2026年8月22日・23日に開催される青森国スポの公開競技「綱引」。

運動会のイメージが強い綱引ですが、競技綱引はパワーだけで勝てるスポーツではありません。

8人の動きを完全に合わせる技術、姿勢、ロープワーク、持久力、相手の動きを読む戦術など、非常に奥深い競技です。

青森国スポでは、

成年男子600kg以下
成年女子500kg以下
少年男子560kg以下
少年女子480kg以下
成年男女混合580kg以下

の5種別が実施されます。

予選リーグを行った後、決勝トーナメントで日本一を決定します。

今回は2026年全日本大会と、青森国スポで発表されている実際の組み合わせをもとにAI分析。

各種別の優勝候補を予想します。

※2026年8月11日時点の独自予想です。


青森国スポ2026綱引・出場県は?

7月に発表された組み合わせでは、成年男子7県、成年女子5県、少年男子3府県、少年女子1県、成年男女混合9府県がエントリーしています。

このため、当初予定されていた「各種別10チーム」とは実際の出場数が異なります。

特に少年女子は秋田県のみのエントリーとなっています。


成年男子600kg以下の優勝予想

出場県は、

石川県
福島県
青森県
東京都
宮城県
埼玉県
秋田県

の7県です。

AI予想は次の通りです。

順位都道府県AI優勝確率
1位福島県25%
2位石川県22%
3位東京都16%
4位埼玉県13%
5位青森県10%
その他14%

本命:福島県

成年男子は福島県を本命と予想します。

福島県には全国大会へ出場する競技綱引チームがあり、全国レベルの相手と戦う経験があります。

成年男子では2026年全日本選手権の上位4チームが兵庫、福井、長野、滋賀となっており、今回の青森国スポにはその4県が出場していません。

つまり成年男子は「絶対的な全国王者不在」の混戦。

その中で全国大会経験と東北開催への適応を考え、福島をわずかにトップ評価しました。

対抗:石川県

石川県も有力。

綱引の全国大会で男女とも継続して存在感を見せている地域で、競技人口・経験値を含めて侮れません。

1セット勝負が多い予選・準々決勝では、立ち上がりから強いチームが有利。

石川が最初の引きで主導権を握れば、そのまま優勝まで進む可能性があります。


成年女子500kg以下の優勝予想

出場するのは、

福岡県
岩手県
神奈川県
秋田県
石川県

の5県です。

順位都道府県AI優勝確率
1位秋田県36%
2位石川県34%
3位福岡県12%
4位神奈川県10%
5位岩手県8%

本命:秋田県

成年女子は秋田県を本命と予想します。

最大の根拠は全国レベルでの実績。

2026年全日本選手権女子500kg級では、秋田県の三輪女子綱引クラブが3位。

全国王者マドラーズ大阪、準優勝ファンキーガールズに次ぐ全国トップクラスの成績を残しました。

今回の国スポ成年女子には大阪、福井が出場していないため、全国大会3位の実績を持つ秋田勢は極めて有力です。

最大のライバル:石川県

石川県も2026年全日本選手権でLR石川が3位。

つまり青森国スポ成年女子には、全日本3位県が2つ出場することになります。

秋田36%、石川34%。

ほぼ互角の2強と予想します。


少年男子560kg以下の優勝予想

出場は、

青森県
大阪府
広島県

の3チームです。

順位都道府県AI優勝確率
1位大阪府46%
2位広島県31%
3位青森県23%

本命:大阪府

少年男子は大阪府を本命にします。

8月2日に行われた2026年全日本ジュニア・ユース選手権では、大阪府勢がジュニア340kg以下と380kg以下で優勝。

男子ユース500kg以下でも大阪竜和が準優勝しています。

国スポの560kg級とは階級や選手編成が異なりますが、「ジュニア・ユース年代の層が厚い」という点では非常に大きな材料。

少年男子は大阪を優勝候補1位としました。

広島、開催県・青森もチャンスあり

3チームしか出場しないため、一度流れをつかめば広島や青森にも十分チャンスがあります。

特に青森は開催県。

日頃から大会会場や環境に慣れた選手を編成できれば、ホームの利を生かした番狂わせも考えられます。


少年女子480kg以下は秋田県のみ

青森国スポ2026で非常に特殊なのが少年女子です。

発表された組み合わせでは、少年女子480kg以下のエントリーは秋田県のみです。

したがって、出場状況や大会運営に変更がなければ、

少年女子の本命:秋田県

となります。

AI優勝予想というより、現時点では唯一の出場県という位置づけです。


成年男女混合580kg以下の優勝予想

男女混合には、

青森県
鹿児島県
石川県
福島県
茨城県
山形県
大阪府
岩手県
富山県

の9県がエントリーしています。

順位都道府県AI優勝確率
1位大阪府22%
2位石川県18%
3位福島県15%
4位岩手県12%
5位鹿児島県11%
その他22%

本命:大阪府

混合は大阪府を本命候補としました。

大阪は女子で全日本5連覇中のマドラーズ大阪を擁し、ジュニア年代でも2026年全国大会で複数優勝。

世代を問わず競技綱引の土台が強い地域です。

ただし、男女混合は男子・女子単独種別とは選手構成が大きく異なります。

そのため優勝確率は22%に抑え、「絶対的本命」ではなく混戦と予想します。

石川、福島、岩手、鹿児島にも十分チャンスがあります。


綱引は体重が重いチームほど有利なのか?

必ずしもそうとは限りません。

国スポでは8人の合計体重に上限が設定されています。

重要になるのは限られた総重量の中で、

  • 8人の体格をどう組み合わせるか
  • 全員のタイミングを合わせられるか
  • 正しい姿勢を維持できるか
  • 相手の攻撃を耐えられるか
  • 一気に仕掛けるタイミングを読めるか

という部分です。

単純な筋力だけではなく「8人で一人のように引けるチーム」が強い競技です。


1セット勝負が番狂わせを生む

青森国スポでは予選リーグ、準々決勝、3位決定戦までは1セットマッチ。

準決勝と決勝は3セットマッチで行われます。

つまり優勝候補でも、序盤に一度スタートを失敗すれば敗退する可能性があります。

特に予選から準々決勝までは「実力差以上に一発勝負の怖さ」があるでしょう。


AIの最終優勝予想

青森国スポ2026綱引の本命は、

成年男子:福島県
成年女子:秋田県
少年男子:大阪府
少年女子:秋田県
成年男女混合:大阪府

と予想します。

最も注目したいのは成年女子。

2026年全日本選手権3位の実績を持つ秋田と石川の直接対決は、事実上の日本トップクラス同士の戦いになる可能性があります。

少年男子ではジュニア・ユース年代の全国大会で結果を残している大阪を高評価。

一方、成年男子と男女混合は絶対的な本命不在で、今大会屈指の混戦になると予想します。

8人の力と呼吸を完璧に合わせ、青森で最後までロープを離さない最強県はどこになるのでしょうか。