【夏の甲子園2026】出場回数ランキング|最多39回の松商学園など全49代表を比較
2026年8月5日に開幕する第108回全国高等学校野球選手権大会。
全国49代表の顔ぶれを見ると、
「この学校、また甲子園に出ている!」
という常連校がいる一方、
「初めて名前を見た」
という初出場校もあります。
では、2026年夏の甲子園に出場する49校の中で、
最も夏の甲子園出場回数が多い高校はどこなのでしょうか?
結論から言うと、
1位は長野代表・松商学園の39回。
2位が仙台育英の32回。
3位が天理の31回。
4位が智辯和歌山の29回です。
2026年の49代表では松商学園が最多出場。初出場は東日大昌平、八王子実践、福山、有明の4校となっています。
今回は全49代表を、
夏の甲子園出場回数が多い順
にランキングします。
目次
夏の甲子園2026 出場回数ランキング全49校
| 順位 | 高校 | 地区 | 夏出場回数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 松商学園 | 長野 | 39回 |
| 2 | 仙台育英 | 宮城 | 32回 |
| 3 | 天理 | 奈良 | 31回 |
| 4 | 智辯和歌山 | 和歌山 | 29回 |
| 5 | 明徳義塾 | 高知 | 24回 |
| 6 | 高岡商 | 富山 | 23回 |
| 7 | 横浜 | 神奈川 | 22回 |
| 8 | 佐賀商 | 佐賀 | 17回 |
| 9 | 大分商 | 大分 | 16回 |
| 10 | 東海大甲府 | 山梨 | 15回 |
| 10 | 三重 | 三重 | 15回 |
| 12 | 花巻東 | 岩手 | 14回 |
| 13 | 青森山田 | 青森 | 13回 |
| 13 | 日本文理 | 新潟 | 13回 |
| 13 | 敦賀気比 | 福井 | 13回 |
| 16 | 沖縄尚学 | 沖縄 | 12回 |
| 17 | 関東第一 | 東東京 | 11回 |
| 18 | 長崎日大 | 長崎 | 10回 |
| 18 | 日南学園 | 宮崎 | 10回 |
| 20 | 鶴岡東 | 山形 | 9回 |
| 20 | 花咲徳栄 | 埼玉 | 9回 |
| 20 | 享栄 | 愛知 | 9回 |
| 20 | 鳴門渦潮 | 徳島 | 9回※ |
| 20 | 神村学園 | 鹿児島 | 9回 |
| 25 | 中京 | 岐阜 | 8回 |
| 25 | 八幡商 | 滋賀 | 8回 |
| 25 | 鳥取城北 | 鳥取 | 8回 |
| 28 | 佐野日大 | 栃木 | 7回 |
| 28 | 遊学館 | 石川 | 7回 |
| 28 | 東筑 | 福岡 | 7回 |
| 31 | 健大高崎 | 群馬 | 6回 |
| 31 | 拓大紅陵 | 千葉 | 6回 |
| 31 | 履正社 | 大阪 | 6回 |
| 34 | 白樺学園 | 北北海道 | 5回 |
| 34 | 立命館宇治 | 京都 | 5回 |
| 34 | 岡山学芸館 | 岡山 | 5回 |
| 34 | 英明 | 香川 | 5回 |
| 38 | 霞ケ浦 | 茨城 | 4回 |
| 38 | 立正大淞南 | 島根 | 4回 |
| 38 | 高川学園 | 山口 | 4回 |
| 41 | 社 | 兵庫 | 3回 |
| 42 | 札幌日大 | 南北海道 | 2回 |
| 42 | 横手 | 秋田 | 2回 |
| 42 | 聖隷クリストファー | 静岡 | 2回 |
| 42 | 新田 | 愛媛 | 2回 |
| 46 | 東日大昌平 | 福島 | 初出場 |
| 46 | 八王子実践 | 西東京 | 初出場 |
| 46 | 福山 | 広島 | 初出場 |
| 46 | 有明 | 熊本 | 初出場 |
出場回数は2026年代表校発表時点。鳴門渦潮は統合前の鳴門一・鳴門工を含めた大会上の出場回数表記で、現在の鳴門渦潮としては夏3度目となります。
1位 松商学園|夏39回は2026年代表で断トツ
最多出場は、
松商学園。
2026年で夏39回目。
春も16回出場しており、甲子園という舞台そのものに非常に長い歴史を持つ学校です。
松商学園の野球部創部は1913年。
まだ全国高校野球選手権の第1回大会が始まる前です。
そして1928年、当時の松本商として夏の全国制覇も経験しています。
つまり2026年の選手たちは、
約100年前から甲子園の歴史を作ってきた学校
のユニフォームを着て戦うことになります。
39回という数字は、
高校野球ファンが「松商学園=甲子園の伝統校」と感じる理由そのものです。
2位 仙台育英|32回+2022年東北勢初優勝
2位は仙台育英。
32回目。
2022年には東北勢として悲願だった夏の甲子園初優勝を達成しました。
出場回数だけでなく、
近年の安定感。
全国大会での勝ち上がり。
選手層。
すべて含めて現在の高校野球を代表する学校の一つです。
2026年も優勝候補。
「32回目だから甲子園慣れしている」というより、
現在進行形で全国トップクラス
なのが仙台育英の強さでしょう。
3位 天理|31回!春を合わせれば甲子園58回目
奈良代表・天理は夏31回。
さらに春のセンバツも27回出場しています。
つまり春夏合計では、
58回。
ほぼ毎世代のように甲子園へ選手を送り込んできた名門です。
全国優勝も、
春1回。
夏2回。
2026年も2回戦スタートで、優勝候補の一角。
出場回数だけではなく「勝てる名門」です。
4位 智辯和歌山|夏29回、全国優勝3回
智辯和歌山は夏29回目。
春も16回。
そして夏は3度の全国制覇を経験しています。
1990年代以降の高校野球を見てきたファンにとって、
「甲子園=智辯和歌山」
というほど存在感のある学校でしょう。
赤いユニフォーム。
強打。
「ジョックロック」。
2026年も甲子園の主役候補です。
5位 明徳義塾|24回
高知代表・明徳義塾は夏24回目。
春も21回出場しており、
春夏合計45回。
2002年夏には全国優勝しています。
そして明徳義塾といえば馬淵史郎監督。
甲子園での試合運び、守備、継投、バントなど、
トーナメントで勝つ方法を知っている学校
というイメージがあります。
2026年も初戦の日南学園を突破すれば、横浜vs沖縄尚学の勝者と当たる可能性があります。
6位は公立・高岡商の23回!
