高校相撲のトップ選手たちが都道府県代表として激突する青森国スポ2026相撲競技

全国高校総体とは違い、学校の枠を超えて都道府県選抜を編成できる国スポは、高校相撲の勢力図を知る上でも非常に興味深い大会です。

2026年の相撲競技は9月11日から13日まで十和田市相撲場で開催。

少年男子団体は47都道府県が参加する5人制で、まず予選3回戦を実施。成績上位16チームが決勝トーナメントへ進み、日本一を争います。

さらに個人戦には大きな特徴があります。

国スポ少年男子個人戦へ進めるのは、団体予選3回戦を全勝した選手だけです。つまり高校個人日本一の実力者であっても、団体予選で1敗すれば個人優勝への道はなくなります。

そこで今回は2026年全国高校総体の団体・個人成績を中心に、青森国スポ2026少年男子の団体優勝県と個人全国王者をAI予想します。

※2026年8月11日時点の情報による独自予想です。

青森国スポ2026相撲・少年男子団体優勝予想

順位都道府県AI優勝確率評価
1位鹿児島県28%◎本命
2位埼玉県24%○対抗
3位和歌山県16%▲有力
4位石川県12%△警戒
5位鳥取県11%☆エース注目
その他9%

1位予想:鹿児島県

団体の本命は鹿児島県です。

2026年全国高校総体団体決勝では鹿児島実が埼玉栄を3-2で破り、50年ぶり2度目の全国優勝を果たしました。

決勝では5人のうち3人が白星を挙げる接戦。

高校相撲の団体戦では一人の横綱級選手がいるだけでは勝ち切れず、5人全体の強さが必要になります。

その点で、全国高校総体のトーナメントを最後まで勝ち抜いた鹿児島勢の総合力は高く評価できます。

学校単位から県選抜へ変わる国スポでも、全国王者を土台にメンバーを構成できることは大きな強み。

AI優勝確率:28%

としました。

2位予想:埼玉県

対抗は埼玉県です。

埼玉栄は2026年全国高校総体団体準優勝。

準決勝では金沢学院大付を5-0で破り、決勝でも鹿児島実と2-3の接戦を演じました。

全国高校総体では惜しくも日本一を逃しましたが、選手層という意味では鹿児島とほぼ互角とみていいでしょう。

また個人戦でも末川敦喜選手が全国ベスト4へ進出しています。

団体の層とエース級選手の両方を備えているため、国スポでは鹿児島を逆転する有力候補です。

AI優勝確率:24%

3位予想:和歌山県

3位は和歌山県

2026年全国高校総体では箕島が団体ベスト4。

さらに個人でも山田心太朗選手が全国ベスト4まで勝ち上がりました。

団体と個人の両方で結果を残している点は大きな強みです。

国スポは都道府県選抜になるため、箕島を中心に県内の有力選手を加えられれば、全国高校総体以上の戦力になる可能性があります。

AI優勝確率:16%

4位予想:石川県

4番手は石川県

全国高校総体団体では金沢学院大付がベスト4に進出しています。

準決勝では埼玉栄に敗れたものの、全国4強まで勝ち上がった安定感は国スポ予想でも無視できません。

5人制で予選3試合を戦い、その後トーナメントへ進む国スポでは、特定の一人だけではなくチーム全体で白星を積み重ねられる県が有利です。

その意味で石川は表彰台候補と評価します。

5位予想:鳥取県

団体では5番手ながら、最も怖いエースを持つ可能性があるのが鳥取県です。

2026年全国高校総体個人戦で、鳥取城北のチョローンバートル・サンチルガリデ選手が全国優勝しました。

決勝では大阪の重村鴻之介選手を上手投げで破っています。

個人日本一を計算できる選手が団体戦に入れば、その1勝を軸にチーム全体の勝ち筋を作ることができます。

鳥取が団体でも上位へ進出する最大の鍵となりそうです。

青森国スポ2026相撲・個人優勝予想

順位選手都道府県AI優勝確率
1位チョローンバートル・サンチルガリデ鳥取県23%
2位重村鴻之介大阪府18%
3位末川敦喜埼玉県15%
4位山田心太朗和歌山県13%
5位菅間奏心鹿児島県10%
その他21%

個人本命:チョローンバートル・サンチルガリデ選手

個人戦の本命は、2026年全国高校総体王者のチョローンバートル・サンチルガリデ選手です。

準決勝で埼玉栄の末川敦喜選手を破り、決勝では近大付の重村鴻之介選手を上手投げで下して全国制覇。

現時点で「高校生最強」を予想するなら、最初に名前を挙げるべき選手でしょう。

ただし国スポでは最大の難関があります。

団体予選3試合を全勝しなければ、個人戦そのものに出場できません。

そのため全国高校総体王者であっても、国スポ個人連覇への道は決して簡単ではありません。

対抗:重村鴻之介選手

対抗は大阪府の重村鴻之介選手

全国高校総体個人準優勝で、決勝まで勝ち上がった実績は十分です。

準決勝では和歌山の山田心太朗選手を破っています。

インターハイ決勝の再戦が国スポで実現すれば、サンチルガリデ選手との勝敗が逆転する可能性もあります。

3番手:末川敦喜選手

**末川敦喜選手(埼玉)**も有力です。

全国高校総体個人ベスト4に加え、団体では埼玉栄の主力として準優勝。

「個人の強さ」と「強いチームに所属している」という2つの条件を満たします。

国スポ個人戦は団体予選全勝が出場条件なので、県全体の団体力が高いこともプラス材料です。

4番手:山田心太朗選手

和歌山の山田心太朗選手も全国高校総体ベスト4。

準決勝で重村選手に敗れましたが、全国トップクラスの実力者であることは明らかです。

国スポでは雪辱を果たせるか注目です。

国スポ相撲は「団体予選」が個人王者も決める

青森国スポ2026相撲で最大の特徴といえるのが個人戦の出場方法です。

少年男子は5人制で予選3試合を行い、団体では上位16県が決勝トーナメントへ進出。

一方、個人戦は団体順位とは別に、予選3回戦をすべて勝った選手だけを集めてトーナメントを行います。

つまり、

「全国高校総体個人王者だから国スポ個人戦に出られる」

わけではありません。

強豪選手同士が予選で当たれば、その時点で一人が個人王者への権利を失います。

この独特の仕組みが、国スポ相撲の予想を難しく、そして面白くしています。

青森国スポ2026相撲のAI最終予想

現時点でのAI予想は、

団体優勝:鹿児島県
団体対抗:埼玉県

そして個人では、

優勝本命:チョローンバートル・サンチルガリデ選手(鳥取)
対抗:重村鴻之介選手(大阪)

とします。

団体は全国高校総体決勝を戦った鹿児島と埼玉が中心。

そこに和歌山、石川、鳥取が迫る展開を予想します。

個人では全国高校総体王者のサンチルガリデ選手が第一候補ですが、国スポ独自の「団体予選全勝」という条件があるため、番狂わせが起こる可能性も高いでしょう。

2026年9月、十和田市相撲場で高校相撲界の新たな全国王者が誕生します。

※本記事の順位および優勝確率は2026年8月11日時点の全国大会実績などを参考にした独自のAI予想です。出場選手確定後に評価が変わる可能性があります。