「ボートレースは1号艇を買えば当たる」
これは初心者が最初に教わるセオリーであり、絶対の真理でもあります。

全国平均で約55%、インが強い場(大村・徳山など)では65%以上が「イン逃げ」で決着します。
ならば、AIを使って「絶対にインが逃げる鉄板レース」だけを抽出し、資金を集中させれば、誰でも簡単に月収をプラスにできるのではないでしょうか?

当サイト「AI予想パビリオン」が、多くのAI開発者が挑戦し、そして散っていった「イン逃げ一点狙い」の残酷な検証結果を公開します。

【AI予想パビリオン:免責事項】

  • 記事の性質:本記事は、期待値計算とオッズの歪みに基づくシミュレーション結果です。
  • リスクについて:「鉄板」と呼ばれるレースでも転覆や出遅れのリスクはゼロではありません。舟券の購入は自己責任で行ってください。

AI検証:勝率80%の「超抜イン」だけを買い続けた結果

結論から言います。
思考停止で「AIが判定したイン逃げ鉄板レース」を買い続けると、回収率は「85%〜90%」に収束し、確実に負けます。

なぜ「当たる」のに「負ける」のか?

理由は単純で、「オッズが安すぎるから」です。
AIが「この1号艇は勝率80%だ!」と判断するレースは、人間が見ても「どう見ても1号艇が勝つ」レースです。

  • AIの勝率予測:80%
  • 実際の単勝オッズ:1.1倍
  • 期待値計算:0.8(勝率) × 1.1(配当) = 0.88(100円賭けて88円戻る)

つまり、的中率は驚異的に高い(たくさん当たる)ものの、1回外した時のダメージを取り戻すことができず、ジワジワと資金が溶けていく「茹でガエル」状態に陥るのです。

「ドリーム戦」と「優勝戦」の罠

特にAIユーザーがカモにされやすいのが、SGやG1の「ドリーム戦」や「優勝戦」です。

これらのレースは売上が数億円規模になりますが、有名な最強選手が1号艇に乗るため、全国のファンによる投票が1号艇に集中します。
その結果、本来の実力以上にオッズが下がる「過剰投票(オッズの歪み)」が発生します。

レースタイプ1号艇の勝率オッズの旨味AI判定
SG優勝戦極めて高い最悪(1.0〜1.1倍)「見(ケン)」推奨。
リスクに見合わない。
一般戦の予選そこそこ高い普通(1.5〜2.0倍)狙い目。
A級選手がB級選手をボコる番組。
女子戦・ルーキー不安定良(波乱含み)危険。
AIでもスタート事故を予測不能。

プラスにするための「AI活用術」

では、イン逃げ狙いは不可能なのか?
いいえ、条件を絞ればプラス収支は可能です。
AIシミュレーションで唯一「回収率100%」を超えたのが、以下のパターンです。

「イン逃げ」だけど「ヒモ荒れ」を狙う

1着は1号艇で固定し、2着・3着に「AIが高評価している人気薄」を入れる手法です。

多くのファンは「1-2-3」や「1-2-4」といった本命サイドを買います。
しかし、AIは「1号艇は強いが、2号艇のモーターが実は弱い」ことを見抜くことができます。
1号艇が逃げたものの、2号艇が凹んで、外の5号艇や6号艇が3着に飛び込んでくる。
配当で言えば20倍〜40倍の中穴配当。

この「頭は鉄板、ヒモは波乱」というレースこそが、AIが最も得意とし、かつオッズの旨味が残っているゴールデンゾーンなのです。

まとめ:1.0倍を100回当てても、1回の転覆で死ぬ

「イン逃げ」は魅力的ですが、ボートレースには転覆やフライングによる「返還なし(0円)」という即死トラップがあります。
オッズ1.1倍のレースに全財産を賭けるのは、投資ではなく自殺行為です。

AIを使うなら、「どの1号艇が勝つか」を探すのではなく、「どの1号艇が勝つのに、不当にオッズが高いか(嫌われているか)」を探してください。
「鉄板」ではなく「歪み」を狙う。
それが、AI時代に生き残るギャンブラーの鉄則です。

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