2026年8月5日に開幕する、第108回全国高等学校野球選手権大会。

全国49代表が出そろい、組み合わせも決定しました。

今年の夏の甲子園は、例年以上に**「選手を追いかけるだけでも面白い大会」**になりそうです。

最大の注目は、神奈川大会で高校生離れした最速157キロを記録した横浜・織田翔希。

昨夏の甲子園優勝投手で世代を代表する左腕・沖縄尚学の末吉良丞。

150キロに到達した聖隷クリストファーの左腕・高部陸。

野手では高校No.1捕手候補の智辯和歌山・山田凛虎、二刀流としても注目される横浜・池田聖摩、花巻東の強打者・古城大翔など、プロのスカウトが追いかける選手が多数甲子園に集まります。

さらに2026年は下級生も面白い。

仙台育英には春から打率4割超を記録したスーパー1年生・丹羽裕聖。

日本文理には新潟大会決勝を9回2失点で完投した1年生右腕・浅井隼が登場します。

そこでAI予想パビリオンでは、

  • プロ・ドラフト注目度
  • 現時点での実力
  • 地方大会での活躍
  • 甲子園で試合を動かす可能性
  • 将来性
  • 全国大会での実績

を総合し、**夏の甲子園2026「注目選手TOP30」**を独自ランキングしました。

※ドラフト指名順位予想そのものではなく、「2026年夏の甲子園で特に見てほしい選手」のランキングです。


夏の甲子園2026 注目選手ランキングTOP30

順位選手高校学年主なポジション注目ポイント
1織田翔希横浜3投手最速157キロ・ドラフト1位候補
2末吉良丞沖縄尚学3投手最速150キロ左腕・昨夏全国制覇
3高部陸聖隷クリストファー3投手最速150キロ左腕・高奪三振能力
4山田凛虎智辯和歌山3捕手U18候補・高校No.1捕手候補
5池田聖摩横浜3遊撃手・投手強肩遊撃手・投げれば152キロ
6岩井秀耶3投手最速151キロ・兵庫大会で圧巻
7木下瑛二高川学園3投手最速147キロ・プロ志望右腕
8古城大翔花巻東3三塁手木製バットを操る右の大砲
9鈴木悠悟中京3投手・野手U18候補の二刀流
10平田玲翔大分商3投手187cm・最速150キロ右腕
11梶山侑孜神村学園3外野手・投手大型強打者・強肩
12黒川凌大花咲徳栄3投手センバツ8強を支えたエース
13辻竜乃介履正社3内野手高校通算19本塁打・主将
14赤間史弥花巻東3外野手・投手高校通算30発級の二刀流
15小林鉄三郎横浜2投手最速150キロ左腕
16深町光生東筑3投手・野手185cm・最速147キロ二刀流
17佐藤麻恩健大高崎3投手・野手最速148キロ&長打力
18稲山幸汰霞ケ浦3投手最速147キロ・地方大会42奪三振
19上江瀧拓未享栄3投手最速148キロ・緩急自在
20高橋友朔関東第一2投手最速150キロ・次世代右腕
21金本相有天理3内野手主将・4番、奈良大会5割超
22丹羽裕聖仙台育英1内野手1年生ながら主力候補
23浅井隼日本文理1投手県決勝を完投した1年生右腕
24神崎翔斗健大高崎2野手群馬決勝で逆転弾
25若藤芽空高川学園3内野手勝負所で長打を放つ中軸候補
26長尾亮大天理3投手夏の奈良大会19回無失点
27照沼佑崇東日大昌平3投手最速148キロ・初出場を支えた右腕
28龍頭汰樹神村学園3投手センバツで横浜を完封した技巧派
29新垣有絃沖縄尚学3投手昨夏全国制覇を知る制球派
30坂本亮太享栄3投手・野手最速148キロの二刀流

