2026年夏の甲子園、大会第7日の第4試合。

8月11日(火)18時30分から、松商学園(長野)vs三重(三重)が対戦します。

松商学園は2年連続39回目。

三重は4年ぶり15回目。

甲子園常連校同士による、非常に興味深い伝統校対決です。

しかも両校は定期的に練習試合を行っており、2026年6月の対戦は5-5の引き分けでした。

AI予想パビリオンでは、

松商学園46%、三重54%。

春の甲子園経験と投手層を評価し、三重をわずかに上と予想します。

松商学園|長野大会6試合70得点

松商学園は長野大会で圧倒的な得点力を見せました。

2回戦 20-0 下諏訪向陽
3回戦 19-0 長野俊英
4回戦 10-0 上伊那農
準々決勝 6-5 長野日大
準決勝 11-6 佐久長聖
決勝 4-1 東京都市大塩尻

6試合で実に70得点です。

大会前半だけでなく、長野日大、佐久長聖、東京都市大塩尻という終盤の強敵も突破しました。

漆戸大晟|打率.591、2本塁打、10打点

松商学園打線の中心は遊撃手の漆戸大晟です。

長野大会では打率.591、2本塁打、10打点。

昨夏の甲子園も経験している攻守の中心です。

さらに清水、久保田も昨夏の甲子園を経験しています。

地方大会で打つだけではなく、「甲子園でプレーしたことがある選手」が内野の中心にいるのはプラス材料です。

エース黒岩の状態がポイント

松商学園にはエース黒岩がいますが、長野大会では体調不良で一時登録を外れました。

その間を竹内、佐藤らがカバーし、チームとして勝ち抜いています。

これは不安材料である一方、

エースだけに依存せず甲子園へ来られた

とも評価できます。

三重の強力打線を相手に、誰が先発し、どのタイミングで継投するか。

松商学園の最大のポイントになりそうです。

三重|三重大会5試合51得点

三重も打力では負けていません。

2回戦 12-2 津東
3回戦 13-3 高田
準々決勝 7-0 いなべ総合
準決勝 7-6 津商
決勝 12-3 近大高専

5試合51得点。

決勝でも12得点を奪いました。

左右の打者が交互に並ぶジグザグ打線は、地方大会でチーム打率4割近い数字を残しています。

三重最大の強みは3本柱

三重には、

吉井海翔
上田晴優
古川稟久

というタイプの異なる投手がそろっています。

吉井、上田は技巧派タイプ。

古川は最速149キロの速球を持つ右腕です。

一人のエースで9回を投げ切る必要がありません。

松商学園の打者に合わせて投手タイプを変えられることは、大きなアドバンテージでしょう。

春の甲子園で大阪桐蔭と延長10回

三重は2026年春のセンバツにも出場しています。

1回戦では佐野日大に2-0で勝利。

上田は9回2死まで無失点の好投を見せました。

2回戦では大阪桐蔭と対戦。

5-5で9回を終え、延長10回の末に5-6で敗れました。

夏の初戦とはいえ、三重の選手はすでに2026年の甲子園で強豪相手の接戦を経験しています。

これは大きなプラス材料です。

注目打者は立松

三重打線で注目したいのが立松

春のセンバツ大阪桐蔭戦で適時打を含む2安打。

今夏の三重大会でも15打数7安打を記録しました。

大西、福田ら勝負強い打者もそろっており、一人を抑えれば終わる打線ではありません。

AI戦力比較

項目松商学園三重
投手力★★★☆☆★★★★★
打撃力★★★★★★★★★★
守備力★★★★☆★★★★☆
機動力★★★★☆★★★★☆
選手層★★★★☆★★★★★
甲子園経験★★★★☆★★★★★
AI戦力評価87・A+92・A+

打撃力では互角。

投手層と今年春の甲子園経験で三重を上と評価しました。

ただし、松商学園の70得点という攻撃力は強烈です。

三重が投手を継投しても、甘い球が続けば一気に大量失点する可能性があります。

AI勝敗シミュレーション|三重54%-松商学園46%

AI予想パビリオン独自予測は、

松商学園 46%
三重 54%

です。

三重をわずかに有利としました。

理由は、

春の甲子園を経験
大阪桐蔭と延長戦
タイプの違う投手が複数
三重大会51得点

という総合力です。

ただし6月の練習試合は5-5。

両校の実力差は小さいと見ています。

勝敗ポイント① 漆戸の前に走者を置けるか

松商学園最大のポイントです。

漆戸がいくら好打者でも、毎回走者なしで打席に入れば一発以外では1点しか入りません。

久保田、清水らが出塁し、

走者ありで漆戸を迎えられるか。

ここが重要です。

三重としては漆戸本人だけではなく、その前の打者を抑えることが大切になります。

勝敗ポイント② 三重の継投に松商学園が対応できるか

三重は吉井、上田、古川とタイプが異なります。

左の技巧派に慣れたところで、149キロ右腕が出てくる。

逆に速球に目が慣れたところで、変化球主体の投手へ代わる。

松商学園は同じ投手を2巡、3巡して攻略する戦い方が難しくなる可能性があります。

勝敗ポイント③ 5回まで3点以内

松商学園が勝つためには、三重打線を序盤から自由に打たせないことが重要です。

三重大会では5試合51得点。

一度打線がつながると大量得点があります。

理想は、

5回終了3-2以内。

接戦の終盤に持ち込めれば、松商学園にも十分勝機があります。

松商学園が勝つ展開

理想は、

先発投手が5回まで2~3失点

久保田らが出塁

漆戸の長打で得点

三重の2番手、3番手から追加点

という形です。

長野大会のように打線が爆発すれば、

松商学園7-4三重

という展開も考えられます。

三重が勝つ展開

三重としては、

序盤から松商学園投手陣に球数を投げさせる

吉井・上田・古川を適切に継投

漆戸の前に走者を置かせない

6回以降に打線が松商投手陣を攻略

という形。

4-2、5-3程度の展開なら三重の勝率が高まります。

AI予想スコア|三重5-4松商学園

最終予想は、

松商学園 4-5 三重

です。

両校とも打撃力が高く、完全な投手戦にはならないと予想。

松商学園が漆戸を中心に得点しますが、三重が複数投手を投入しながら大崩れを防ぎ、終盤に1点を勝ち越す展開を見ています。

ただし、

三重54%
松商学園46%。

差はわずかです。

松商学園が三重の投手交代直後を攻略できれば、予想は簡単にひっくり返ります。

まとめ|打力は互角、投手層で三重をわずかに評価

松商学園は長野大会6試合70得点。

三重は5試合51得点。

どちらも打てるチームです。

さらに両校は6月の練習試合で5-5。

お互いをよく知っています。

AI予想では春の甲子園経験と投手層を評価し、

三重54%-松商学園46%。

予想スコアは三重5-4松商学園です。

伝統校同士の一戦。

最後は投手交代のタイミングと、終盤の一本が勝敗を左右するのではないでしょうか。

※勝率・戦力評価・予想スコアは公開情報をもとにした独自予測であり、実際の結果を保証するものではありません。

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