達成しました。
94球完封がすごい
前年夏の智辯和歌山戦では156球。
2026年岩手大会決勝では、
94球。
9イニングで100球を下回っています。
つまり、
三振だけを狙わない
早いカウントで打たせる
守備を使う
ことで効率よくアウトを取っています。
投球制限がある現在の高校野球では、この省エネ投球は大きな武器です。
牽制でも3度アウト
さらに決勝では、
牽制で3度走者を刺しました。
投手の仕事は打者へ投げるだけではありません。
走者を観察。
リード幅を見る。
タイミングを変える。
自分自身でアウトを取る。
こうした総合的な投手能力も萬谷の特徴です。
打者としても2安打
決勝では打撃でも活躍しました。
2回。
チーム初安打となる二塁打。
その後、先制のホームを踏みました。
4回にも左前打。
さらに相手から申告敬遠される場面もありました。
エース投手が、
相手バッテリーから敬遠される打者
でもあります。
準決勝では高校初ホームラン
準決勝の一関学院戦。
萬谷のバットが爆発します。
初回に2点タイムリー。
3回にもタイムリー。
5回には、
右越え2ラン。
高校初本塁打でした。
この試合だけで、
5打点。
花巻東は9-0で7回コールド勝ち。
投手ではなく打者として試合を決めています。
二刀流としてドラフト評価される?
萬谷は、
左腕投手
左打者
の二刀流です。
ただしプロを考える場合、
投手として評価されるのか
野手として評価されるのか
二刀流を続けるのか
はまだ分かりません。
現時点では、
投手としての実績が最も大きい
と見るのが自然でしょう。
一方、高校で中軸を任される打撃力は明確なプラス材料です。
出身中学は下小路中学校
萬谷は岩手県出身。
出身中学は、
盛岡市立下小路中学校。
中学時代は、
盛岡北リトルシニア
で硬式野球を経験しました。
盛岡北シニアでは全国大会も経験しています。
赤間史弥とは中学時代からチームメート
花巻東には、
赤間史弥
という注目選手もいます。
実は萬谷と赤間は、
中学時代から盛岡北シニアでプレー。
当時から投手陣の中心でした。
その2人が花巻東へ進み、高校最後の夏も投打でチームを支えています。
兄も花巻東OB
萬谷の兄、
萬谷大輝さん
も花巻東野球部出身。
その後は中央大学へ進学しています。
兄と同じ花巻東へ進み、
甲子園で活躍。
兄弟で同じ高校野球の道を歩んでいます。
卒業後の進路は?
2026年8月時点で、
プロ志望届を提出する
大学へ進学する
など、萬谷が卒業後の進路を正式に公表した情報は確認できません。
したがって、
進路は現時点で未公表。
兄が中央大学へ進学しているため大学野球も一つの選択肢として考えられますが、
「萬谷も中央大学へ進む」
と断定することはできません。
高卒プロ入りの可能性は?
ドラフト候補として名前が挙がる左腕です。
甲子園で、
140キロ台前半の直球
スライダー
チェンジアップ
制球力
二刀流
をさらにアピールできれば、高卒での指名可能性が高まるでしょう。
一方で大学へ進み、
球速
身体
変化球
を4年間かけて伸ばす道も魅力的です。
まとめ
花巻東の萬谷堅心は、2026年ドラフトでも注目したい二刀流左腕です。
・読み方は「まんや・けんしん」
・花巻東3年
・左投左打
・最速143キロ
・スライダー、チェンジアップなどを使用
・下小路中学校出身
・中学時代は盛岡北リトルシニア
・2025年夏の甲子園で智辯和歌山を1失点完投
・156球を投げ切った
・2026年岩手大会決勝で5安打完封
・決勝は9回94球
・牽制で3度走者を刺した
・打者としても決勝2安打
・準決勝では高校初本塁打を含む5打点
・2026年ドラフト候補
・卒業後の具体的な進路は現時点で未公表
投げて143キロ。
決勝を完封。
打てばホームラン。
萬谷堅心は「投手だけ」では説明できない花巻東の中心選手です。
最後の甲子園でどこまでドラフト評価を上げるのか注目です。