1位・織田翔希(横浜)|今大会最大のスター候補

2026年夏の甲子園で最も注目される選手は、やはり横浜の織田翔希でしょう。

神奈川大会準決勝の慶応戦。

立ち上がりから150キロ台を連発し、自己最速を更新する157キロを計測。

直球だけではありません。

フォークも143キロを記録するなど、高校生としては規格外の出力を見せました。慶応戦では7回途中まで無安打無失点という内容でした。

甲子園出場投手の球速一覧でも157キロでトップ。

今夏の神奈川大会は20回を投げて防御率0.45と、単なる「球速だけの投手」ではない完成度を示しています。

しかも横浜の初戦は沖縄尚学。

いきなり昨夏王者との対決です。

織田が甲子園のスピードガンで何キロを出すのか。

そして夏王者を相手にどんな投球をするのか。

2026年夏最大の見どころです。


2位・末吉良丞(沖縄尚学)|昨夏王者の左腕エース

織田と並ぶ世代の看板投手が沖縄尚学・末吉良丞

最速150キロを誇る左腕で、2年生だった2025年夏に沖縄尚学の全国制覇へ大きく貢献。

さらに2年生でU18日本代表も経験しています。

2026年4月のU18代表候補合宿でも、末吉は4者連続三振を奪うなど存在感を示しました。

そして夏の初戦は、

織田翔希vs末吉良丞。

昨春王者・横浜。

昨夏王者・沖縄尚学。

世代屈指の右腕と左腕。

プロ野球ファン、ドラフトファンにとっても見逃せない対決です。


3位・高部陸(聖隷クリストファー)|150キロ左腕が甲子園へ

3位には聖隷クリストファーの左腕・高部陸

静岡大会で150キロに到達しました。

地方大会6試合で36回2/3を投げて48奪三振、防御率0.98。

奪三振能力は今大会でもトップクラスです。

静岡大会準決勝では13奪三振。

決勝でも10奪三振を記録して完投し、チームを2年連続の甲子園へ導きました。

左腕。

150キロ。

三振を取れる。

ドラフト的にも非常に魅力的な素材です。

初戦の佐野日大戦で全国に名前を売る可能性があります。


4位・山田凛虎(智辯和歌山)|高校No.1捕手候補

投手以外で最上位評価としたのが、智辯和歌山の山田凛虎です。

4番・捕手。

U18日本代表候補。

守備だけでなく、打線の中心としても存在感を示しています。

現役高校生の野手ランキングでも高校No.1捕手候補として高く評価されています。

和歌山大会準決勝では3打数2安打2打点。

捕手として投手陣を引っ張りながら、打撃でも結果を残しました。

甲子園で見るべきポイントは「打つ山田」だけではありません。

投手への声かけ。

配球。

二塁送球。

ゲームメーク。

捕手としての総合力に注目です。


5位・池田聖摩(横浜)|投げれば152キロのスーパー遊撃手

横浜でもう一人絶対に見てほしいのが池田聖摩

基本ポジションは遊撃手ですが、投手としてマウンドへ上がれば最速152キロ。

現役高校生野手ランキングでも上位評価を受ける、強肩が最大の魅力です。

三遊間の深い位置からアウトにできる肩。

打者としての力強さ。

そして必要なら投手。

2026年からDH制が導入された高校野球で、こうした複数ポジションをこなせる選手の価値はさらに高くなります。


6位・岩井秀耶(社)|151キロ+防御率0点台

社の岩井秀耶も大会屈指の速球派。

最速151キロ。

兵庫大会では26回2/3を投げ、自責点1、防御率0.34という驚異的な成績を残しました。

地方大会決勝ではコンディション面のアクシデントもありましたが、万全なら智辯和歌山打線にとって非常に厄介です。

1試合で全国的な評価を跳ね上げる可能性を秘めた右腕です。


7位・木下瑛二(高川学園)|プロ入りを狙うエース

高川学園の木下瑛二は最速147キロ。

鋭いスライダーが大きな武器で、高卒でのプロ入りを公言する注目右腕です。

春のセンバツも経験。

甲子園のマウンドを知っていることも強みです。

山口大会決勝では先発後に一度野手へ回り、終盤に再びマウンドへ戻るという起用も経験。

投手だけではない野球センスにも注目です。


8位・古城大翔(花巻東)|木製バットを振る右の大砲

今年の野手で特に楽しみなのが花巻東の古城大翔

180センチ・90キロ台の体格を誇る右のスラッガー。

1年春から4番を任され、高校通算25本塁打以上を記録しています。

木製バットを使用しながら高校野球で長打を放つ点も大きな特徴です。

父は元巨人などでプレーした古城茂幸氏。

全国舞台の経験も豊富で、ドラフト候補としても注目です。


9位・鈴木悠悟(中京)|投げて148キロ、打っても主役

