2026年夏の甲子園に、

青森山田

が帰ってきます。

2024年夏には学校史上初となる甲子園ベスト4。

しかし2025年夏は青森大会準決勝で弘前学院聖愛に敗れ、甲子園出場を逃しました。

そして2026年。

その弘前学院聖愛と再び決勝で激突。

1-4から追いつき、延長10回タイブレークでサヨナラ勝ち。

2年ぶり13回目となる夏の甲子園出場を決めました。

2026年の青森山田は、

エースが打線でも活躍。

2年生が4番。

青森山田中から継続してプレーする選手も多い。

投打にバランスの取れたチームです。

今回は、

・ベンチ入り20人
・背番号
・学年
・出身中学
・中学所属
・地元出身率
・注目選手
・青森大会決勝
・遊学館戦のポイント

を紹介します。

青森山田2026 ベンチ入りメンバー20人

背番号選手学年出身中学中学所属
1川久保昂直3千葉・常盤平中柏シニア
2沖野悠雅3青森・青森山田中青森山田シニア
3藤川哲3青森・青森山田中青森山田シニア
4郡司宙弥3青森・青森山田中青森山田シニア
5坂本陸2静岡・韮山中静岡裾野シニア
6稲見抱夢2北海道・森中函館港西シニア
7木村寿来3秋田・花輪中大館シニア
8田中煌士3青森・青森山田中青森山田シニア
9向井那々瀬3山形・鶴岡第四中鶴岡ドリームス
10手代森爽来2青森・天間林中上北さくらシニア
11山田勇翔2青森・青森山田中青森山田シニア
12守凛心2埼玉・飯能西中瑞穂シニア
13船橋雄星2青森・青森山田中青森山田シニア
14佐藤蓮太郎3北海道・札幌八条中札幌新琴似シニア
15田牧竜之介3青森・青森山田中青森山田シニア
16齋藤大河2青森・弘前第一中弘前白神シニア
17工藤仁誠2青森・弘前第三中中学軟式野球部
18上田悠悟3長野・岡谷北部中岡谷シニア
19大湯彪琉2青森・青森山田中青森山田シニア
20須藤彪3青森・青森山田中青森山田シニア

