2026年夏の甲子園、第5日第3試合。

8月9日(日)16時から、

鳴門渦潮(徳島)vs八王子実践(西東京)

が対戦します。

鳴門渦潮は2年ぶり9回目。

八王子実践は春夏通じて初出場。

【AI予想】2026夏の甲子園 1回戦全試合 勝敗シミュレーション|組み合わせから見る突破校はどこだ!

出場歴では鳴門渦潮が大きく上回りますが、八王子実践は全国屈指の激戦区・西東京を勝ち抜き、創立100周年の節目で初の甲子園切符をつかみました。

しかも西東京大会決勝では、創価を1-0で完封。

奥山慎太郎、塚原翔太という2枚の右腕を中心に、「1点あれば勝てる野球」を証明しています。

対する鳴門渦潮は徳島大会決勝で阿南光に7-4。

エース・西村大輝が試合の大部分を投げ、攻撃陣も毎回のように得点を重ねました。

鳴門渦潮の攻撃力か。

八王子実践の投手力か。

非常に特徴の分かりやすいカードです。

鳴門渦潮|阿南光を7-4で撃破、試合を通して得点できる打線

徳島大会決勝。

鳴門渦潮は阿南光に初回1点を先制されました。

しかしその裏、すぐに同点。

3回に1点を勝ち越し。

4回に2点。

5回にも1点。

6回にも2点。

最終的に7-4で勝利しました。

注目すべきは、一つのビッグイニングだけで勝ったわけではないことです。

3回。

4回。

5回。

6回。

4イニング連続で得点しています。

相手投手が変わっても得点を続けられる点は高く評価できます。

西村大輝|マウンドを譲って再び戻るエース

鳴門渦潮の中心はエース・西村大輝

徳島大会決勝では6回まで2失点。

7回に一度、2年生の有馬凜人へマウンドを譲りましたが、8回から再び登板し、リードを守りました。

一度ベンチへ下がって終わりではなく、再登板できる。

DH制の運用も含めて、2026年の高校野球ではこうした起用法が大きな戦術になります。

鳴門渦潮には有馬という2年生投手もいるため、

西村→有馬→西村

あるいは、

有馬→西村

という選択肢も考えられます。

八王子実践打線が誰に合っているかを見ながら起用できる点は強みです。

鳴門渦潮は守り切るだけではない

決勝では西村が6回2失点。

それでも最終スコアは7-4。

つまり、鳴門渦潮は投手が少し失点しても打線で取り返せます。

八王子実践は1点を守る野球で西東京を制しました。

このカードでは、鳴門渦潮が3点、4点と取れるかが非常に重要です。

八王子実践|創立100周年で初の甲子園

八王子実践は2026年、学校創立100周年。

その記念すべき年に、野球部が春夏通じて初めて甲子園へ到達しました。

西東京大会準決勝では明大八王子を4-2。

決勝では創価を1-0。

全国的な強豪校がひしめく西東京で、失点を抑えながら勝ち上がりました。

初出場校ではありますが、「地方大会で楽な相手だけを倒してきた」わけではありません。

奥山慎太郎|決勝9回途中まで無失点

決勝で最大のヒーローとなったのが、背番号10の奥山慎太郎です。

創価打線を相手に6回まで無失点。

その後もゼロを並べ、9回1死一、二塁となるまで失点を許しませんでした。

エースナンバーではない奥山が決勝でこれだけ投げられる。

ここが八王子実践の強みです。

そして最後はエース・塚原翔太

9回1死一、二塁から登板。

さらに満塁まで追い込まれながら、最後の打者を打ち取り、1-0を守り抜きました。

奥山と塚原。

2枚の右腕を使えることが、八王子実践最大の武器です。

山本悠生・座間愛斗・荒木孝介が生んだ「たった1点」

西東京大会決勝。

6回まで0-0。

7回、4番・山本悠生が内野安打で出塁。

犠打で送ると、座間愛斗が中前打。

1死一、三塁から、7番・荒木孝介が犠牲フライを放ちました。

これが決勝唯一の得点。

ホームランではありません。

内野安打。

犠打。

単打。

犠牲フライ。

八王子実践が甲子園でも目指すのは、まさにこの形でしょう。

AI戦力比較|攻撃は鳴門渦潮、投手層は八王子実践

項目鳴門渦潮八王子実践
投手力★★★★☆★★★★★
打撃力★★★★☆★★★☆☆
守備力★★★★☆★★★★★
機動力・小技★★★★☆★★★★★
甲子園経験★★★★☆★☆☆☆☆
勝負強さ★★★★☆★★★★★

非常に面白い比較です。

鳴門渦潮は甲子園経験と打線。

八王子実践は投手力とロースコアの勝負強さ。

総合力では鳴門渦潮をわずかに上としました。

AI勝敗シミュレーション|鳴門渦潮52%-八王子実践48%

AI予想パビリオン独自予測は、

鳴門渦潮 52%

八王子実践 48%

です。

ほぼ完全な五分。

鳴門渦潮を2ポイントだけ上としました。

最大の理由は、地方大会決勝で7得点を奪った攻撃力と甲子園経験です。

ただし、八王子実践が2点以内の試合へ持ち込めば評価は逆転します。

勝敗ポイント① 鳴門渦潮は奥山・塚原から3点取れるか

八王子実践は決勝を1-0で勝ちました。

つまり打線が大量得点しなくても勝てるチームです。

鳴門渦潮としては、

1-0。

2-1。

の展開にはしたくありません。

3点。

できれば4点。

そこまで取れれば鳴門渦潮が大きく有利になります。

勝敗ポイント② 八王子実践は西村を揺さぶれるか

正面から西村を打ち崩すだけではなく、

バント。

盗塁。

エンドラン。

進塁打。

西東京決勝で見せた「小さく1点を取る攻撃」が重要です。

特に山本、座間らの前に走者を置けるかがポイントになります。

勝敗ポイント③ 初出場の緊張

八王子実践にとっては学校史上初の甲子園です。

最初の守備。

最初の打席。

最初のピンチ。

ここを無失点で乗り越えられるか。

3回終了0-0なら、八王子実践側の緊張はかなり解けるでしょう。

AI予想スコア|鳴門渦潮3-2八王子実践

AI予想パビリオンの最終予想は、

鳴門渦潮 3-2 八王子実践

です。

奥山が序盤を抑え、八王子実践が先制。

しかし中盤に鳴門渦潮が追いつき、終盤に西村を援護する1点を奪う展開を予想します。

ただし、

八王子実践2-1鳴門渦潮

も非常に現実的です。

奥山と塚原の継投がハマれば、初出場初勝利が見えてきます。

まとめ|「3点取れるか」が最大の分岐点

2年ぶり9回目の鳴門渦潮。

春夏通じて初出場の八王子実践。

経験では鳴門渦潮。

投手力では八王子実践も互角以上。

AI予想は、

鳴門渦潮52%-八王子実践48%。

ほとんど差はありません。

8月9日16時。

初出場校・八王子実践が、甲子園でも「1点を守る野球」を見せるのか注目です。

※AI勝率・予想スコアは地方大会成績、投手力、打撃力、甲子園経験などを基にしたAI予想パビリオン独自の予測です。