【夏の甲子園2026】1年生・2年生の注目選手まとめ|次世代スター&2027・2028ドラフト候補
2026年夏の甲子園。
織田翔希。
末吉良丞。
高部陸。
古城大翔。
池田聖摩。
今秋の2026年ドラフト候補となる3年生スターへ注目が集まっています。
しかし、高校野球ファンならぜひ見ておきたいのが、
1年生・2年生の下級生です。
なぜなら今年の甲子園には、
1年生ながら仙台育英の3番を打つ選手。
1年生で県大会決勝を完投した投手。
2年生ですでに150キロを投げる左腕。
2年生で150キロを記録しノーヒット投球を見せた右腕。
地方大会決勝で逆転ホームランを放った2年生。
など、
2027年・2028年の高校野球を代表する可能性がある選手
が多数出場するからです。
今回は、2026年夏の甲子園でチェックしておきたい1・2年生をまとめます。
目次
夏の甲子園2026 注目の1・2年生一覧
| 選手 | 高校 | 学年 | ポジション | 注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 丹羽裕聖 | 仙台育英 | 1 | 内野手 | 1年生で3番 |
| 浅井隼 | 日本文理 | 1 | 投手 | 新潟決勝を完投 |
| 小林鉄三郎 | 横浜 | 2 | 投手 | 左腕で最速150キロ |
| 髙橋友朔 | 関東第一 | 2 | 投手 | 最速150キロ・参考ノーノー |
| 神崎翔斗 | 健大高崎 | 2 | 内野手 | 群馬決勝で逆転2ラン |
| 小島颯人 | 佐野日大 | 2 | 内野手 | 栃木決勝サヨナラ2ラン |
| 川上慧 | 横浜 | 2 | 内野手 | 神奈川準々決勝で2ラン |
| 安食琥太郎 | 横浜 | 2 | 外野手 | 満塁で走者一掃三塁打 |
| 石垣聡志 | 健大高崎 | 2 | 投手 | 140キロ台後半の速球 |
| 小林鉄三郎ら横浜2年生世代 | 横浜 | 2 | ― | 2027年も優勝候補級 |
1位候補・丹羽裕聖|仙台育英で「1年生3番」
2028年世代で、現時点で最もインパクトがあるのは仙台育英・丹羽裕聖でしょう。
まだ1年生です。
高校へ入学したのは2026年4月。
それからわずか数カ月。
全国屈指の強豪・仙台育英で、
3番打者。
夏の宮城大会初戦では3打数3安打5打点を記録しました。
仙台育英は「人数が足りないから1年生を使う」学校ではありません。
全国からトップクラスの選手が集まります。
そのチームで1年生がクリーンアップ。
この時点で特別です。
中学時代からU15日本代表級の選手として注目され、入学直後から高校野球でも適応。
2026年夏だけでなく、
2027年、2028年と3年間追いかけたい選手
です。
浅井隼|1年生で日本文理の県決勝を完投
1年生投手で注目したいのが日本文理・浅井隼。
新潟大会決勝。
相手はセンバツ出場経験もある帝京長岡。
その重要な試合で1年生が先発。
しかも9回を投げ切り、日本文理を甲子園へ導きました。
高校入学から約4カ月で、
県大会決勝のマウンドを任され、完投できる。
球速以上に、この精神力がすごいところです。
甲子園では大分商と対戦。
相手には150キロ台のプロ注目右腕・平田玲翔もいます。
高校1年生vsドラフト候補。
非常に面白い構図です。
小林鉄三郎|横浜の「2番手」が150キロ左腕
2027年ドラフト世代で最も注目される投手候補の一人が横浜・小林鉄三郎。
2年生。
左腕。
そして最速150キロ。
神奈川大会準々決勝で自己最速を更新する150キロを記録し、3安打無失点で試合を作りました。
普通なら、
150キロ左腕=絶対的エース。
です。
ところが横浜には157キロの織田翔希がいます。
そのため小林が「2番手」。
これが横浜の恐ろしさです。
織田が卒業した2027年。
一気に全国高校野球の主役候補になります。
髙橋友朔|2年生で150キロ&7回ノーヒット
関東第一の髙橋友朔も覚えておきたい名前です。
2年生右腕。
東東京大会準決勝・目黒日大戦。
初回から150キロを記録。
そして、
7回無安打無失点。
8奪三振。
7回コールドのため参考記録ですが、ノーヒットで決勝進出へ導きました。
関東第一は3年連続の夏の甲子園。
経験豊富な3年生が多い中、2年生投手が全国トップクラスの球速を投げています。
2027年ドラフト候補として、早い段階から名前を覚えておきたい選手です。
神崎翔斗|甲子園を決める逆転2ランを打った2年生
健大高崎・神崎翔斗。
群馬大会決勝では、とんでもない勝負強さを見せました。
1点を追う8回。