全国大会登録メンバーを基にしています。

地元・青森県内中学出身は12人

登録20人のうち、

12人が青森県内の中学校出身。

地元率は60%です。

特に多いのが、

青森山田中。

沖野悠雅。

藤川哲。

郡司宙弥。

田中煌士。

山田勇翔。

船橋雄星。

田牧竜之介。

大湯彪琉。

須藤彪。

付属中から高校へ進み、長期間同じ環境で野球を続けてきた選手が多くいます。

一方で、

千葉
北海道
秋田
静岡
山形
埼玉
長野

など県外から来た選手も登録。

地元育成+全国からの補強

を組み合わせたメンバー構成です。

1年生はゼロ、2年生が9人

全国登録20人には1年生がいません。

3年生が11人。

2年生が9人。

つまり、

ほぼ半分が2年生。

しかも2年生が控えだけではありません。

稲見抱夢は打線の中心。

手代森爽来は準決勝で先発。

齋藤大河もスタメンに入ります。

2026年に勝ちながら、2027年にもつながるチームです。

注目選手① 川久保昂直|投打で中心のエース左腕

青森山田の背番号1は、

川久保昂直。

千葉県・常盤平中出身。

柏シニアでプレーしました。

左腕投手で、最速は130キロ台後半。

球速だけで圧倒するタイプではなく、

直球
変化球
緩急
制球

を組み合わせて打者を抑えます。

さらに特徴的なのが、

打者としても主力

という点です。

投げない試合ではDHに入り、1番を任されることもあります。

2026年から甲子園でDH制が導入されたことは、川久保のような二刀流タイプを抱える青森山田にも面白い材料です。

決勝では7回3分の1を1失点

弘前学院聖愛との青森大会決勝。

青森山田は序盤からリードを許しました。

そこで2番手としてマウンドへ上がった川久保が、

7回3分の1を1失点。

試合を壊さず、味方の反撃を待ちました。

青森山田が1-4から追いつき、最後に逆転できた背景には、川久保が追加点を最小限に抑えたことがあります。

甲子園でも投手陣の中心です。

注目選手② 稲見抱夢|2年生の中軸

2026年青森山田で一気に名前を覚えておきたいのが、

稲見抱夢。

読み方は、

「いなみ・ほうむ」。

名前も非常に印象的です。

北海道・森中出身。

函館港西シニアから青森山田へ進みました。

まだ2年生ですが、

夏の青森大会では4番・遊撃を任される試合もありました。

決勝で3安打&同点2点打

弘前学院聖愛との決勝。

1-4で迎えた7回。

青森山田が1点を返し、

2-4。

2死一、二塁。

ここで稲見がタイムリー。

2人が生還し、

4-4。

試合を振り出しに戻しました。

この日は3安打。

絶対に負けられない決勝で、2年生が打線を救いました。

甲子園で活躍すれば、

2027年世代の全国的な注目選手になる可能性があります。

注目選手③ 沖野悠雅|強肩捕手

正捕手は、

沖野悠雅。

青森山田中。

青森山田シニア出身です。

強みは肩。

二塁送球1秒9台とされる強肩捕手で、相手の機動力を封じます。

青森山田は川久保だけでなく、

手代森
山田

など複数投手を使えるチーム。

それぞれタイプの違う投手をリードする沖野の存在は重要です。

打撃でも中軸を任されます。

注目選手④ 田中煌士|決勝のサヨナラ犠飛

外野の中心が、

田中煌士。

青森山田中出身。

青森山田シニアからそのまま高校へ進んでいます。

弘前学院聖愛との決勝。

4-4で延長10回タイブレーク。

1死満塁。

田中が右翼へ犠牲フライ。

三塁走者が生還し、

5-4。

サヨナラ。

甲子園出場を決める一打となりました。

前年夏もベンチ入りしており、甲子園を逃した悔しさを知る3年生です。

注目選手⑤ 木村寿来|広角に打てる好打者

外野手の、

木村寿来。

秋田県・花輪中出身。

大館シニアでプレーしました。

2026年春の青森県大会では、

11安打
7打点

と高い打撃成績を残した好打者。

引っ張るだけではなく、逆方向へも打てるタイプです。

青森山田は上位だけでなく中下位にも打てる選手が並びます。

木村が下位打線に入れば、相手投手は息を抜けません。

手代森爽来も注目の2年生右腕

背番号10は、

手代森爽来。

2年生。

青森県天間林中出身。

上北さくらシニアでプレーしました。

青森大会準決勝の八戸工大一戦では先発。

青森山田は9-0で8回コールド勝ちしています。

エース川久保を毎試合先発させる必要がない。

これは長い甲子園を戦ううえで大きな強みです。

青森大会決勝は1-4から大逆転

青森山田の県大会決勝は劇的でした。

相手は、

弘前学院聖愛。

前年2025年夏、青森山田が準決勝で敗れた相手です。

序盤は聖愛がリード。

青森山田は7回時点で、

1-4。

しかしここから反撃します。

坂本陸の安打などで1点。

さらに稲見が2点タイムリー。

4-4。

延長10回。

最後は田中煌士の犠牲フライ。

青森山田5-4弘前学院聖愛。

リベンジを果たし、2年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めました。

県大会5試合で大量得点

青森山田は決勝こそ接戦でしたが、それ以前は強さを見せています。

2回戦 12-2
3回戦 8-0
準々決勝 8-1
準決勝 9-0
決勝 5-4

決勝までの5試合で、

42得点。

打線には得点力があります。

春の東北大会でも花巻東を10-4で破っています。

全国レベルの投手を相手にどこまで得点できるか注目です。

初戦は遊学館

甲子園初戦は、

8月8日8時。

石川代表、

遊学館

と対戦します。

青森山田にとっては朝8時開始。

2026年の2部制による朝の部です。

普段とは違う早朝の試合だけに、入り方が重要になります。

AI予想は青森山田57%

当サイトの事前AI予想は、

遊学館 43%
青森山田 57%。

青森山田がやや優勢です。

ただし圧倒的な差ではありません。

勝つポイント① 川久保を温存できるか

長い大会を考えれば、一人に頼りすぎたくありません。

手代森らが試合を作れるか。

勝つポイント② 先制点

県大会決勝は逆転しましたが、甲子園で毎回逆転できるとは限りません。

田中、稲見、沖野らが序盤に点を取れるか。

勝つポイント③ 朝8時への対応

起床。

食事。

ウォーミングアップ。

通常とは異なるリズムへの対応もポイントです。

まとめ|投打のバランスが高い青森山田

青森山田は、

2年ぶり13回目の夏の甲子園です。

登録20人のうち、

青森県内中学出身は12人。

特に青森山田中から継続してプレーする選手が多いのが特徴です。

注目は、

投打二刀流のエース川久保昂直。

決勝で3安打、同点打を放った2年生・稲見抱夢。

強肩捕手の沖野悠雅。

決勝サヨナラ犠飛の田中煌士。

広角に打てる木村寿来。

さらに2年生投手の手代森爽来もいます。

2024年夏は甲子園ベスト4。

あの快進撃から2年。

2026年の青森山田が再び甲子園上位へ進めるか注目です。