「江戸川だけはAIでも無理だ」
開発者の間でも、ボートレース江戸川は「AIキラー」として恐れられています。

全国で唯一、河川(中川)を利用したコースであり、潮の満ち引きと川の流れがぶつかり合う特殊水面。
セオリーが通用しないこの地で、AIは機能するのか? それとも波に飲まれて沈むのか?

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  • 記事の性質:本記事は、江戸川特有の水面環境(潮流・波高)と「波乗り巧者」の相関関係に基づいた分析記事です。

AIを狂わせる「上げ潮」と「下げ潮」

江戸川の最大の特徴は、時間帯によって水流が変わることです。

状況水面の特徴レース傾向
上げ潮(海からの逆流)川の流れとぶつかり、複雑な波が立つ。インが残せる。
向かい風のような効果で、まくりが決まりにくい。
下げ潮(海への順流)川の流れが加速する。インが流れる。
ターンで外に膨らみやすく、差しが決まる。

AIがこの「潮の切り替わり時間」を正確に学習していない場合、前半レースと後半レースで全く逆の予想を出してしまい、大外れすることになります。

「江戸川巧者」という特異点

江戸川には、SG級のトップレーサーでも「波が苦手で走れない」選手がいる一方、B級でも「江戸川なら無敵」という「波乗り巧者(江戸川鉄兵など)」が存在します。

通常のAIは「全国勝率」を重視しますが、江戸川専用AIは「当地勝率(江戸川での勝率)」に重み付けを極端に振る必要があります。
「誰が強いか」ではなく「誰がこの川を知っているか」。
AIのアルゴリズムを書き換えるほどの特殊性がここにはあります。

まとめ:江戸川は「中止」も予想のうち

江戸川は強風や高波による「開催中止・短縮」が日本一多い場でもあります。
AI予想以前に、自然との戦いです。

もしAIが「自信度SS」を出していたとしても、直前の周回展示でボートがバウンドしていたら、その予想は捨ててください。
江戸川において最強の予想ファクターは、AIではなく「水面を見るあなたの目」なのです。

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