2死から同点に追いつき、さらに走者を置いた場面。
1番・神崎。
そこで、
左中間へ逆転2ラン。
健大高崎は5-4で勝ち、3年連続の甲子園出場を決めました。
まだ2年生です。
大舞台で「自分が決める」という打撃ができる。
技術だけでなく精神面も楽しみな選手です。
小島颯人|高校初本塁打が「甲子園決定サヨナラ弾」
ドラマ性では佐野日大・小島颯人がNo.1かもしれません。
栃木大会決勝。
延長10回タイブレーク。
1点ビハインド。
2死三塁。
あとアウト1つで敗退という場面。
そこで小島が右越えサヨナラ2ラン。
佐野日大を16年ぶりの夏の甲子園へ導きました。
さらに驚くことに、
練習試合を含めて高校初本塁打。
その第1号が甲子園を決めるサヨナラホームランでした。
「持っている」という言葉が似合う2年生です。
横浜は2年生野手も強い!川上慧&安食琥太郎
横浜の下級生は小林鉄三郎だけではありません。
神奈川大会準々決勝。
市ケ尾戦では、
2年生・安食琥太郎が初回2死満塁から走者一掃の三塁打。
さらに6回には2年生・川上慧が中越え2ラン。
試合の主導権を2年生が握りました。
157キロ右腕・織田。
池田聖摩。
現在の横浜は3年生スター軍団。
しかしその下に、
150キロ左腕。
長打力ある野手。
が控えています。
つまり横浜は、
2026年で終わらない。
2027年も全国トップ候補になりそうです。
健大高崎の2年生投手陣も注目
健大高崎も世代交代後が楽しみな学校です。
群馬大会決勝では、2年生の神崎翔斗が逆転本塁打。
投手陣にも下級生の有力選手がおり、140キロ台後半の速球を投げる投手が控えます。
健大高崎は2024年春のセンバツ優勝以降、
「一学年だけが強い」
のではなく、
毎年トップクラスの選手が出てくる学校になっています。
2026年甲子園でも、3年生を見るだけではなく2年生をチェックしておくと翌年がさらに面白くなります。
2027年世代の投手トップ争いはすでに始まっている
現時点で2027年世代の甲子園出場投手を見ると、
小林鉄三郎(横浜) 左腕150キロ
髙橋友朔(関東第一) 右腕150キロ
が特に目立ちます。
右の髙橋。
左の小林。
ともに全国屈指の強豪校。
そして2年生の夏から甲子園。
2027年ドラフトの高校生投手を語る上で、この2人が中心になる可能性は十分あります。
2028年世代は丹羽裕聖&浅井隼からスタート
1年生はまだ高校野球生活が始まったばかりです。
身体も成長します。
ポジションも変わります。
だから「2028年ドラフト候補」と断定するには早すぎます。
ただし、
仙台育英の3番を打つ丹羽。
日本文理の県決勝を完投する浅井。
この2人は、
すでに高校野球のトップ舞台で結果を出している1年生
です。
順調に成長すれば、2028年世代の中心人物になる可能性があります。
甲子園で下級生を見る面白さ
3年生にとって夏は最後の大会。
だからどうしても3年生へ注目が集まります。
しかし下級生には、
「ここから2年間どう成長するのか」
という別の楽しみがあります。
2026年夏に150キロだった投手が、
2027年には153キロ。
2028年には?
1年生で3番だった打者が、
2年夏には4番。
3年夏には全国No.1打者。
そんな成長を追えるのが高校野球です。
AI予想パビリオン注目の「次世代スターTOP5」
現時点で特に注目したいのは、
1位 小林鉄三郎(横浜・2年)
2位 髙橋友朔(関東第一・2年)
3位 丹羽裕聖(仙台育英・1年)
4位 神崎翔斗(健大高崎・2年)
5位 浅井隼(日本文理・1年)
です。
投手としてすでに150キロを記録している小林と髙橋。
全国屈指の強豪で3番を任される丹羽。
県決勝で逆転弾を放った神崎。
1年生で県決勝を完投した浅井。
全員、まだ高校野球生活が残っています。
まとめ|2026年甲子園は2027・2028年の「予習」にもなる
2026年夏の甲子園。
今年のスターを見るだけでも十分面白い大会です。
しかし、
小林鉄三郎。
髙橋友朔。
神崎翔斗。
小島颯人。
丹羽裕聖。
浅井隼。
こうした下級生を覚えておくと、
2027年、2028年の高校野球がさらに面白くなります。
今年の甲子園で突然ブレイクする選手。
秋の新チームでエースになる選手。
来春センバツでスターになる選手。
未来のドラフト1位が、この中にいるかもしれません。
試合を見る時はぜひ、
「何年生なのか?」
にも注目してみてください。
甲子園は現在の日本一を決める大会であると同時に、
未来のスターを先取りできる舞台
でもあります。