上位を見ると私立強豪が並びますが、
6位は富山県立の高岡商。
夏23回目です。
これはかなりすごい数字です。
全国から選手を集める私立ではなく、公立商業高校。
それでも何度も富山大会を勝ち抜いています。
「公立の甲子園常連校」という意味では全国屈指でしょう。
横浜は22回でも全国優勝実績が圧倒的
横浜は7位の22回。
出場数だけなら松商学園や仙台育英より少ないですが、
甲子園で残した実績は非常に大きいです。
2025年春には4度目のセンバツ優勝。
夏も1980年、1998年に全国制覇。
特に1998年は松坂大輔を擁して春夏連覇を達成しました。
2026年は157キロ右腕・織田翔希らを擁し、再び全国制覇を狙います。
公立の古豪・佐賀商と大分商も上位
8位は佐賀商の17回。
9位は大分商の16回。
どちらも公立です。
佐賀商は1994年夏の全国王者。
大分商も甲子園で長い歴史を持ちます。
最近の高校野球は私立強豪が目立ちますが、
昔から地域の中心として甲子園へ出続けてきた公立校も健在です。
出場回数が多い=2026年も強い?
ここは分けて考える必要があります。
例えば、
松商学園39回。
高岡商23回。
という出場回数は歴史の長さを表す数字です。
一方、
健大高崎はまだ夏6回。
神村学園も9回。
履正社も6回。
それでも2026年の戦力評価では全国トップクラス。
つまり、
出場回数=現在の戦力ランキングではありません。
むしろ近年急激に強くなった学校は、出場回数がまだ少ないことがあります。
健大高崎は夏6回でもすでに全国王者
健大高崎は夏6回目。
松商学園の39回と比べれば少なく見えます。
しかし2024年春のセンバツで初優勝。
全国トップクラスの強豪へ成長しました。
野球部創部も2003年と比較的新しい学校です。
つまり、
短期間で全国ブランドを作った新興強豪
の代表格です。
履正社も夏わずか6回で全国制覇
履正社も2026年夏でまだ6回目。
意外に少ないと感じる人もいるでしょう。
しかし2019年夏には星稜を破って全国初優勝。
大阪では長らく大阪桐蔭という巨大な壁がありました。
その激戦区を突破すること自体が難しいため、
出場回数が少なくても出れば優勝候補
という学校です。
初出場4校はここから歴史が始まる
2026年の初出場は、
東日大昌平。
八王子実践。
福山。
有明。
の4校。
当然、出場回数ランキングでは最下位。
しかしそれは「弱い」という意味ではありません。
八王子実践は西東京。
福山は広島。
有明は熊本。
東日大昌平は福島。
各激戦区を実力で突破しました。
2026年の1回目が、
10年後には5回目。
30年後には10回目。
になっているかもしれません。
57年ぶり横手は「2回目」
秋田代表・横手も興味深い存在。
57年ぶりですが、
出場回数はまだ2回目。
つまり前回が1969年。
そして2026年が2回目。
半世紀以上の空白があります。
松商学園39回とは対照的です。
同じ甲子園出場校でも、
「常連校」
「復活校」
「初出場校」
が一つの大会に集まる。
これも夏の甲子園の魅力です。
20回以上出場は7校
2026年代表で夏20回以上出場しているのは、
松商学園 39回
仙台育英 32回
天理 31回
智辯和歌山 29回
明徳義塾 24回
高岡商 23回
横浜 22回
の7校です。
この7校だけを見ると、
高校野球史を代表する名門校一覧
と言ってもいい顔ぶれです。
まとめ|最多は松商学園39回!常連も初出場も同じ舞台へ
2026年夏の出場回数TOP10は、
1位 松商学園 39回
2位 仙台育英 32回
3位 天理 31回
4位 智辯和歌山 29回
5位 明徳義塾 24回
6位 高岡商 23回
7位 横浜 22回
8位 佐賀商 17回
9位 大分商 16回
10位 東海大甲府・三重 15回
となりました。
一方で、
東日大昌平。
八王子実践。
福山。
有明。
は初出場。
39回目の学校と1回目の学校が、
同じ一発勝負のトーナメントで戦う。
甲子園では歴史の長さだけで勝敗は決まりません。
常連校が貫禄を見せるのか。
初出場校が新しい歴史を作るのか。
出場回数を知ってから試合を見ると、2026年夏をさらに楽しめそうです。