中京の鈴木悠悟は2026年高校野球を象徴する「二刀流候補」の一人。

U18日本代表候補。

最速148キロの直球に加え、空振りを奪えるスライダーと高い制球力を持ちます。

夏は23回で28奪三振。

打者としても評価が高く、複数球団が注目しています。

中京vs霞ケ浦では、投手としてだけでなく打席にも注目です。


10位・平田玲翔(大分商)|187センチの大型右腕

大分商の平田玲翔は187センチから最速150キロを投げる大型右腕。

やや横から腕が出るフォームで、カットボール、スプリットなども操ります。

現時点での完成度だけでなく、体格やボールの強さを含めた「将来性」では今大会上位クラスです。

日本文理との初戦で全国区になれるか注目です。


横浜は「織田だけ」ではない!小林鉄三郎も150キロ

15位に入れた小林鉄三郎はまだ2年生。

しかしすでに最速150キロ。

神奈川大会では15回を投げて無失点、12奪三振という安定感を示しました。

エース織田が157キロ。

小林が150キロ。

さらに横浜には別の150キロ右腕も存在します。

「エースを攻略したら終わり」ではない投手層が、横浜を優勝候補に押し上げています。


1年生で絶対に見たい① 丹羽裕聖(仙台育英)

2026年夏の「怪物1年生」候補としてまず名前を挙げたいのが、仙台育英の丹羽裕聖です。

春から公式戦へ出場。

県大会・東北大会を合わせて27打数11安打7打点、打率.407。

東北大会決勝では4打数3安打3打点を記録しました。

仙台育英という全国屈指の選手層を持つ学校で、入学数カ月の1年生が主力候補。

これだけでも特別です。

2026年夏だけでなく、

2027年、2028年の高校野球界を代表する可能性がある選手

として覚えておきたい名前です。


1年生で絶対に見たい② 浅井隼(日本文理)

もう一人が日本文理の右腕・浅井隼

なんと1年生で新潟大会決勝の先発を任されました。

相手は今春センバツ出場の帝京長岡。

その大一番で9回を投げ切り、7安打2失点。

日本文理を8-2の勝利へ導きました。

高校入学からわずか数カ月。

それでも県決勝を完投できる精神力。

甲子園でどんな投球をするのか非常に楽しみです。


2年生にも逸材続々!2027年ドラフト候補を先取り

1年生だけではありません。

横浜の小林鉄三郎は150キロ左腕。

関東第一の高橋友朔も2年生ながら最速150キロで、夏は2番手先発として9回を投げ被安打0、13奪三振という圧巻の内容を残しています。

健大高崎の石垣聡志も最速148キロ。

神崎翔斗も地方大会の重要局面で長打を放ちました。

2026年大会は「3年生ドラフト候補を見る大会」であると同時に、

2027年ドラフトの予習ができる大会

でもあります。


打者で見逃せないのは山田・池田・古城・辻・赤間

今年はどうしても投手に注目が集まります。

157キロ。

150キロ左腕。

151キロ。

数字が派手だからです。

しかし野手にも将来性の高い選手がいます。

智辯和歌山・山田凛虎。

横浜・池田聖摩。

花巻東・古城大翔。

履正社・辻竜乃介。

花巻東・赤間史弥。

神村学園・梶山侑孜。

辻は高校通算19本塁打を記録する右の長距離砲で、祖父、父に続く「3世代プロ」を目指す注目選手です。

赤間も高校通算30本塁打級のパワーを誇り、投手もこなす二刀流です。

ホームランが出にくい甲子園で、木製バットも経験する強打者たちがどんな打球を飛ばすのか。

ドラフトファンには見逃せません。


まとめ|2026年夏の主役は織田翔希?それとも新スター誕生か

AI予想パビリオンが選んだ注目TOP5は、

1位 織田翔希(横浜)

2位 末吉良丞(沖縄尚学)

3位 高部陸(聖隷クリストファー)

4位 山田凛虎(智辯和歌山)

5位 池田聖摩(横浜)

です。

現時点で最大のスターは織田翔希。

しかし甲子園では、開幕前に無名だった選手が一気に全国区になることがあります。

1年生・丹羽裕聖。

1年生・浅井隼。

2年生・小林鉄三郎。

2年生・高橋友朔。

彼らが大会終了時にはランキング上位へ躍り出ているかもしれません。

ドラフト候補を見る。

次世代スターを見る。

チームを勝たせる主将を見る。

2026年夏は「高校」だけでなく「選手」に注目すると、甲子園をさらに楽しめそうです。

※本ランキングはプロ入りの可能性やドラフト指名順位を保証するものではなく、報道、地方大会成績、全国大会実績、将来性などをもとにAI予想パビリオンが独自に作成した注目度ランキングです。